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ごちそうさまに込められていたワンネス 97/100

三が日の最後、いかがお過ごしでしょうか?糸柳です。
もう最後か…早いなぁ。このブログも残すところこれを含めて3回。

まあ私らしくふと疑問に思ったことを検索して、知識として深まったことをみなさんに伝搬するというのも、あと3回変わらずお楽しみいただけるよう考えています。

100回が終わったあとは好きなようにやります(笑)。
大きなスタイルチェンジはしないと思いますが、もう少し単純に思ったことや、書きたいことを書いていきたいなと思っています。

あとは、違うブログを準備中。
こちらは5次元以上のぶっ飛んだ話をしますので、ついて来れる人はぜひお願いいたします(笑)。

私のマスターの話とかね。



さて。

「ごちそうさま。」って至極あたり前に使っていながら、その語源や由来ってなんだったかな?と考えました。

もう想いを馳せてるから(笑)。

走ってるんだよなぁ、と思いつつ、相変わらずの検索。

「御馳走様。」

御→尊敬語

馳走→韋駄天が食を求めて東奔西走

様→尊敬語

二重敬語じゃん?と思ったあなたは、なかなかのお人(笑)。

文化庁ではこれを慣習としているそうですので、日本語ムズカシイネになりますが、使っても正しい言葉になります。


馳走部分も気になります。

その昔、食をいただくということは、とてもとても大変なことでした。

昨今では、買ってきたものを温める行為さえ、めんどくさいと思っていたりする我々です。

そもそも食べ物は買うものでは、なかった。

狩猟に行ったり、釣りに行ったり、木の実を摂ったり、種子から育てたり。

想いを馳せはじめたら、キリがないですね。


それはぜひ瞑想でやってみてください!

ワンネスの境地は、毎日よりときどきのほうが、感激度が極まりないです。

難しくないです。

食べ物がここにあることの出どころを探っていけばいいだけ?

よけい難しくなるか(笑)。

料理した人(あるいは自分、あるいは家族、あるいは飲食店の調理のかた)、どうやって運ばれたか、どこで育ったか、どんな人に育てられたか、そこに至るまでに必要な時間、手間、太陽や風や土や海や、環境、種子やプランクトンや…その大元がどうやってできたか。

簡単にいうとそんなことに想いを馳せてみる、という瞑想方法です。


そしてどうやらその昔、韋駄天という脚の速い神さまがいました。

スポーツの世界で、足の速い人を韋駄天と言います。

ただ足が速いだけだと思ってた。


その韋駄天はふだんから、仏さまのためにその速い脚を使って、食べ物を集めていました。

仏さまの歯が盗まれたときに、100万キロ走ったとか。

(この伝説には諸説あります)


その韋駄天を食べ物の神さまとして、現在でも台所や飲食店にまつられているのだそう。

ちなみに、「ごちそうさま」の意味を持つ外国語はありません。

儒教には「よく食べました」という言葉があるそうです。


知ってた人も知らなかった人も、このお正月に改めて「御馳走様」を考えてみてはいかがでしょうか。


きょうもありがとうございます。
スキ、フォロー、コメントありがたくちょうだいしております。フォロバしてます!
初めましてのかた、よろしくお願いいたします。
では、みなさまのお正月がよりよきものでありますよう。


きょうのひと言。
バステトさん、いつもありがとうにゃ(笑)。
スサノオさん、神社の神さまたち、三が日お疲れ様です!


猫占庵人生向上部。
生き方、占い、アカシックレコード、チャネリング、ダウジング、やってほしい!やってみたい!セッション等あります。

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