小説を書くにあたり、自分の過去を辿る必要があり、色々と調べものをしていた。 その中で、”けったいな面々”という表現に行き当たった。 その言葉にどうしようもない嬉しさを感じる自分がいた。 そうだ、私はずっとけったいな人間なのだ。 過去にいた場所は、私も、周りも、けったいな人たちばかりで、むしろそれを良しとする風土があって。 だからずっと心地よかったのだ。ありのままでいてよかった。 いつから自分は”普通”でいなければと思い込んでいたのだろう。 “普通”の人生を送れないことに負
皆さんこんにちは。ヴァンデラーのれんと申します。 VALISと出会って、もう1年半以上が経とうとしています。とても濃く、様々なことがあった1年半でした。 いつか書くつもりだった、"私"と"創作"と"VALIS"について、この機会に記そうと思います。 自分のことを詳細に書くのは初めてかもしれませんね。 暗いプライベートな話も含みますが、私が私として前に進むために、書きたいと思いました。よろしければ最後までお付き合いください。 2020.12. VALISとの出会い詳細な日に