
綺麗なお姉さんは好きですか?
相当贅沢な要求をすると、僕は女性に知性を求めます。いや、求めていました。
だから綺麗だから好きとかそう単純じゃないですね。ま、そんなだから高齢結婚することになったんですがね。人生の後半は如何に自分を愛してくれるかを重視しました。
で、ここで何の話をするかというと、モテ期に出会った女友達の話。
「キミ板野友美に似てるねー」と酒の席でナンパのように声をかけた若い娘。
あとから知ったんですがその大学の準ミスだったんです。
「結局綺麗な娘が好きなんじゃん」て言われそう。
いやだって、AKB全盛期に神7に激似なんだもの。
そりゃ酒入ってたら声かけるでしょ。
その娘がどうした、って僕のプライドをへし折ってくれました。
当時はまだ偏差値にプライドがあって、自分に相応しい職を求めて
資格の大原に行ってました。
僕は受験に失敗するも、まぁ受験時の話もしたくてたまらないんですが、
そこそこの国立大に後期に現役で入って、
自分に相応しい職なんて夢があったんですね、恥ずかしい。
簿記の試験を同時に受けるわけですよ。彼女は一級、僕は二級。
簿記一級も通過点に過ぎないんですが、当日ドタキャンしたんですね。
で試験時間にベッドの上で考えごとをして、
名もない私立大学の娘が一級を受けていて、
自分はまだニ級。
大原の勉強の理解も薄くなっていたころ、
女友達と再会もせず、中途解約のお金を手に地元に戻り、
派遣会社に登録するんです。
僕は何を話してるんですかね、自分の一番情けなかった頃の話で、
それでもプライベートは充実していた、とでも言いたいのか…、
って、そこが要点なんです。
スクールカースト3軍と自認している高校まで彼女もいなかった自分が、
綺麗なお姉さん、もとい可愛い若い娘、と女友達になっている。
モテ期ってホントにあるんですよーーー!
という主張です。
でも30過ぎてから来ても遅いよ⤵️⤵️
いいなと思ったら応援しよう!
