結婚の先に思ってもなかった価値観があった~専業主婦を選択した理由~
こんにちは。恋愛感覚です。
今日は私が専業主婦を選択した理由についてお話ししたいと思います。
ありきたりで、すごく古風なスタイルと思われることが多いですが、夫婦で相談してこのスタイルに行きつきました。
理想と潜在的な価値観が全く違ったから
専業主婦になるという選択をしたのは私自身です。家庭に入ってほしいなんてことを言われたことはありませんでした。
理由は、私の家庭に対する理想と潜在的な価値観にギャップがあったからです。
もともとはダブルインカムで稼いでいました。お互い気にせず残業をしていたので、平日は仕事、家のことは土日にまとめて。夫は私が平日に家事ができないことを気にも留めていなかったです。「休日やればいい。食事も早く帰ったほうが簡単に用意したらいいよ。」と言っていました。
問題は私の潜在的な価値観。もともと実家暮らしだった私は、整わない平日の住環境に全然気が休まりませんでした。
私の母は専業主婦だったため家のことはすべて母がやっていました。知らず知らずのうちに、それが当たり前で、女性が家事をするというのが潜在的な価値観になっていたのです。
平日仕事をして家のことができない自分に対しての罪悪感が重なり、どんどんストレスになりました。文字で書くと簡単なことですが、私にとってはつらい時期でした。
結婚して自分でも驚きました。仕事を辞めるつもりもなかったですし、どちらかというとキャリアウーマンにあこがれていたのですから。
思ってもみなかった自分を見た瞬間でした。
結果
結果今のスタイルになり、私が家のことをやり、夫が稼ぐというスタイルに落ち着きました。もっとも古典的なスタイル、、、。
仕事を辞めるというのは勇気が必要でした。もし仮に離婚でもしようものなら、社会復帰は簡単ではないですし、家に入ってしまうと社会から承認されないような気がしたからです。
今はやめて、家のことに集中しています。合う合わないがある選択ですが、私は勇気を出してよかったです。
どこかに同じように悩まれている方がいるかもしれないので、書かせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。