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【モタスポ】青山へF1マシンを見に行く
実は(とわざわざ言うほどのことではないけど)、F1が好きです。
6月6日に行われた『第6戦 アゼルバイジャンGP』で、HONDAパワーユニットを搭載するレッドブルのセルジオ・ペレスが優勝。
同じくHONDAパワーユニットを搭載するアルファタウリのピエール・ガスリーが3位表彰台、日本人ドライバーの角田裕毅が7位入賞を果たしました。おめでとう!
レッドブルのフェルスタッペンが不運にもリタイアとなってしまったのが残念でした。
この『レッドブル優勝&アルファタウリダブル入賞』を記念して
「Honda ウエルカムプラザ青山でF1マシンの記念展示するよ」
という情報を嗅ぎつけたので行ってきました。
「青山とか数年ぶりに来たな。」なんて思ってましたが、
半年前にロードバイクでこの前の通り(青山通り)を走り抜けてました。いい加減な記憶。
青山一丁目駅で降りるとすぐにHonda ウエルカムプラザ青山(ホンダ本社)はあります。
建物前にマシンは"デデン!"と展示されていました。
左が『アルファタウリ』のマシン
右が『レッドブル・ホンダ』のマシン
「のマシン」とは書きましたが、
レッドブルのマシンは展示用のダミーでした。エンジンとか諸々の"中身"は乗ってなさげ。
アルファタウリの方は現チーム名の前の『トロロッソ』時代の2018年に参戦していたマシンがベースっぽいです。
そりゃ、展示のためだけに今年モデルのマシンなんて使えないですからね。
でも、どちらもカラーリングは今年参戦してるマシンのカラーリングが施されてます。
両マシンのリアウィングに書かれた"HONDA"のロゴがHONDAラストイヤーの象徴でもあります。寂しいけど。
レッドブル(背面)
展示用とはいえ、それっぽい造形を見ると「おぉ」となります。
最近のF1でトレンドのマットな塗装は初めて見たかも。
アルファタウリ(背面)
リアウィングのDRSの細工や細かいスリット、エキゾーストパイプの質感、フロアの細かい傷などが実際に参戦してたマシンであることを示しています。
いやー、最近のF1マシンってほんとデカイんだなー。
アゼルバイジャンGPの1戦前に行われた『第5戦 モナコGP』でもレッドブルが優勝したのですが、ホンダにとっては『F1通算80勝』の節目でした。
建物内にはそれを記念したパネルが展示されていました。
アゼルバイジャンGPのパネルも。
今年のF1は全部で23戦が予定されています。
つまり、まだ17戦を残しています。
ホンダにとっては今シーズン限りで撤退となるラストイヤーですが、
『ワールドチャンピオン獲得!(イケる!)』
『コンストラクターズ獲得!(イケる!)』
『F1通算90勝目(残り9勝!)』
『日本人ドライバー優勝(可能性はある!)』等々、
有終の美を飾るべくタイトル、記録づくしのシーズンになってくれたらいいなと思います。