【Airpods pro】世界最強ワイヤレスイヤホン
誕プレでAirpods proを貰った。
「欲しいなぁ」とずっと思い続けていたものが思いがけない角度から渡されて、困惑にも似た嬉しさがある。
さて、最近発売されるiPhoneはことごとくイヤホンジャックがない。Appleがワイヤレスイヤホンを前面的に推奨しているからだ。
理由はともあれ、もともと使っていた有線のイヤホンだと音楽を聴きながら充電するという同時並行ができなかったから不便だった。それをAirpods Proが解決してくれた。
使い始めて10日くらいかな、実際の感想とか感じた利点とかをまとめてみる。
アクティブノイズキャンセリング
神機能。どんな機能かというと、名前の通り「ノイズ(雑音)」を「キャンセリング(阻止)」してくれる。
例えば電車に乗りながら音楽を聴こうとすると、電車が走る音がデカすぎて音量をMAX近くにしないとよく聞こえない。
あるいは、世間話やドリンクを作る音で溢れるカフェの中では、なかなか音楽に集中できない。このfuckin crazyなイヤホンは、そういった問題を解決してくれる。音量MAXの音楽を毎日聴き続けて鼓膜を破る心配をしなくていい。
音楽が流れていなくてもノイズキャンセリングが使えるというのもすごい。イヤホンをつけた瞬間に、海底にいるような、真空空間にいるような、そんな感覚が襲ってくる。こいつは耳栓としても使えるのだ。外した後に「周りうるさっ!」と驚く。
見た目がスマート
2番目にこの理由をもってきたのは、個人的に見た目を気に入っているから。ワイヤレスイヤホンはもうファッションの一部。アクセサリー。
3種類のモード
ノイズキャンセリングの他にも、「外部音取り込みモード」と「通常モード」がある。面白いのは前者の外部音取り込みモードで、これは積極的に外部の音を取り入れてくれるという機能。例えば通勤中に音楽を流していると、車やチャリの音に気づかなかったりすると危ない。そういう心配をする必要もない。
(※アップデートで立体音響が追加されている。11.4追記)
設定が楽
「ワイヤレスイヤホンって、Bluetoothがどうのって面倒くさそう…」というネガティブ要素がある。けどAirPodsはそんなこともない。
自分のiPhoneと繋ぐためにやることは一つで、「ケースをパカッと開ける」だけ。それだけで設定が完了してしまう。
(ケースを開けると↓この画面が表示され、これを押すだけ。)
装着部分のサイズを調節できる
耳に装着する部分が3段階に調節できる。耳をはめるところがシリコンタイプになっていて、3種類あるため自分の耳に合わせることができる。
大きすぎてキツイ、小さすぎてすぐ取れる、これらを解消できる。
その他
◯充電が早い
20分もすれば通勤時間くらいは余裕。ケースにも充電されるし、イヤホン本体にも充電ができるから、2段階でバッテリーを使える。出先でイヤホンに充電がなくなってもケースに入れれば充電が始まる。
◯防水機能付き
◯スマホを触らず操作
イヤホンの飛び出てるところをカチカチすると曲を飛ばしたり戻したりできる。長押しでノイズキャンセリングモードと外部音取り込みモードを変更できる。
◯値段が高い
まあ5年使うとすれば500円/月、1日数十円。高音質高機能イヤホン、カッコイイアクセサリー(笑)、ハイクオリティな耳栓、鼓膜を労れる、などなど利点や使い道色々と考えると全然コスパは悪くない。
良いイヤホンは相場的に1万くらいするしピアスやアクセサリーも然り。ならAirpods Proでいいかな、という感じ。俺はもらったからなんともいえん。ただ最高なだけ。
◯アップデートされる(11.4追記)
iOSの更新のように、イヤホンもアップデートされていく。強い。今回は立体音響が追加された。