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永住の可能性0%

海外志向がまるでなかった自分が渡欧したいと決意したわけだ。

人は考え方が結構変わるらしい。

渡欧前に考えていたことがあった。

意外と居心地良かったりして、
永住したくなったら面白いなと。


今のところはマジでなし。0%。
そんな面白みのある人間ではないらしい(笑)


まだたった4ヶ月。
さらに言語も出来ず、友人もいない状態。


当然と言えば当然。


ただもし仮に言語の壁を越え、
たくさんの友人ができ、
この国に馴染めてきても想像はつかない。


そもそも来たかった理由が違う。
日本での居心地の良さを捨てたかった。
海外の生活に憧れを抱き来たわけではない。
いわば自分に課した「修行」だったわけだ。


23年間暮らした日本。
4ヶ月暮らしたドイツ。
必ず戻るであろう日本。


身体はドイツにあるものの、
まだまだ自分は日本にいる。


頻繁に連絡をくれて励ましてくれる友人。
noteを更新するたびに激励をくれる友人。
暇さえあれば電話する友人。
試合結果、チーム状況を報告してくれる後輩。
常に気にかけてくれる恩師。
いつでも動向を聞いてくれる家族。


そりゃあ心は日本にあるわけだ。
それはきっと変わることはない。


じゃあなんで来たのかって話だ。
そう。「修行」なんだよ。


日本で暮らした23年間、
たくさんの友人に恵まれた、
本当に多くの人に助けてもらった。
その数は誰よりも多いと思っている。


だからその恩を返さなければならない。
日本で。


近い将来必ず日本に戻るわけだ。
その時に恩を返すためには「力」が必要。
その「修行」のためにドイツへ来た。


過去 日本
現在 ドイツ
未来 日本


生涯のうちほとんどは日本で過ごす。
ドイツはたった数年。
だからこそこの数年は必ず人生の鍵となる。

そしてどんだけ心が日本にあろうが、
今はドイツにいる。
もうその時点でやるべきことは決まっている。


「今を必死に生きること」


いつか日本で恩を返すためにも、
今はドイツで必死に生きる。
それしか出来ないわけだ。


まぁなかなか大変だなぁと思うことが多いが、この来た理由さえ見失わなければ、
今後も楽しく前向きに生きていけそうだ。


そして常日頃連絡をくれてありがとう。
それが何よりの励みになり、苦しい時に一歩踏ん張る力になってます。


今回伝えたかったことはこれ(笑)



前回のnoteで心配してくれた友人が多くいて申し訳なくなりました。(笑)
自分スーパー元気です。
ちょっと盛って表現してたりするだけです。


なんなら日本にいる時から常に頭の中はあんな感じで結構ネガティヴも存在してます(笑)

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