SNSマーケティングセミナー IN 城島高原
昨日は、大分トリニータのスポンサーをして頂いている株式会社城島高原オペレーションズ様(以下、城島高原様)でSNSマーケティングのセミナーを開催しました。
▷城島高原とは?
大分県別府市でゴルフ場・ゆうえんち・ホテルの運営を行っている会社様です。
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▷セミナー背景
先月、大分市内で実施した「トリニータビジネスDAY」に城島高原の後藤社長がお越しくださいました。
その際にSNSマーケティングの分野に興味をもって頂き、「社員にも話をして欲しい」ということで今回の機会を頂きました。
▷ポジティブ社員
「SNSに関わっている、またはSNSに興味のある社員を集める」と事前に聞いていたので、せいぜい5人くらいかな〜と思っていたらまさかの20名の方が参加…笑
しかも参加させられている感はなく、真剣に話を聞いてくれていました。
僕からの問いかけにも自身の意見をお伝え頂いたり、最後の質問も5人の方から7つの質問を頂きました。
さすが、エンターテイメントのサービスを提供する企業「お客様をどう喜ばせるか」という想いをしっかり持たれているなと深く関心しました。
▷セミナー内容
大分トリニータが実践してきたSNSマーケティング「トリニータ式マーケティング」のお話をさせて頂きました。
なぜトリニータが1年半でフォロワー数を倍以上に増やすことができたのか?
どのようにして投稿数を増やしてきたのか?
そういった事例・ストーリーの紹介と、城島高原様のSNSにおけるワンポイントアドバイスを交えながらご説明しました。
▷課題は体制
SNSマーケティングに力を入れる前に、SNSマーケティングを推進する体制面での課題があると感じました。
これは城島高原様だけではなく、当時のトリニータや他の地方企業様においても同じです。
多くの企業が専任ではなく兼任でSNSマーケティングの担当を配置しています。業務上不可能な状態でSNS運用を行っているのです。
首都圏企業であれば専任担当をつけてインハウスマーケティングの強化!などとやっているところが多いですが地方企業は状況が異なります。
つまり、その本質的な課題にアプローチしていかなければSNSマーケティングに力を入れることは不可能です。
▷横軸チーム&ミニマムチャレンジ
そういった体制面での課題に対するアプローチがまさに「トリニータ式マーケティング」です。
やることは「横軸チーム&ミニマムチャレンジ」です。
???だと思いますが、ここはコア部分なので秘密です笑
結論、マーケティング専任がいない企業でも一定ラインまでのマーケティングはできます。
▷確実に見えてきたもの
地域企業のSNSマーケティングにおいて必要なものは何か?
最初は「情報収集、情報活用のスキルが足りていない」などと思っていたのですが大きな勘違いでした。(もちろん足りていない部分はあります)
大分の企業様とお話を重ねる上で、マーケティングの教科書では絶対に分からない本質的な課題が見えてきました。
ここを解決することが地方企業のマーケティング成長へと繋がっていくのだと思います。
▷セミナーのお申し込みはこちら
要所要所で歯切れの悪い言い回しになってしまいました。申し訳ございません。
「具体的な内容が気になる」という企業様には直接ご説明をさせて頂きます。
セミナーに関するお問い合わせ・お申し込みはTwitterのDMにて受け付けております。
貴社名
お名前
お申し込みの理由
上記内容をご記載の上、ご連絡ください。
▷最高のひととき(余談)
セミナー終了後はホテルに宿泊させて頂きました。
もう最高すぎて〜笑
特に露天風呂で「斜め45度から見上げる紅葉と夜空」は事実上の天然記念物。
大自然もご飯もお部屋もどれも最高でした。
トリニータサポーターの方は中々宿泊はされないと思いますが、アウェイでお越しのサポーターの方は是非立ち寄ってみてください。
令和天皇皇后両陛下もご宿泊されたことがあるんですよ〜
城島高原の皆さま、お世話になりました!
写真左:城島高原オペレーションズ 後藤康男社長、右:ジェイリースフットボールクラブ監督(元大分トリニータ選手) 永芳卓磨さん