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【MBTI16タイプ別】優しさランキング

今回は16タイプの優しさランキングについての記事です!16タイプ分の優しさの方向性や厳しさについて解説していきます。

優しさの形はひとそれぞれですが、ここではMBTIの考え方に沿って優しさをランキング化していきます!

1位:INFJ(提唱者)

よく聞く方も多いと思いますが「優しさ」はINFJが圧倒的トップです!
内向型かつ直観型なので相手の気持ちや考えに寄り添いながら
どんなかかわり方をすれば良いのかを自分の内側に尋ねます。

そのため、自分の関わる範囲に優しさを発揮しつつも、明るさや勢いが強すぎないので相手にとってちょうどいい優しさを発揮できます。

INFJは性格タイプがHSPっぽい傾向もあるので
その傾向こそが優しさを促進していたりもします。
※HSPとは:非常に感受性が強く敏感な気質もった人

一方で、優しすぎるが故にマイナスに働いてしまったり
自分の優しさが嫌になって厳しい態度を取ってしまうINFJの方もいます。

2位:ENFJ(主人公)

ENFJは誰でもウェルカムな性質があるので、立場や関係性が異なるどんな相手に対しても平等に接することができるのが特徴です。

だからこそ人に対して差別的な見方もしない寛大な優しさがあるのです。

この特性自体はENFP(広報運動家)にもあるのですが、ENFJはチームや組織を大事にする傾向があるので、リーダー的な素質も併せ持っているのが違いです。

そんなENFJですが、リーダー的な役割を多く担いつつ、多くの人との関係構築をしていく好かれ者なので、1人1人には寄り添えない場面もあります。

ENFJは頼りになる一方で自分にもっと向き合ってほしいいう気持ちにさせてしまう可能性があるのが注意点です。

3位:ISFJ(擁護者)

優しさと言えば擁護者だという方も多いと思いますが、実際優しいです。
基本的にまじめで、献身的で相手を大事にして自らの協力を惜しまない特徴があります。

その大きな優しさの裏には損得勘定ではなくて、純粋に誰かの役に立ちたいからという動機があるまさに心優しいタイプです。一言で言うなら母親のような無条件の愛のタイプです。

共感や相談を聞くという優しさ以上に実際に行動をして優しさを示すのが1位と2位との違いです。そしてその行動も相手を思ってのものなので、決して押し付けたりはしません。

ただ、ISFJは内向的で人間関係が広くないので自分の身近な人を助ける役割に徹底してしまう部分が注意です。自分がサポートする相手がどんな人間かによってその優しさが悪用されてしまう事もしばしばあります。

イメージとしては秘書のような立場です!
素敵な方の基に付ければその優しさを良い方向に使えますが
悪いことをする人や人格が良くない人のサポートをしてしまうと
自分にとっても周囲にとっても悪い結果になってしまう可能性があるのです。

4位:INFP(仲介者)

第4位はINFPです。特に共感力や理解力が高く、子供や老人・病人など社会的に弱い立場にいる人に対する優しさではぴかイチです。

INFJと同じくHSPっぽさがあるタイプで、相手に協力して解決を目指すINFJとは違い、相手に共感して悩みの心そのものに直接寄り添えるところが特徴です。

ただINFPの優しさは感情的によりすぎてしまうので
自分の好き嫌いで優しさにブレが生じたり
具体的なアドバイスや問題解決は苦手な傾向があります。

ただ、反対に感情表現に関しては16タイプの中でも最強で
他のタイプの優しさとは一線を画す発想や感性から生まれる
INFP特有の優しい世界観を作れるのです。

5位:INTP(論理学者)

NT型は優しくないと評価されることが多いですが実は結構優しいのです。
とにかくロジカルに物事を考える特性があるので、論理がおかしくなければ不必要に相手を攻撃することはあまりしません。

またオタク気質なタイプも多く同じような境遇の者には意外と優しいです!

論理的思考力が高く、周りに左右されないが物事を捉える能力が優れているので、状況を的確に見て寄り添える優しさの持ち主が多いです。

ただ、相手との距離感や感情表現が苦手なタイプなので、その優しさが周りに伝わりにくかったりすることも多いです。

6位:ENFP(広報運動家)

ENFPはENFJと同じ寛大さが魅力であらゆる価値観を受け入れる事ができます。また、ENFPも人への差別的な見方がなく、自身の好奇心が刺激されればそれでいいというタイプです。

典型的なNF型で人間関係に対する興味が強く、どんな人と話しても心地よく、話を弾ませることができるのです。

ENFPは自由人なので仲良くしていたと思ったら突然いなくなってしまったり、また気づいたら戻ってきたりとかなり人間関係が広く1人1人と深く向き合うタイプではありません。

ただその特性を上回るほどの会話の魅力や優しさがあるのがENFPの特徴で
その特徴があるからこそ"沼らせ"の性質があったりモテるMBTIになりやすいのです。

7位:ISFP(冒険家)

冒険家は自分自身の好き嫌いや喜怒哀楽といった感情に正直なタイプで、相手の良心や個性への尊重ができる優しさを持っているタイプです。

INFPのような想像性や高すぎる共感力は持たないので、優しさを発揮しつつも相手に干渉をしない特殊なタイプです。

SP型の特徴として、他人を理解したいというよりも、自分がやりたいことをやるというタイプというものも持っています。面倒見が良かったり優しさというのも自分自身がそうしたいからしているというのが大きな特徴です。

そのため、好きな人や大事な人なら助けるが、そうでもなければスルーということもよく起きます。日常生活ではあまり抱え込んで悩んだりもしないし、サッパリしていると思われることも多いです!

8位:ESFJ(領事館)

領事館はとにかく温かみが合って人への寄り添い力は高いが、悩みを排除していく思考が強いので少し価値観の違いが起きてしまう可能性があります。

また、周りや組織に流されやすい特徴があり、そのチームの決定事項を正義として人に向き合う事が多いです。

そのため、悩みを持つ人自身に寄り層というよりかは
今チームの課題に対して悩みを排除しに行くような特徴があるので
少し寂しさを感じてしまう事もありますが、頼もしさでは抜群です。

9位:ENTP(討論者)

討論者は知的好奇心の塊で、相手に議論をふっかけたりした先に誰かの悩みを解決したりすることがあります。

特に切り込みずらい内容に突っ込んでいく力が強いので、場を変化させる傾向が強いです。そのため、いじめなどの問題に対して間違っていると冷静に指摘して解決に導いていく事が多いです。

ただ、これらは正義感や優しさというよりかは、自分自身の単純な疑問や知的好奇心が基にあるので、受け取る側としてはかなり異質な優しさを感じる一面があると思います。

10位:ISTP(巨匠)

巨匠は「自分のことは自分で何とかするしかない」という思考が強く、常に冷静で合理的な判断をする特徴があります。

ただ、一見冷たくて他人に興味がなさそうに見えますが、物事に関する読み取り力が高く、自分の考えを大切にするので流されにくい特徴があります。

そして自分以外の周りが同調していても、それが自身の正義に反する場合は止める事も多くあります。

11位:INTJ(建築家)

建築家も巨匠と似ていて「自分のことは自分で何とかするしかない」と思っていて基本的に「悩みは自己責任」という考えを持っています。

ただ、自分の悩みの解決の過程で他の人を手助けする事がたまに起きます。自分の為にまとめていたテスト対策を他の人に共有したら点数が高くなったみたいな現象です!

また、INTJは一見関わりづらいですが、本音で話すと実は人懐っこい人が多いです。


12位:ESFP(エンターテイナー)

ESFPは典型的な陽キャで好き嫌いによって判断することが多いです。
そして自身の好き悪いを強く意識してしまう事で考え方が変わるタイプなのでそのため、自分の仲間を守り中身害を攻撃してしまう事も多くあります。

特に攻撃性が大きく出てしまう可能性も高いタイプなので、持ち前のアクティブさが悪い方向に効いてしまい、リーダー格に収まりやすい特徴もあります。

ただ、ESFPは根が明るくポジティブで、ムードメーカーとして魅力的な存在です。芸能人やスポーツ選手にも多いタイプなので、持ち前の明るさやアクティブさを発揮できると輝く事ができます。

13位:ENTJ(指揮官)

指揮官も厳しいイメージを持たれがちなタイプですが、その裏側には合理的な思考や目的達成への意識の高さがあるのです。

目標への推進力や周りへの圧倒力が強く、他人にも同じ力を求めるため、
厳しい印象を与えてしまう事が多く、怖い人と思われがちです。

ただ、実際に深くかかわってみるとリーダー性が高く合理的なので仲間としてはとても心強いです。ただ、他の誰かが投げ出した仕事をENTJが抱え込み、推進することが多く多忙になってしまい余裕がない場合もあるのでかかわり方には注意です。

14位:ISTJ(管理者)

ISTJはとにかくまじめで実直な特徴があり、内向的であるのでキッチリカッチリタイプというのがしっくりくると思います。

相手の気持ちや状況よりも規則や責任を重視するタイプで、事実や経験に基づいた判断をするので、冷たいという印象を受ける事が多いです。

人助けについてもどこか機械的で仕事としてやっている感が出てしまう事がほとんどで感情的な寄り添いは難しいタイプで鵜s。

15位:ESTP(起業家)

起業家は実際に相手にアクションをして反応を見ることでその心情や状況を把握していく傾向があります。そのアクションが悪気なくエスカレートしてしまう事で、相手にとって嫌な気持ちにさせてしまう事もしばしばあります。

ただ、根は優しいタイプで、超えてはいけないラインも把握していて、引き際をわきまえているのも特徴です、どこか兄貴分的な優しさがあり、相性によってはかなり優しいと感じる事もあります。

16位:ESTJ(幹部)

幹部は合理的な考え方がとにかく強く出るタイプで、相手に解決を求めてしまう傾向が強いので、どうしても厳しさを感じてしまうケースが多いです。

特にESTJに相談をしてみると問題解決の方法のアドバイスしかない事が多い。そしてその解決方法をやったら終わりでしょという考え方が根っこにあるので、相談している心情や悩みへの共感はほとんどないことが多いです。

感情的な相談は特に注意が必要で、機械的な回答か厳しい言葉のオンパレードになってしまう事が多いです。

ただ、ESTJは冷たい人間というわけではないのです。良くも悪くも問題を解決する事にコミットしている責任感の強さや素直さがあるだけなのでその優しさ自体は形が違うに過ぎないのです!

まとめ

今回はMBTI別の優しさランキングを作ってみました!
もちろん優しさの定義は人それぞれですし、MBTIでも個人差があります。
あくまで一つの例だと思ってくれたら嬉しいです!

また、「優しさ」には様々な形があります。相手に共感する優しさや、問題を解決しようとしてくれる強い優しさなど状況や悩みによって発揮される優しさは変わってきます。

今回は感情的な寄り添いや相手へのかかわり方といった軸でランキングを作ってみましたが、各MBTIにはそれぞれ魅力があるのでより深く知ってみてください!


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