身近な大人
最近、大学の側にある有名サッカークラブで、スクールのアシスタントコーチのアルバイトをさせてもらっている。
(まだちゃんと採用はもらってないが、、、。)
今日はそのスクールに行ってきました。
そのクラブは、「ボールを止める」ということへのこだわりが半端じゃない。
1回参加させてもらえば分かる。
このクラブにおいて「ボールを止める」とは、「ボールの模様が分かる」というレベルだ。
「ボールを止めることが出来れば、なんでも出来る」というのがここの考え方だ。
自分は今までそんなことを意識してきたことが無かった。
なので、アシスタントコーチでありながら、子供達と一緒に練習させてもらっている感覚だ。
自分の中で、サッカースクールのイメージは、「サッカーをたのしもーう」「練習+αでサッカーしちゃおーう」的なものかと思っていた。
でもここはそうじゃない。かなり違う。
お金を払って通う意味のあるスクールだと思う。
それほどにコーチの方々は、優秀で本気で熱意のある人たちだと感じる。
スクールやチームの子供達に対して真剣に向き合い、考えている。
それでいて「自分達もまだまだ」と本心から謙虚な人たちだ。
久しぶりに大人の背中を見て「カッコいい」と思った。
そんな人たちの下で、アルバイトではあるが、仕事が出来ると思うと、とてもありがたく、嬉しい気持ちになる。
今日はこのへんで。
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