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【冷たい風が吹き抜ける場所に青いオーブが見えた日】
友人から、連れて行って欲しいと頼まれた場所へドライブしてきました。
その日の運転は、友人が選んだCD。
大好きなアーティストだそう。
普段聞かないジャンルの音楽が車に流れます。
運転も楽しくなってきた感じもしながら
ワクワクな空気感での運転でした。
肌寒くなってきた、10月の森はまだ緑が多く少しだけ紅色や朱色の葉っぱがちらほら。
まだまだ気温で変化していく葉っぱたちなのだろうと空を、眺めました。
この場所は、空気が全く違います。
人間の肌感覚が、すごく影響を与えていることを知れる場所でもあり。そういうことを感じ易い私は、友人に言いました。
「ここの場所だけ、空気が違うの。全身浄化してくれる気がするよね?」
「うん。全く違う感じがする。なんか凄いね〜」と
場面が切り替わるかのような素晴らしい空気感は体感でしか、分からない。
なかなか言葉にすることが難しい。
だけれど、きっと同じことを感じとってくれた友人のことが少し近く感じた瞬間でした。
秋の手前に差し込んで来た。ブルーのオーブは間違いなく私達に、届いたんだと思いました。
肌感覚、体感、そして色合いをしっかり見て山の音を聞くこと。
自然音でしか、出せない音が私達を包んで心も身体も澄み切った感覚を頂けたこと。
素晴らしい場所に立っている私達
しっかり感じることができました。
少し冷たい風が、秋を教えてくれた時間。
緑から彩る森がすぐそこに来ていることを感じた時間。
時の流れを風の動きや音で感じられた時間は心を落ち着かせてくれました。
自然の動きの中で心と身体が共鳴すること大切なことのように感じました。
青いオーブは、護られている証だそうです。みんな守ってあげたり、護られたり。
頼ったり頼られたりしながら、生かされていることを感じました。
自然の偉大さを知る、優しさや厳しさを知る。
そして、穏やかに、調和しながら生きていけたらいいと気づかせて貰ったような気がします。