1000時間チャレンジ始めます
1万時間の法則
1万時間の法則って有名だよね。どんなことでも、1万時間やれば熟練者になれるという理論。確かに、例えばサッカーであれば、ありとあらゆるフェイントを極めたり、足に吸い付くようなトラップを習得したい。そのためには、1つの動きを体が覚えるまで練習する必要がある。
1つのものに打ち込むほど、かけた時間が長いほど、脳はそのことに対して優秀になっていく。これは間違いない。
でも、この理論には修正や反対もある。というのも、1つのことでプロになるのにはもっともっと短い期間ても可能であるというものだ。(1万時間というのは、毎日4時間練習して7年近くかかる。)才能や、練習のやり方(つまり質)によって、1万時間よりも早く熟練者の域に到達するものは大勢いる。
著書『週4時間だけ働く』のティム・フィリスは、
どんなスキルであれ、誰しも6カ月以内に世界クラスになれると私は信じています。
とも言っている。まあ、これに関してはスキルによるなぁ。プロ野球選手に半年でなれる人は存在するか怪しい。でも確かに半年ものあいだ、猛練習、猛訓練をすれば、(あるいはそれだけの気力があればの話だが)どんなことでもエキスパートに近づけそうだ。
1000時間で英語はどれだけ上達するのかチャレンジ
そこで今回、「1000時間」というふうに時間を設定し、チャレンジをやってみようと思う。1日3時間で1年かかる。1日1時間で大体3年。対象スキルは英語。
長続きのためにも、ルールは緩く。
・英語の動画を見る、本を読む、映画などなど英語に関わっていればなんでも時間をカウント。
・毎日Twitterでその日費やした時間とその内容、1000時間到達までの残り時間を報告する。
1000時間でダメだったら、2週目でまた1000時間を目指す。まあこんな感じでやっていこうと思う。スタンスとしては、「やめなきゃいつかできるようになんだろ」くらいでいく。(さっき質がどうこうとか言っておきながらのこれ)
後々瞑想とかも同時進行で始めるかも。あと政治経済の勉強とか。
この方法でやるメリットは、少しでも時間を稼いで1000時間に到達したいから、暇さえあれば英語をやろうという気持ちになれるというところ。
みんなも何か極めたいスキルがあったらやってみてもいいかもね。