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【食の楽しみが浮き彫りになった今年温かいひととき】

外食がままならなかった近年。

知り合いの飲食店や、古くからあった喫茶店が無くなっていく寂しさ。

計り知れない、虚しさと悔しさが自分の事のように押し寄せました。

今まで、オーナーさんの顔見たさに通っていたお店が閉まる。

こんなご時世でも、応援したいと足を運んで友人も誘ったりしながらマスクしながら食べる時間はとても豊かな時間に、思えました。

大切な仲間関係の大切な場所。

心のこもった、お料理。

胸がいっぱいになるのと。

お腹が満たされて幸せな感じ。

大切な人の作った場所で演奏できた機会は生涯忘れられないひととき

どうして外食をしたいか??

考えたりもしました。

作るのが好きで、調理をするのが仕事だった頃もあります。

食べることは、生きること。

食べられなくなる心境の時は、少しだけ心がサイレンを鳴らしている感じです。

だから、美味しいものを食べるときはいつだって作ってくださった方の事を思います。

美味しさを引き出す、工夫が必ず垣間見える時にやっぱり心を感じるからかもしれません。

ありがとうございます。

との気持ちになります。

心も身体も満たされる時間。

激減したからこそ、感じられる豊かな時間は宝物のように思えます。

大変な状況ですが、美味しいお料理を出す場所がちゃんと残りつづけて欲しいとそう思います。

読んで下さりありがとうございました💐

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