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発音を褒めてくれた先生。

あれは、中学生の時のこと。

新しく中学から英語が始まるということで、ワクワクした小学校6年生。

中学に入学して、いよいよ始まりました。

最初はアルファベットを読んだり書いたり、挨拶文だったり。外国人教師が授業するALTも面白かったです。

日本の先生は松田和男先生。がっちり体型で声の発声もよかった。

ある日の授業では、教科書を読んでいく時間があり、読むことが好きな私の、それは好きな時間。

みんなの読むのを聞くのも好きだったのですが、この日は私が読むことに。椅子から立ちあがり、読みました。読み終えると「レナさんは発音がいいね~素晴らしい。」と、発声の整った松田先生からそんな言葉を言ってくれました。

その時のドキドキ感は、今でも覚えています。褒められた嬉しさと、若干の恥ずかしさもあったのかもしれません。

でも、嬉しい気持ちの方がやっぱり大きい。

それから、中学3年になると高校受験の為に、声楽のレッスンに行き、そこではイタリア歌曲やコンコーネやコールユーブンゲンなどの教材と接することになり、語学も英語からイタリア語へと広がりました。

高校ではイタリア歌曲の他にも歌いましたが、卒業演奏会では、モーツァルトのアレルヤを歌いました。思い出の曲です。

高校3年からネイティブのイタリア語学院に通い、大学に。大学でも語学は選べたので、イタリア語の他、ドイツ語とフランス語を履修することに。

楽器も、主科の声楽の他に副科が選べたのでピアノとサックスを履修。ピアノの先生からは、希望の曲を聞かれた時には、趣向をかえて、ブラームスのカプリッチョとかガーシュウィンのI Got Rhythmとか選んでみたりしました。

語学は、フランス語やドイツ語も、ディクションという声楽用に発音のみの授業も必修でありました。

色々と学ばせてもらった大学時代。思えば中学の英語より前に小学生の頃からセサミストリートと小林克也さんの教材が面白くて聴いてたなぁ~(’-’*)♪

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