Rena

保育士/ベビーマッサージ講師/ヨガ講師 身体と心を整えて「こころの土台」を育んでいくこ…

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保育士/ベビーマッサージ講師/ヨガ講師 身体と心を整えて「こころの土台」を育んでいくことを伝えています。https://lit.link/yogarena

最近の記事

Profile/生い立ちと活動への想い

はじめまして。 ベビータッチケア講師&ヨガ講師 Renaです。 鹿児島県出身 埼玉県さいたま市在住 2歳の娘を育てながら 活動をしています。 この想いを大切に活動をしています! ▶︎現在提供中のサービス ▶︎私の過去  自信がなく、常に人と比べて劣等感を感じていた過去⚪︎15歳 女子高に入学し、人生初のいじめを受け、 半年間不登校→転校をする 同時期に両親が離婚したことにより "自分のせい"で家庭も崩壊してしまったと思い込む 転校先では友人に恵まれるが、 人への不信

    • わたしたちは高い目標を設定しがち

      勉強したり、きれいになろうとしたり お部屋をそうじしたり、筋トレしたり 白湯飲んだり、瞑想したり わたしたちは今より良くなろうとして 「今日から毎日〇〇するぞ!」なんて、意気込んでしまうと、続かなくて凹む。 わたしは憧れの人の言葉や本あたりから、とっても影響を受けるタイプなので 「また続かなかったダメなわたし」をぽんぽん作り出してばかりだった。 「なぜわたしはこんなに続かないんだろう?」と悩んだ結果 「意気込んでいるからじゃん」と自分にツッコミをいれた答えになったので

      • 誰かのためじゃなく、自分のため

        わたしは、「自分の爪のかたち」が昔から好きじゃなくて、爪を切るとき以外はできるだけ、見ないように暮らしてた。 爪のおしゃれといえば、シャキーンってながくて コテコテ、キラキラのイメージで、自分とは関係のない話だとも、思ってたから、「ネイルサロン」は一度も行ったことがなかった。 胸にガシッと刺さった一言 なにげなく、テレビを見ていたとき。 「ネイルはオシャレのためと捉われがちだけど、本来は生活に密着した、健康的で美しい爪を目指したい」 ネイルケア専門店「ロングルアージ

        • 失敗したら、人生終わるの?

            むすめのお昼ごはんに、しらすトーストをつくった日のはなし。 「わーい!!」って喜びながら、しらすがのってる方を下にして、派手にこぼしながら食べ始めた。 「あ!ちがう!!こうやって食べるんだよ!」 今にも、手と口が同時にでそうになった。 「あ、わたし、また教えるモードになってる。」 ぐっと飲み込めたのは、最近学びはじめた、親子で学ぶ自己肯定感「Self love kids」の講座のおかげだ。 「次はどうするかなぁ?」むすめの次の行動を観察してみる。 ポロポロと落ち

        Profile/生い立ちと活動への想い

          からだとこころの不調はどう治す?

          ⁡ からだの調子がわるいと、こころも引っ張られてもろくなる。 ⁡ こころが弱ってくると、からだのどこかにストレスを感じる。 よく聞く言葉だけど、理解してきたのは最近で。 ⁡ ヨガや瞑想を普段から取り入れてから、どちらかのバランスが崩れているサインをなんとなーく、自分でキャッチできるようになってきたのだけど、 つい最近、前ぶれもなく、不調がやってきて。 昨日までピンピンしていて、好きなことしてのびのびと過ごしていたから、自分のからだのことなのに、焦る、焦る。 「わたし

          からだとこころの不調はどう治す?

          自己肯定感を上げるヒント

          1.キューティーブロンドを10代のときに観たわたし 29歳の夜、映画「キューティーブロンド」を観た。観るのは2回目。 はじめて観たときはまだ10代で。 ビビットなピンク色が似合う、キラキラとかわいい主人公にすぐに目が奪われて、まっすぐでかっこいい生き方に勇気がもらえた。 でも、心のどこかで「これは海外の話で、映画の話」と自分とは切り離していたように思う。  2.映画は2回目こそ冷静に見れる 昨日の夜、夫が「自己肯定感の上がる映画がみたいなぁ」とボソッとつぶやいた。

          自己肯定感を上げるヒント

          生きづらくしてる呪いの言葉から解き放つ!

          子どもを連れてベビーカーで電車に乗ると、だれになにも言われてなくても、ひとの表情を勝手に読みとって顔を上げるのもこわくて「すみません」ってただ下を向いてた。 これまでの嫌だった経験のたったひとつに怯えて 自分から世界を閉ざしてたわたしは、そこにいたかもしれない"やさしい誰か"のことまで見るチャンスを自分で奪っていたのかもなぁ。 「だれにも迷惑をかけちゃいけないよ」 これって罪とかの話になると必要かもしれないけど、万能にしたらいけない気がする。 そもそもこんなに人に囲まれ

          生きづらくしてる呪いの言葉から解き放つ!

          カウントダウンは突然に

          わが子が成人するまでの カウントダウンを意識してしまった今日。 ※むすめは1歳半です。 1年半前に親になった瞬間は、しあわせすぎて涙が止まらなかった。 でも次の日には、ふにゃふにゃの身体のむすめを抱きながら「この子を立派な人間に育てないといけない!」この先の未来がまったく想像できなくって、気が遠くなったりもした。 いきなり変身するように母にはなれなかったけど、あの日からコツコツとわたしは母になっているし、 むすめはもうふにゃふにゃではなくなって、しっかりとした足取りで歩い

          カウントダウンは突然に

          目に見えないものを味方につけるってつよい

          ちいさい頃から占いやおまじないは大好きだったんだけど、いつのまにか「どうせ当たらない」とかつまらなくしてたのは大人の自分で。 季節や星のこと、吉日とか。 目に見えないものこそ、味方につけてしまってチャンスにかえていけたほうが豊かだとおもう。 信じるってのはしっくりこないけど、暮らしを楽しむためなら、どの方面からでもエネルギーはもらって生かしきりたい! 今日は天赦日と一粒万倍日が重なる最強運の日らしいので、せっかくならラッキーを拾っていきたいですね! #エッセイ #天赦

          目に見えないものを味方につけるってつよい

          子育てに正解はないと言われても..

          「母乳育児?」「離乳食は何ヶ月から?」 「保育園いれる?」「英語何歳からやる?」 正解はないのに、正解みたいなものをみせられる情報の海の中にいるわたしたち。 情報に助けられることもあるけど あまりにも多すぎるから一旦「いいね!」をしてはみるけど、その先に進めなくなったり なんでも信じてとりこんで、パンパンになって身動きがとれなくなったり。 最終的に「その子による。」 という言葉に"がくん"ときたりね。 外側にヒントはあっても、正解はない。 自分たちの内側に もっと興味

          子育てに正解はないと言われても..

          しあわせの温度くらい自分で測る

          比べたくないのに比べちゃうような写真であふれるSNSの世界にいると 「わー!いいなー!うらやましい!」 なんて思うことだってある。 わたしにないものなんて何回も数えてきたし、何回数えてもやっぱりつまらなかったからやめた。 今もってる持ち物を整理してみたら 家族も友人も今ある暮らしも健康な身体も どれも大切なものばかりであふれていて。 それらが落っこちてしまわないように、両手でしっかりと抱き抱えてあげないとね。 「自分の幸せくらい、自分できちんと管理して育ててあげようね

          しあわせの温度くらい自分で測る

          すきなように受け継げばいい。

          ちいさい頃からおせち料理は大好物というわけではなかったけど、 祖母がすっと包丁をいれると、かまぼこや人参が美しいかたちになる様子は魔法みたいでワクワクが止まらなくて目が離せなかった。 母は金時豆を煮込む担当だったみたいで、わたしからすると毎年おいしかったけど、煮込み具合にこだわって試行錯誤してる姿をみていたから 親戚みんなが「おいしいね!」って言ってるとわたしまでうれしくってこっそり頬をにやりとさせてた。 祖母や母がせわしなくも生き生きと新年に向かって準備している姿をただ

          すきなように受け継げばいい。

          ギリギリすべりこみ!

          2023年スタートという空気感のなか、振り返りってまだしても大丈夫でしょうか?笑 去年はベビーマッサージのお教室"リトリ"をはじめたわたしにとっておおきく踏みだした年でした。 産後ってだれもがしあわせいっぱいの毎日を想像するけど、いのちを守るからこそ神経をピリピリと働かせるし、心はザワザワと動きまわっているし、なにより"一日の主導権"は目の前にあるかわいくてちいさな手がにぎっているんですよね。 そんなせわしなくも尊い日々のなかで、 ベビーマッサージを選んでくれたことは決

          ギリギリすべりこみ!

          自分のこと、過信していたなぁ。

          毎年この季節になると一年を振り返るけど、年の初めになんとなく立てた自分の目標っていつのまにか新しい出来事や記憶でどんどん上書きされちゃって"どんな目標立てたっけ.."なんてわたしの毎年のあるある。 目まぐるしい日常のなかにいると、つよくおもった決意や目標でさえも、するする〜っと通りすぎてしまう。なんだかさみしいなぁ。 今年の目標なんて忘れていたっていいから、年の終わりに乗っかって振り返ってみてもいいんじゃないかと開き直って、  「自分の棚卸し」 今年の秋ごろにこの言葉

          自分のこと、過信していたなぁ。

          無敵な暮らし方

          クリスマスが近くなると街が華やかになってきて歌はどれもたのしい気分にさせてくれるし、ちいさな頃から大好きな季節だった。 大人になってからもスタバのホリデーシーズンがいちばん好きで毎年チェックしていたり、お仕事だけのちょっぴり切ないクリスマスの日だとしてもいちごのケーキを食べてお祝いしたり自分なりに楽しんでいた。 それくらいクリスマスが大好きなのにシュトーレンやアドベントカレンダーは"すてきだなぁ"とおもいながらも毎年通り過ぎていて。 "今年こそは!!"とおもっていた時に

          無敵な暮らし方

          わが家の冬至との付き合い方

          今朝、むすめにゆず湯用のゆずを渡したら目をキラキラさせてぎゅーって抱きしめたりちゅーしたりしてさっき会ったばかりだというのにゆずへの愛が止まらないむすめです。 むすめのおかげで季節ごとを自分ごととしてすこしずつ馴染ませていくようになってきたこの一年。 冬至は無病息災を祈る日なんですよね。 なにかとせかせかと過ごしてしまうこの時期だからこそ、"ちょっとひと息ついてかぼちゃでも食べてゆず湯でも入って休みなさい"そんな昔のひとの声がきこえてくるような気がします。 季節行事って

          わが家の冬至との付き合い方