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屁の河童
正月早々に『屁の河童』を毛筆書きするとは夢にも思わなかったが、まあ物事というのはいつも突然に起こるものである。
どうしてこんな言葉ができたかというと、もともと『木っ端の火(Koppa-no-hi)』という(木の削りくずはすぐ燃え尽きてしまうところから)あっけないことやたわいないことをたとえていう言葉があり、これが訛って『河童の屁(Kappa- no-he)』と変化し、それをひっくり返して『屁の河童』となったのだそうだ。(諸説あり)
そもそも何故『木っ端の火』を訛らせたのか?
何故それが『菜っ葉の根』でも『真っ裸の毛』でも『ラッパのぷ~』でもなく『河童の屁』でなくてはならなかったのか?
そして何故さらにそれを反転させてしまったのか?そんなことするから「ザギンでチャンネーとシースー…」などという文化破壊がおこり、津田が「ゴイゴイスー」を使うに至ったのではないのか(そうなのか)?
で、何? と今俺に聞こうと思っている人がいるなら、そうするのを即やめて大根でも卸した方がいい。そのほうが有益だ。時間は無限ではない。有意義に使うべきである。
ところで、今日はチャツウッドの寿司海童さんでお寿司をご馳走になった。河童巻きではなくちらし寿司を頂いたが、とてもとてもおいしかった。ご馳走様でした。
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