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8.Ultra Race Romania 2023/ レース後


このレースはエントリー費用にレース後2日間の観光、その間の食事も含まれているという太っ腹さ。もう一度、声を大にして言うが、エントリー代2,300ユーロ自体が他のレースに比べてお手頃価格である。そこに、レイドライドのバックパック(200ユーロ相当)、ヘッドライトなどの参加賞がついている。で、更にレース後の宿泊、観光(食事込み)がついているって、どういうことよ?!


(2023.8.17)

ホテルで朝食後は、みんなでブラショフの街を歩く。綺麗な街並みに思わずテンションが上がる。

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そして、レーススタッフの車に分かれて乗り込み、ドラキュラ城として有名なブラン城へ向かう。

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夏の観光シーズン、めっちゃ人が多かった。
まず城に入る前に長蛇の列に並ぶ必要があり、1時間くらい待った。行列に並ぶのが好きではないので、1人旅だったら「また次の機会に」なんて言いながらパスしていたかもしれないが、グループ旅行だからね、、。

入場料もレースエントリーに含まれているようで支払う必要がなかった。城の内部はやっぱり日本の城郭とは違うよなあ。

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昼食、晩御飯も大会側が費用負担してくれて、全く財布を出すことなく、、。特に夜はルーマニア伝統料理のレストランで飲めや歌えやの大騒ぎである。

あー、めっちゃ食った飲んだ。




(2023.8.18)

レース後観光2日目はペレシュ城だった。
城郭好きにはたまらん話だが、ここに来る前にちょっとでもルーマニアの歴史を勉強しておくべきだった。

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ここもすごい行列だったのだが、大会スタッフが予め英語を話す城内ガイドを手配してくれていたので、別の入口からサクッと中に入ることができた。


昨日のドラキュラ城よりも豪華絢爛な内部である。

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その後、みんなで昼食を頂く。

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昼食の後はブカレストへ戻って、解散。
レース後の観光も至れり尽くせりで、これレース運営の採算が合うのかどうかめちゃくちゃ気になるではないか。とにかく、アットホームで楽しいレースなので、夏休みはルーマニアで過ごすことをお勧めする。



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