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Pacific HWY とBoundary Stの交差点。 アパート1棟分ぶっ潰して道幅を拡張したから、かなり広くなった。

Pacific HWY とBoundary Stの交差点。
アパートからオフィスまで歩いてちょうど真ん中あたりになる。

2年前、アパート1棟分ぶっ潰して道幅を拡張したから、かなり広くなった。大雨が降ってももう湖にならない(と思いたい)。

アパートのあるリンドフィールドとチャツウッドは比較的高い位置にあるのだが、それをつなぐ道は真ん中でV字にへっこんでいる。その一番へこんだところがこの交差点だ。

工事以前は雨が降ると池みたいになって、じゃぶじゃぶ水の中を渡っていかねばならなかった。最近はそんなことは無くなった。水はけの工事もちゃんとやったんだろう。

そんなこの交差点、最近また工事をやっている。

夜間に、カンカンにライトを照らしながら、かなりのんびりと(見える感じで)、多めの人数で何やらやっている。目的は分からないが、年度末調整の予算の消化だったかもしれない(オーストラリアは6月末締め)。

歩行者はほぼほぼ居ないのだろう、確固とした導線は確保されていない。

「どこを通ればいい?」
俺は突っ立っている南アジア系のお兄さんに聞いた。

ヤツは「あっち」とぶっきらぼうに指さした。
言い方が嫌な感じだったので、なんだよそれ、なんつって思いながら、
それに従って歩いて行ったのだが、どこまで行っても横断歩道的なものは確保されていない。

「何だよ、くFKj*/-cじじMんJi\+*viそqm」
あまり言葉にして子供たちに聞かせられないようなのが口から零れる。
仕方がないからそのまま道を渡たる。どのみち車もほぼほぼ通っていないから危険な感じもないんだけども。

あんなにだらだら(見える感じで)立ってるだけ(にしか見えないように思え)でも、この人たちお時給は結構もらっているんだろうな。

国の仕事だし、
夜間だし。

これがオーストラリア。

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Ren Yano
英語圏で書道を紹介しています。収入を得るというのは本当に難しいことですね。よかったら是非サポートをお願い致します。