【宮古島】シギラベイサイドスイートアラマンダで贅沢な週末旅
まだ寒いかなぁと思いつつ、どうしても暖かな場所に行きたくなって宮古島へ。
今回はレンタカーも借りず、ホテルの中だけで過ごすホカンス!
食事やアクティビティなど飽きずに過ごすことが出来るのか?2泊3日の旅スタートです。
自動チェックインで荷物を預け、空の上で食べるお弁当を買いに行きます。
宮古島に到着!
沖縄本島だとどうしてもリゾートホテルは恩納村の方まで上がるのが一般的ですよね。恩納村までは50分程でも、それに加えてレンタカーも借りるとなると、引き渡しや荷物の積み込みで、やはり最低でも2時間見る必要があります。夏休みや連休時などはもっと。
けれど宮古島は空港も本島ほど混雑しませんし、シャトルバスに乗ってしまえば荷物を受け取って30分でロビーです。これは効率的ですし、体も楽です。
今回は最上階のプールヴィラでの宿泊なので、別のラウンジでチェックインをします。ただこの時のチェックインで鍵以外の必要書類を渡されず、ロビーに電話をしました(館内のシャトルバス時刻表や、レストランの案内など)
部屋まで届けてくださったんですが、今度はラウンジを自由に使えるカードが入ってない…結局ロビーに行き説明するもあまり内容を把握されてない方のようで、少々お待ちくださいとのこと。ハード面が良い割に心配なスタートです。(他の方の旅行記ではあまりお見かけしないミスだったので、5月で新人さんが多かったのかなぁと推測)
最上階プールヴィラのお部屋
同じプールヴィラでも最上階だけは屋根がないので、展望がひらけていてこのような景色を楽しめます。オフシーズンで狙うならこのお部屋ありだと思いますが、ハイシーズンでプラス料金を払ってまでこの屋根無しを希望するかは、旅の目的のよるかな?
シギラリゾートはゴルフを楽しむ人たちにとっても至極の時間。
海に向かって打ち下ろす11番ホールや、セカンドが池越えとなる12番ホールなど起伏のある戦略的なコースで初心者も上級者も楽しめます。
私はまだゴルフ未経験者なのですが、家族全員やるのでいつの日かやる日が来るかな?笑
シギラリゾート内 お蕎麦居酒屋へ
初日のディナーはお蕎麦居酒屋「彩海」さんへ
ビックリだったのがこちら。なんとヤギのお刺身。。
昔、石垣島でヤギの男の子の大事な部分を煮付けたお料理を食べたことがあるんですが、その時あまりの匂いと独特さに全く食べられず…
そのトラウマが若干ありつつも、ジビエは大好きなので挑戦してみることに。
お味は馬刺しよりも癖がない赤身肉で、少し歯応えがありますがさっぱりしていてとても美味しい。ヤギを食すのは沖縄ならではなのかな?
帰りもホテルのシャトルバスで5分ほど。
シギラリゾートはなんと27軒ものレストランがリゾート内にあり、20分おきに巡回するシャトルバスで全てのレストランを巡ることができます。
ヤエヤマオオコウモリに遭遇
帰りのシャトルバスの中で、何だか初めて聞くバッサバッサという音。
ん?鳥?なんだろうと上を見上げると、ものすごく大きな物体がすぐそこの木に向かって飛んでいます。もう音で言うと完全にバッサバッサ!っていう音。
気になって停留所を降りて少し散策してみることに。すると…
写真に写っていないのですが、20匹ほどのヤエヤマオオコウモリが・・・
体はそこまで大きくないものの、羽を広げると60cm近くあるので飛ぶ時の音がすごい。人間に被害をくわえる事はないそうですが、遠くを飛んでいてもちょっと身構える音です。宮古島にはどこにでもいるそうで、この後行ったシギラ温泉でも頭上をバッサバッサと飛んで行きました。
朝食は絶対にビュッフェがオススメ!
シギラベイサイドスイートアラマンダホテル宿泊者は、シギラリゾートの4つのレストランの中から好きな朝食会場を選ぶことが出来ます。
私はアラマンダの一階にあるマラルンガのビュッフェへ
これでもまだ半分も載せきれていないほど、種類が多いです。
連泊していても全く飽きる事はないでしょう。
旅行をしていて一番幸せだなぁと思うのが、こうして日常から離れた場所で食べるゆったりとした朝食の時間。私にとって最大のエネルギーチャージポイントです。
朝ってどうしても追われるじゃないですか。何時に出なきゃとか、支度しなきゃとか、私にとって朝ご飯ってゆっくりご飯を食べる時間ではなくて、とりあえずお腹に入れる時間なので、時間を気にせずに食事が出来るって最高に幸せなのです。
シギラリゾートの中を散策&プール
今日は昨日の曇り空から一転。THE 南国の天気を見せてくれました。
朝食会場から部屋に戻る時のトンネルが、素敵なリゾートへワープする場所みたいで素敵。
こんなに近くで見れました。朝の10時からカメさんに餌やりが出来るそうで、それで集まってきていたみたい。
炭火焼肉 「琉宮苑」へ
リゾート値段ではありますが、普通に美味しい焼肉っていう印象。
ちなみに宮古島で一番美味しいと思う焼肉店は「権兵衛」さんです。毎日15:30に予約を開始しますが、電話の繋がらない大人気店。メチャクチャに美味しいんですが、シギラリゾートからは権兵衛さんのある繁華街までタクシーで30分。
往復で1時間かかってしまいます。
観光しがてら繁華街に寄って。というのもアリですが、シギラリゾート内のレンタカーは当日返却が19時とかなり早めなので、繁華街でディナーを食べてからだと間に合わない可能性が高いです。
となると、ディナーのためだけに日を跨いで2日分のレンタカーを借りるのは流石に微妙。タクシーで繁華街まで行かれるかどうかは迷いどころですね。
最終日はラウンジとイタリアンで
息抜き南国リゾートタイムももう最終日。
11時にチェックアウトをして、夕方までリゾート内で暇を潰します。
オーシャンスカイというペアリフトの券を頂いたので、そちらに乗りながらランチを食べに行きます。
シギラリゾート内のイタリアンSTARDUST GARDEN
まさかの肝心なピザを撮り忘れました…
でもここのピザ、とってもとっても美味しいです。おすすめ
お昼を食べてもまだ13時過ぎ。夕方の飛行機までまだまだ時間があります。
部屋はチェックアウトしてるのでどうしようと思いましたが、ここは最上階ラウンジの出番です。
私のように羽田直行便ANA15:35発だと11時チェックアウトで時間が余ります。そこで何個か過ごし方のパターンを考えてみました。
こんな感じでしょうか。
私はのんびりとラウンジを選びましたが、こちらのリゾート、食べるところも遊ぶところもふんだんに用意されていますから、暇になる事はないと思います。
シギラリゾート内のレストランは豊富な選択肢があるので、1週間近く滞在しても全く問題なく過ごせると思いますが、あくまでもリゾート値段。そこだけは考えものです。
ただ夜はバーもあって、そこまで送迎もしてくれますし、温泉施設もあってそこの露天風呂で浮き輪に寝そべりながら星を見たり、私のようにコウモリ探しに行ったり、スキューバダイビング、シュノーケリングなどなど遊び尽くせないアクティビティの数々です。まだまだ行ってみたいリゾートがあるので、再訪は近々ではないですが、また来てみたいリゾートになりました。
お子様がいらっしゃる方は、沖縄本島 名護のブセナテラスの方がオススメです!
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