燃えてくるものを力に
今回の契約のブログはこちらから。
いままでに移籍をしたのは
日本(大学卒業) → シンガポール1部
シンガポール1部 → ラオス1部
ラオス1部 → タイ2部
タイ2部 → タイ2部 ×2 ☆今回はここです。
国外移籍。国内移籍。1シーズンプレーしたところもあれば、4シーズンプレーしたところも、ハーフシーズンだけのところもあります。
どうやってチームと契約してきたかを何回かに分けて伝えていければなと思います。
今回の移籍
2020年 夏の移籍市場 ☆
今回はコロナウイルスの影響でリーグが中断し(3月)、リーグは秋春制(9月-5月)に移行(通常は2月-10月)。それにより移籍期間も新たに設けられました。
ランパーンFCとの契約はエージェント(契約の仲介人)を介して行いました。
チーム探しの中で、エージェント側から興味があるチームがあると連絡があり、練習参加、そして契約という流れでした。
練習参加は2日間。
練習参加の前日にエージェントから連絡が来て、明日から練習に行けるかと。(飛行機で1時間半の場所)
早朝の便でバンコクから飛び、午後からチーム練習に参加。そして翌日に練習試合に出場しました。
試合後にホテルに戻ると、エージェントからチームが契約したいと言ってるとの連絡があり、詳細を詰めることに。
そして次の日の朝に交渉が成立し、契約をすることになりました。
朝の便でバンコクに戻る予定でしたが、帰る前にサインをしていって欲しいとのことで話がまとまり、帰る前にサインをすることができたのは、何が起こるかわからない東南アジアの中では1つ良かったことだったなと思います。
誰もが認める結果を残せている選手であれば、実際に見たいから練習に来てくれということはないのかも知れません。
でもこういう待遇を受けることが現在の実力でもあることは事実として受け入れ、その中でこそ燃えてくるものを力にして挑んでいかないといけないなと今回改めて思いました。
ただ、契約してチームに入ればそこからは自分次第。ピッチ上で結果を出して、上に行けるように積み上げていくだけだと思っています。
具体的な話をもらってから4日目に契約。
今回の移籍では、チームの決まらない期間から含めてたくさんの人に助けてもらい、色んな人のサポートがあってサッカーができているということを改めて実感しました。
プレーで恩返しすることはもちろんのこと、これからも応援してもらえるように更に頑張っていかなければいけないなと思っています。
次回は練習参加した2日間の事を書いていこうと思います。
ではまた。
“ It’s up to you “
Renshi