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50℃洗い&スチーム焙煎について(第1回目)

こんにちは、Rencaのブログへようこそ!

今回は、当店が大切にしている珈琲豆の製造に関する基本方針について
ご紹介したいと思います。

コーヒーの美味しさはもちろん、健康にも配慮した作り方を追求している
当店のこだわりが詰まった内容ですので、ぜひ最後までお読みくださいね。

当店の珈琲豆製造の基本

一般的な珈琲豆の製造工程は次のような流れになります。

  1. ハンドピック(焙煎前)

  2. 焙煎作業

  3. ハンドピック(焙煎後)

ハンドピック(焙煎前)

ここでは、生豆に含まれるカビや発酵、不良な生豆、小石などの異物を一粒一粒手作業で取り除きます。この工程がとても重要で、ここで不良豆を取り除くことで、コーヒーの味に余計な雑味や不快な後味が出るのを防ぎます。

焙煎作業

コーヒー豆の風味を最大限に引き出すために、生豆を専用の焙煎機でじっくりと加熱していきます。
ここで使用しているのは、完全熱風式焙煎機。この焙煎機の特徴は、

  • まろやかな味わいを引き出しやすい

  • コーヒー豆の個性を引き出すための制御が可能

  • 時間をかけてじっくり焙煎することで、風味が豊かで安定する

  • 風味の劣化が少ない

  • 再現性が高い(お客様でもおいしいコーヒーが淹れやすい!)

このような特長を活かし、まろやかで豊かな風味のコーヒー豆を作り上げています。

ハンドピック(焙煎後)

焙煎後も再度手作業で不良豆を取り除きます。
例えば、少し焦げてしまった豆や色づきが悪い豆などは、
風味に悪影響を与えてしまうので丁寧に取り除きます。

当店のこだわり

当店では、焙煎だけでなく、ハンドピックの作業も非常に重要視しています。焙煎によってコーヒーの風味が決まるのはもちろんですが、焙煎前後の豆選別がしっかり行われていないと、味が損なわれたり、飲んだ後に不快な症状が出たりする可能性があるからです。だからこそ、手間を惜しまず、ひとつひとつ丁寧に作業を進めています。

その結果、当店の珈琲豆は、風味豊かでありながら、雑味がなく、飲んだ後も心地よい余韻が残ります。

いかがでしたか?当店の珈琲豆は、こうした手間ひまをかけた製造方法に基づいて作られています。次回は、さらに詳しく焙煎方法や選別の工夫についてご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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