社労士試験に合格した人の共通点
こんにちは!れんです。
今回は社労士試験に合格する人の共通点について紹介します。
私自身は2回の受験で合格し、受験生時代も合格者になってからもいい仲間に巡り合うことが出来ました。
社労士試験に合格した人の共通点について気づいたことをまとめます。
共通点:(社労士の)勉強が好き、楽しい
はじめに結論から書きます。もうぶっちぎりで共通するのはこれです。
以前合格者懇談会や勉強会で数十人単位でお話する機会があり、お話をお伺いすると皆さん本当に社労士の勉強にプラスの感情を持っていました。
このプラスの感情の中にもいろいろありますが、例えば、
★社労士として輝いてる自分を想像して夢を絶対かなえたい!
★会社内でのポジションを上げるために社労士の知識必須!
から始まり、
★なんかよくわからないけど法律の勉強はすごいことやってる気がする!
★社労士の勉強に没頭している私は最高にかっこいい!自分大好き!
まで。実に様々です。
ただし、皆さん共通していたのは、「社労士の勉強をいきいきと楽しんでやっている」ということです。
受験生時代には、必要に迫られて…や、なんとなく社労士って難しそうだしせっかく勉強するならこれくらいの資格で…とか自分の意志ではなく勉強をしている方たちもいました。
私が知る範囲では彼ら彼女らの中に合格者はいません。
社労士の勉強をしている時は楽しいことばかりではありません。抜け落ちていく知識、前できたことが出来なくなってる恐怖、結果の出ない模試、できる周りとの比較して出る劣等感、そんな気持ちを味わうことも多数あるでしょう。
かくいう私も、意気込んで受けた模試の択一式で21点をたたき出したときは文字通りめまいがしました。
ただ、そんな気持ちを味わいながらもやっぱり勉強に戻ってきてしまう、やっぱり社労士に受かりたい、できなくて落ち込んでもついつい問題の解きなおしをしてしまう、それでできるようになったらうれしい、そんな論点があったのか!ってわかったとき脳汁ドバドバでる(笑)など、結局勉強にポジティブな感情で終わる人が合格をしています。
ちなみに、とある合格者の懇談会で参加者にこんな質問をしてみました。「社労士の勉強はつらかった?」という質問です。
反応①「つらいし労一理不尽だし何も手がつかない日もあったけど、なんだかんだやってて楽しかった」
反応②「つらかったけど、あの勉強の日々がなくなるとペース狂うしちょっと寂しい」
反応③「もう二度と受けたくないけど、受かった後も気づいたらテキスト読んでた」
皆さん、なんだかんだで勉強はポジティブにやっていたそうです。
私自身も全然わからなかった問題が気が付けばすらすら解けるようになっていた、模擬試験の順位がだんだんと上がってきた、そんな時は本当に心から嬉しいし楽しかったですし、毎日勉強すること自体苦ではなかったです。
……反応だけ読むと他にも「つらかった」という共通点もありますね(笑)
これも間違いないです。ですが、つらかった思い出も含めて合格した後にいい思い出だったねといえるような人は、やっぱり最後は合格するんだろうな、そんな風に思うわけです。
合格した後つらかったけどあの時間も悪くなかったな、楽しかったな、そう思えるように悔いのないように勉強を楽しんでみてください。
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