コロナから学ぶ、失敗の本質
コロナでいろいろなサービスやイベントが中止となり、世間はすっかり自粛モードだ。俺も昨日、スカイツリーに登ろうとしたけどダメだったということがあった。
さて、マスクの転売やトイレットペーパーとかの品切れなど、悪いことばかりが目立つコロナ騒動だが、良い面もある。例えば「リモートワークの促進」。かなり多くの企業でこの試みがされていて、これによって働き方や認識が一変する可能性がある。
会社に来る必要のない、家でできる仕事が増えれば、その分ストレスや無駄な移動を省くことができる。「家で働くは珍しいことではない」という状況、価値観を世間に根付かせる希望が大いにある。
コロナのような想定外の出来事が起こることによって、(それが世間の多くの人にとって良くないことであったとしても、)新しいサービスが生まれたり、価値観が変わったり、技術が進歩したりと、むしろこの世の中をより良くしてくれる変化に出会えるかもしれない。むしろ通常通りに世の中が進んでいたら気づかないような側面や、政治とかの悪い不正のようなものや非効率性を明るみに出してくれるかもしれない。
こんな感じで、物事をポジティブに眺めれば良い側面も結構あったりするよ。
あとはそうだな、このことから繋げるのも強引かもしれないけど、俺も失敗(それも大失敗)してナンボだなと思った。普段の俺ではないような行動、選択、あるいは失敗することで、新しい側面を知れたり、想定外での対応力とかも見れる気がする。
悪いことが起こっても、個人や団体、世界は大きな進歩をしうる。
失敗は、なによりも大きな現状改革につながる。
ちょっと題名と内容ズレてるな、ごめんなさい。