ルネサンスで働くスタッフが大事にする「健康」について聞いてみた －イオンタウンふじみ野 フィットネス 佐藤チーフ－
こんにちは。ルネサンスnote編集チームです。
ルネサンスが企業理念として掲げている「生きがい創造企業」には、お客様はもちろん、仕事を通して働くスタッフの生きがいを創出したいとのメッセージが込められています。
その実現に向けて、ルネサンスではスタッフが自分自身の「健康」を見直し、健康維持・改善のきっかけをつくる具体的な取り組みの１つとして、「カロママ ルネカップ」という社内イベントを実施しています。
「カロママ ルネカップ」は、株式会社Wellmira（旧名：株式会社リンクアンドコミュニケーション）が展開する「カロママ プラス」というAI健康アプリを活用し、イベント期間中に所属店舗やチーム毎の健康スコア※を競い合います。
健康スコア
1日の食事・運動・睡眠などの「健康」に関わる情報をAIが分析し、総合点数を換算したものです。
今回のnoteは、2024年2月27日～3月4日までの期間で実施した「カロママルネカップチーム戦」でNo.1の座に輝いた、スポーツクラブ ルネサンス・イオンタウンふじみ野24（埼玉県ふじみ野市）のフィットネスチーフである佐藤さんに、ご自身が考える「健康」や、職場の仲間と一緒に取り組む健康づくりについてインタビューしました。
【プロフィール】
▼佐藤 正幸（さとう まさゆき）
イオンタウンふじみ野 フィットネスチーフ
新卒で入社し、フィットネス担当として複数のスポーツクラブを経験。
現在は、運営のマネジメントやフィットネスを中心とした接客・指導、スタジオレッスン、ジュニアスイミングの指導など業務全般に従事。
また、スパサウナセクションの管理者として、お風呂の管理や利用案内を担当。サウナの熱波師としても活躍中！
職場のみんなで高め合う健康づくり
ーー「カロママ ルネカップ チーム戦」第１位おめでとうございます！今の率直な気持ちをお聞かせください。
佐藤：チームで高め合って勝ち取った1位、非常に嬉しいです！
イベント期間は、健康意識が高まるだけでなく「クラブが１つになる瞬間」を感じることができました。
わずか2週間でしたが、カロママルネカップがスタッフ共通の話題となり、日々の挨拶や通常の声かけ以外でも業務外の会話が増えていきました。チームメンバーの一体感を感じる充実した日々を過ごすことができたと感じています。
ーーイベント期間中、チームではどのように取り組んでいたのですか。
佐藤：チーム全体でより意識を高めるために、実際に取り組んだことは大きく２つあります。
①声掛けやコミュニケーション
②健康スコアの見える化
➀声掛けやコミュニケーション
クラブ内では、直接声をかけあってモチベーションを高めていました。
スタッフ間で、毎日の健康スコアや振り返りを行い、1位とのスコア差を共有していくうちに話が盛り上がり、ストレスを感じることなく健康づくりを意識する環境が整いました。
これにより、お互いの頑張りを励まし合うことができましたし、自分の情報を共有することがチームで頑張る原動力になっていました。
②健康スコアの見える化
毎日出勤するときに、記録用紙へ健康スコアを記入していたのですが、その記録用紙を事務所に貼って全員が見られるようにしていました。
この取り組みは、パートナースタッフも憧れるような社員の姿を意識しようという目的でも行っています。
※アルバイトスタッフのことを、社内ではパートナースタッフと呼んでいます。
実際にやってみると、健康づくりが単なる個人の努力ではなく、チーム全体の活動として楽しめるようになりました。誰しも得点の伸び悩みはありますが、ゲーム性を持たせて競い合うことで、健康づくりをより楽しめる雰囲気づくりができたと感じています。
大事なのは、なりたい姿を共有すること
ーー健康スコアが低いスタッフがいたときはどういう風にモチベーションを上げていますか？
佐藤：わたしたちは、「全国で最も健康な社員がいるスポーツクラブ」だと胸を張っていえるよう「日本一健康なスポーツクラブを作ろう」という目標を設定しています。
カロママでは、チームごとの平均スコアが常に更新されるため、他の店舗や部署と競いながらモチベーションを上げています。
つい日々の健康スコアで高得点を出すことにとらわれてしまいがちですが、健康スコアはあくまでも途中経過であって、一番大事なのは、高い点数をとることではなく「なりたい姿」をチームで共有することだと考えています。
「日本一健康なスポーツクラブを作ろう」という目標が達成されたらどんないいことがあるのかイメージを膨らませて、なぜ得点が低くなったのか原因をヒアリングしつつ、なりたい姿に近づくにはどうすればいいのか、一緒に考えるよう意識しています。
お客様と共に健康な未来を築きたい
ーーお客様には、どのように健康の重要性を伝えていますか。
スポーツクラブに入会される際、多くの方々が「今の身体よりキレイになりたい」「理想の体型に変えたい」という想いを持っていらっしゃいます。
そこで、初めの一歩を踏み出す方々が自信を持ってスタートできるようなアドバイスや、入会された方に対しては早く結果を出すためのサポートをしています。
しかし、継続することは簡単なことではありません。
そのため、私たちはお客様との普段の会話の中で、将来の計画や目標について話し合うことから始めています。
例えば、「将来ずっと健康でいて、旅行に行きたい」「子どもたちと一緒に走ったり楽しんだりすることができるように」など未来のありたい姿は様々です。
店舗にお越しいただくお客様には、自分の健康を見直すタイミングとしてご利用いただき、その先の未来の「健康」づくりのお手伝いができればと考えています。
健康で、毎日を楽しく過ごす
ーー最後に、佐藤さんが考える「健康」について教えてください。
佐藤：「健康」とは「毎日を楽しく過ごすために必要なもの」だと考えています。
普段から、病気を患わずに身体が丈夫であれば、生活の質が上がります。
例えば、末永く旅行もいけますし、美味しい食事もとることができます。
大切な方と末永く楽しむ時間が増えると、自ずと幸せを感じることができて、毎日を前向きに楽しく過ごせると考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました！
イオンタウンふじみ野の皆さんは、健康づくりにおいてもチームワークと競争心で積極的に取り組む姿勢がとても素敵ですね(^^)
実際にカロママを使っていて、健康にいい行動をするとスコアに反映されるので楽しく、健康習慣を意識することができます。
このように、今後もnoteの場を通じて社内のイベントの様子もお届けしていきます。わたしたちの様々な取り組みを読者のみなさまに知っていただけると嬉しいです。
スキやコメント、フォローもお待ちしています。
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