最速でベースが上手くなる超実践型教本 演奏編
この記事は楽器を始めようと思っている方や上手くなろうと思っている方に向けて元プロバンドマンである僕が実際に行っていたことや後輩バンドに教えていたことをまとめたいと思います。
前回の記事はこちらです。
演奏編
セッティングが終わったら「さあ!弾くぞ」となるわけですが
一人で練習してる初心者の人が思うことがあります。
「正しく弾けているかどうかわからない」
これに尽きると思います、実際僕も最初はそうでした。
しかしこれを判断する方法について教えているものってなかなかないんですよね。
判断方法
判断方法はいくつかあります、手っ取り早いのが上手い人に聴いてもらうですね。
けどこれはなかなか難しいと思います。
僕のtwitterにDM飛ばしてもらえれば軽いアドバイスは行えますが身近にいないとやはり難しいです。
ではどうするのかというと2つ手段があります。
・一つ目は自分で録音して聴くです
客観的に判断することで弾けているかの判断を行います。
これはかなり有効です、弾いていると夢中になって気づかないことも気づけるようになります。
・もう一つは全音符で弾いてみることです
ベースだったら弾き語りより何かをコピーする人のが多いと思います。
その時にコードのルート音を1小節全音符のみで弾いてみてください、正しく押さえて弾けていればしっかりと綺麗に音が伸びます。
これが正しく弾けている証拠です。
では次にそれを半分にしてみて問題なければさらに半分と音数を増やしていきます。
これを繰り返していくとルート弾きをいつのまにかマスターしています。
弾けていないときのパターン
上手く弾けてなければ音が途切れたりビビリ音が出るはずです。
音作り編でドンシャリサウンドがNGな理由がここです、ビビり音がこういう音だと勘違いするからです。
さらに音数を増やしていくとコードチェンジの時にもたついたりします。
そうなったら音数を減らして弾きなおしてを繰り返すことにより指導者がいなくとも正しい弾き方というのをマスターすることができます。
これが超実践型の初心者がやるべき最短の練習方法です。
TAB譜通り弾いてても正しく弾けてるかわからなければ意味がありませんよね、まずは正しく弾けるこれが重要です。
次に上手いベーシストには何が必要なのかといった応用編としたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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