男の気持ちは男に聞くのが間違いない
第一回
皆さんご機嫌いかがですか?TETUYAです。「男の気持ちは、男に聞くのが間違いない」というタイトルで連載をスタートさせることにしました。
このnoteでは、僕のTwitterに寄せられたリアルな相談内容をベースに男の本音を皆さんに伝えていきたいと思ってます。
もし、僕に質問がある場合は、Twitterの質問箱や、不定期配信の無料ラジオstand.fmでも募集しますので、ぜひ、気軽に相談くださいね。
今回の相談内容はこちら
◇付き合ってないのに嫉妬してくる男の本音を教えて! ◇男ごころをキュンとさせるLINEテクニックを教えて! ◇好きな彼とLINEの回数が減ってきたとき、どうしたらいいか教えて! ◇男に追われる女になるためには、何をすればいいですか?
恋愛相談は、間違いなく赤の他人の男にしてくださいね。女性に相談しても、結局、男の気持ちなんてわからないですから(苦笑)。所詮、傷のなめ合いなるケースが多い。
このコラムでは、包み隠さず、ズバズバ男の本音を伝えていくので覚悟してください。たまに、傷つけたらごめんなさいね。先に謝っときます(苦笑)。
(相談)付き合ってないのに嫉妬してくる男の本音って何ですか?
付き合ってもいないのに、束縛したり、嫉妬したりする勘違い男、たまにいません?
傍から見ていても、ちょっと怖いし、こういうタイプがストーカー予備軍なるんだと思ってます。そんな男性の本音について、もう少し男目線で解説しますね。
嫉妬する男は付き合ってない女にも嫉妬する
一般的に「好き」という感情があるなら、本音としては、誰だって付き合いたいでしょう(笑)。
ただ、そこには、自分に奥さんや彼女がいたり、好きという感情を抱く相手が職場や学校などの自分のテリトリの女性だったりすると、色んな意味で面倒臭いことになるのも嫌なんだよね。
だから、なかなか下手に踏み込めないというのが本音。嫉妬する男は、「独りよがりの独占欲」が人一倍強い。
もう少し、この独占欲を紐解くと、彼女を勝手に自分の可愛いペットだと思いこんでる(怖)。ペットが自分以外の人に、すぐになつくと、ちょっと嫉妬する感じあるよね。それに近かいんじゃないかなぁ。
また、自分もかまって欲しい子供みたいなところもあるから、余計、めんどくさい。「彼氏早く作りなよ」と口で言いながらも、彼氏ができるとちょっと寂しい。
例えば、今まで自分が誘っていた飲み会にも来てくれないんじゃないかという不安にも似てる。そして、彼女だけ楽しそうに生きているのがとにかく嫌。
もちろん、彼女にも彼氏が出来て幸せになってほしい気持ちもあるけど、その反面、幸せになりすぎると嫌という矛盾。
その感情が生まれてくるのは自分の人生が、あまりにも平凡でつまらないという空虚感から来るんだと思うね。
嫉妬する男がよくやる行動
嫉妬深い男が、ついつい、してしまう行動や発言をおさらい。まずは、彼女のSNSをマメにチェックしたりコメントしたりするよね。
自分が知らないところで、どんな生活を送っているのか?また、どんな人たちと会っているのか?も気になるから。
次に、大人げない意地悪。子供の意地悪はまだ可愛げがあるけど、大人がするのはちょっとイタイ(苦笑)。
例えば、その人が会社の上司の場合、今日、彼女が飲み会あることを嗅ぎ付け、わざと帰り際に、「ちょっとだけ打合せいい」と中々、帰させないとか。「俺はこの後も仕事なのに、自分だけ楽しんで!」と妬んでいる。
その他には、彼女の過去でも進行形でも男関係を人に面白おかしく言いふらしたり。「自分が彼女のことよく知ってますよ!」を含め周囲に親密感をアピールしたいんだと。
さらに、ひどい男は、彼女の男関係の話を、盛ったりして言いふらしたりするからね。
嫉妬してくる男の対処法
つきあってもないのに嫉妬する男の本音を色々と紹介したけど、結果、もしこういう男につきまとわれたらどうしたらいいか?基本、気にしないこと。
ただ嫉妬を純粋に迷惑だと思っている男なら、はっきり「ごめんなさい。」「私、彼氏いるんで。」と伝えてあげて。それで結構、収まるはず。
逆に、曖昧な感じにするほうが、あとで反感を買う可能性があるので注意したほうがいいと思う。
嫉妬がちょっとうれしい男なら、その嫉妬を上手く利用すべき。マンネリしたカップルでも、彼女がちょっと男の影を見せることで、彼のハートに再着火するケースはよくあるもの。
いつでも、連絡して捕まる女は男から飽きられるよ(苦笑)。だから、「私、ほっとかれると他の男に行くよ!」というスタンスを見せつけるほうが、男はずっとあなたのことを大切にしてくれる。
その嫉妬の原理を利用して、強気でいっきに攻めると落ちやすいと思う。
つきあっていないのに嫉妬する男は、間違ったポジティブ思考があって、人としても幼稚な人が多い。嬉しい嫉妬のケースもゼロではないけど、大半は厄介なものばかり(苦笑)。
だから、厄介な嫉妬には、はっきり自分のスタンスを伝え、思いきって距離をとることを忘れないでね。曖昧が一番ダメだよ。
(相談)男ごころをキュンとさせるLINEテクニックを教えてください。
「今何してるの?」
これは定番。このLINEが送られた時点で、少なからず自分に何らかの興味があるなということは、勘のいい男ならわかる(笑)。
このLINEを送った後は、相手の状況みてLINEを送り続けるかどうかは判断してね。
男性が「仕事中」という返信なら、さらっと「お仕事頑張ってね。」終わらせたほうが好感度高いと思う。
「○○さーん」
この謎の名前だけを呼ぶLINE。これ意外と男は気になるだよな~(苦笑)。100%の確率で男から「どうしたの?」と返信する。
相手の関係値に合わせて、「名前読んでみただけ」や「何してるかなと思って」「元気かなと思って」とワンクッションおいてLINEすると、男は、はじめの謎めいた不安LINEから解放されるのでテンションあがるんだよね。
「一日早いけど、誕生日おめでとう!」
誕生日は誰でも一年に一回はあるスペシャルイベント。誕生日の日に「おめでとう」とLINEを送るのは普通の普通。
ライバルに差をつけるなら、誕生日に一日前に「おめでとう」LINEを送ると効果抜群。「一日早いけど」という可愛げも見せることがポイントですね。これは男はバリ嬉しい!
「お酒飲みたーい。」
男としては頼られることは基本嫌いじゃない。このフレーズを送られて、なぜ、飲みたいのかな?仕事のストレスなのかな?それともプライベートで何かあったのかな?知りたい感情を焚き付けられる。
「どうしたの?」って返信がきたら、「飲んだ時、ゆっくり話すね。一杯聞いて。」駄目押ししておけば大丈夫。
「最近、忙しい?」
これも「今、何してるの?」同様、入口としてはライト。男としては、女性が、自分に興味があって誘ってほしいんだろうなと勝手に想像しちゃう。
それを察知して、「今度、ご飯でも行く?」と誘ってくればそれに乗っかればいいし、「暇だよ。」「ぼちぼち」と来れば、「お酒飲みたい」「美味しいご飯食べたい」と返信して、あくまで、男から誘われる形にもっていくほうがベストだね。
恋愛に発展させるには?
相手からのレスを見て、まずは、状況を判断。ポイントは、即レス、そのあとのLINEのラリーの回数が彼発信で多ければ多いほど、彼は喰いついているということだから(笑)。
喰いついているなと思えば、ここまで説明したように、「飲みた~い」と願望のLINEを送って相手から誘わせること。
自ら「今度飲みませんか?」と誘ってしまうと、あとあと相手にイニシアチブを握られてしまうから、あくまで彼の上に立つことを忘れないで。男はすぐ調子に乗る生き物だから~。
LINEにまつわるテクニックは、恋愛において、すごく大事なスキル。あまり、過度にLINEし過ぎると、男が嫌いになる重たい女と思われてしまうので、その点は注意が必要。
ただ、遠慮して好きな相手から連絡を待つより、自分から攻めたほうがいいと僕は思う。なぜなら、待つ方が、フラストレーションがたまるす、待っても攻めても答えは一緒だから。
だったら、攻めて白黒はっきりつける方が、無駄な時間を費やさなくていいからね。
(相談)好きな彼とのLINEが減ってきたとき、どうしたらいいですか?
LINEが減るということは、何かしら絶対理由がある。ポジティブな理由を頑張って挙げるなら、「仕事が忙しい」ということなんだろうけど、ほぼ、ポジティブなケースはなく、だいたいが彼の彼女に対する気持ちのモチベーションが低下したとしか考えられない。
この相談した女性は、まだ、二人の関係が冷めきった末期症状では無いものの、若干の低迷期。こんな時の対処法を考えてみました。
絶対NGなこと、これだけはしないで
彼女としては、「彼氏発信のLINEが減ったのはなぜ?」「私がLINEしなとLINEしてくれないのはなぜ?」そんな理由を知りたい一心から、過度に自分からLINEをしてしまいがち。これは全くの逆効果。
男としては、面倒臭い気持ちに拍車がかかり、余計に気持ちが離れてしまう。だから、こんな時は、じっと我慢して~。
我慢と言っても、LINEをするなというわけじゃないよ。これまでのペースを維持しておけばいい。
LINEが減った男の理由は、男の中での倦怠期だったり、イヤイヤ期だったりする場合が多いから、あまり刺激をしないこと。そうすれば、徐々に復活する可能性も出てくる。
心に余裕を持ってね
彼のLINEが減ってきたら、とにかく色々言いたい、聞きたい気持ちを我慢しなさいと言いました。とは言っても、その我慢したフラストレーションをどこにぶつけたらいいの?という話になるよね。
そんな時は、彼以外の他の男友達を積極的に作りましょう(笑)。
罪悪感が!?と思う人もいるでしょう。罪悪感なんて感じる必要なんてないよ!もう一度言うよ!罪悪感なんて感じなくてく結構!なぜなら、君に落ち度は無いから。
逆に言うと、君をほったらかしにして、寂しい想いをさせてるのは彼の方。そのくらいの心に余裕を作らないと、普通、我慢なんかできないから。
LINEが減るということ
彼からのLINEが減っても、どうにかしてつき合い当初の頃のような彼との関係に復活させたい人に向けて、僕なりにアドバイスをしてきました。
ただ、現実を言うなら、LINEが目に見えて減るということは、フェードアウトに近づているのは事実。厳しい現実を受け止めて!なので、我慢する期日をいつまでにするか?それを必ず決めて。
我慢をし続ければ、必ず、彼の気持ちが戻ってくるなんて保証はないから。
性別関係無く、LINEが減ってきたということは、相手に対しての興味がだんだん無くなってきたということ。興味があるうちは、何をLINEしよう!なんて考える暇もないくらいに、勝手にスマホに手が動いちゃう。
興味が無くなってくると、なんかLINEしないとマズいかな?とちょっとした脅迫観念に囚われ出すんだよね。もう、このゾーンに入ったら、もう二人の関係は上手くいかないね。
LINEが減ってきたと感じてきた人は、我慢と割り切りを上手く使って、無駄な時間を費やさないように。男なんて星の数ほどいるから。。
(相談)男に追われる女になるために、やるべきことは何ですか?
男は、本来、狩人の血が流れてるいるせいか、追いかけられる恋より追いかける恋を好むタイプが多い。
でもこれは男に限ってじゃなく、女性も追いかける恋愛が好きな人は多いよね。ちょっと待って!ただ、女性の場合は追いかける恋愛をしちゃダメだった(汗)。
僕の持論ですが、男に追わせる女にならないと(笑)。じゃあ、そのためにはどういう努力をしたらいいのか?
男を追っちゃダメ、追わせる大事さとは
追いかける恋愛が、なぜ、楽しいんだろう?ちょっと考えてみました。それは達成感を味わいたいという刺激が欲しいからだと僕は思う。
スポーツ経験のある人なら共感できると思うけど、完全に勝てる試合に勝っても、全く刺激がないし楽しくなんてないよね。
勝てるかどうかわからない試合だからこそ、勝ったときの喜びが刺激的でたまらない。そんな感覚が恋愛にも言えること。
とくに、男を追いかける恋愛を僕がススメないのは、男は特に調子に乗る生き物だし、追いかけられると冷めちゃう傾向が高いから。だから女性は男に追わせないと恋愛は上手くいかないと思う。
じらすテクニックは前提条件が必要
恋愛の指南書では、「LINEがきても、すぐに返信しないこと。」「相手から3回LINEがきたら1回くらい返せばいい。」そんな、このじらすテクニックをよく言ってる人がいる。この恋愛格言には前提条件がひとつ漏れてる。
それは、彼よりあなたが圧倒的に優位にたっていること。まったく優位じゃないのに、このテクニックをつかっても、男は自らフェードアウトするよ。間違いなく(笑)。
このテクニックで男があなたを追いかけてくるなら、恋愛なんて簡単なもの。そう甘くはありません(苦笑)。もちろん、使えないテクニックではないから、前提条件をクリアしている人は使うといいですよ。
リアルなコミュニケーションで男を追わせよう
僕の持論ですが、男に追わせる女になるためには、LINEなどのデジタルのコミュニケーションだけじゃなく、リアルなコミュニケーションも頑張るしかない。
具体的には、「こんなプライベートの相談ができるのも○○君しかいない」「○○君といると、時間がたつのが早い」のように、「あなただけ」と思わせる発言だったり、ちょっとハードだと、ボディタッチをしておきながら、ある日を境に、ぱったりしないとか(苦笑)。
こんな高低差あるコミュニケーションで攻められたら、男がそこまで好きな相手じゃなかったとしても、「あれっ、どうして」と、ちょっと追いかけたくなるマインドに不思議となってしまうことがあるんだよね。
男に追わせるには、恋愛指南書に書いてあるような、小手先感満載のテクニックではダメだということを忘れないで。そのテクニックは元々モテるマイノリティの女子しか使えないもの。
マジョリティ女子は、リアルとデジタルを組み合わせて頑張らないと追われる女にはなれないということ。楽して恋愛成就なんてあり得ない!地道な努力は必要だよね。
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