自戒(10NLz)
意気揚々と10Nlzへ
2022年8月、5NLzの全期間(20万ハンド)のEVグラフを±0まで戻した私は、意気揚々と10NLzに挑んでいた。
好調な出だし
Noteを始めたものの、記事の執筆に値するような大した座学はせず、ポーカーたのし〜!と言いながら猿のようにZoomを多面で打ち続ける日々。
今となってはここで大敗を喫しておけば・・・と思うものの、当時は順調に勝ちまくる!!!
「あ〜、こりゃ10万ハンドで6~7bb/100handsくらいウィンレート出るんじゃね?25zはやくいきて〜。」などと供述しておりました。
下振れのちティルト、ところによりティルト
しかしいつまでも順調にいかないのがポーカー・・・
下山・・・!圧倒的下山!!!
単純に相手に引かれてしまい、避けられなかったものもたくさんありますが、「避けられなかった負け」に引きづられてティルトし、ペイオフしまくったことで、このような圧倒的下山を実現しています。
感情のコントロール
このゲーム、分散が凄まじいということは、様々なプレイヤーが言及していますし、私自身も理解しているつもりです。
が、しかし、理解していても感情を揺さぶられるのもまた事実。
「UTGから52sでオープンして3betにコールするとか頭湧いてんのかよ?脳みそついてんのか?◯ね!!!絶対◯す!!!!」と自宅で叫んだりしていました。
自分自身、怒りっぽい性格であることは自覚していますし、キレながらもなおセッションを続けるあまり、妻から「なんでそんなにキレ散らかすのに、ポーカーを続けているの?」とあまりにも無慈悲で核心的な質問を投げかけられる始末。救えません。
今回は自戒のためにこの記事を書きました。
今後はセッション前にこの記事を読んでから臨もうと思います。
ビックポットを落とした際は、テーブルを離れる
実践ではなく、座学重視のルーチンへ
セッションごとの収支に固執しない
ティルトすること自体は仕方ないものだと思っていて、それをどうコントロールし、通常通りのプレイを続けるかは自分次第だと考えています。
ただ、私の場合、ティルトの影響を受けずに通常通りのプレイを継続するのは現状では不可能なため、物理的にテーブルから離れるルールを自分に課そうと思います。
では、みなさまも良いポーカーライフを!
今回の記事はこれで終わります。以上、座学します!