
【鑑賞レポ】体験型の超大型バルーン作品とは!?🫧 | T2collection・奥中章人
こんにちは!PRのnanaです!
今回はWHAT MUSEUMで10月4日から開催されている
・T2 Collection「Collecting?Connecting?」展
・奥中章人「Synesthesia ーアートで交わる五感ー」展
に行ってきました!
展覧会について
T2 Collection「Collecting?Connecting?」展
T2 Collectionとは、ビッグデータ・AI領域で活躍する高橋隆史氏が、約6年前から収集してきた現代アートのコレクションです。
そんな高橋さんのコレクションを初めて一般公開した今回の展覧会!
最初で最後になるかもと示唆されているようなので、是非足を運んでみてください💨
奥中章人「Synesthesia ーアートで交わる五感ー」展
美術家・奥中氏による体験的なバルーン状彫刻作品を体験する展覧会です。
展覧会タイトルである「Synesthesia(シナスタジア)」とは共感覚を意味します。この意味を独自に解釈して作品に落とし込まれたそうです。
なんと言っても今回のみどころは、体験型の作品展示!
展覧会の様子
T2 Collection「Collecting?Connecting?」展

現代アートを一度に沢山見ることができました!
映像作品から大きな絵画、彫刻、大型展示物などなど、本当に沢山の種類の作品が展示されていました🫨
テーマが明確に定められた展覧会ではなく、観る人の感性を尊重してくれるような展示方法で、個人的にとってもおすすめの展覧会です!✨
ほんの一部ですが、展示されていた作品を紹介します!







このような感じで、1階と2階に分かれて様々な作品が展示されていました。
奥中章人「Synesthesia ーアートで交わる五感ー」展
こちらは大型の体験型展示でした!🫧
まず入口には今回の展覧会の説明、そして奥に入っていくと奥中さんからのメッセージが放映されています。



そして上の画像のような設計図等、今回の作品の制作プロセスを実際にみることができます!
そして、中に入ってみると、、、


中が本当に大きい!!
初めて経験する空間でとっても楽しかったです😻

下のクッションは水が中に入っていて、寝転がることができます!
撮影した時はたまたまお客さんがいなかったのですが、子供から大人の方まで寝転んで楽しんでいました😴
カフェ
今回の展覧会は最寄りが天王洲アイル駅だったので、そのエリアのカフェにも行ってきました!


10月だったので、ハロウィンの装飾がされていてとっても可愛い店内でした!
ケーキや焼き菓子、パンなど沢山の種類が置いてありました🥐
私たちはデニッシュとクロワッサンを注文しました!どっちもとても美味しかったです🤤🍂
店舗詳細
📍breadworks TENNOZ
🕐 8:00-20:00 定休日なし
🚶 天王洲アイル駅から徒歩8分
感想
T2 Collection「Collecting?Connecting?」展
現代アートを展示する企画展は近年多いですが、一度に様々な種類の作品を見ることができる機会は貴重なのではないでしょうか?
高橋さんは、"作品と出会う"ということを大切にしてほしいとメッセージに残されていました。
"あまり構えることはなく、1点1点と気軽に向き合ってほしい"とも書かれていましたが、現代アートだけでなく、アートを鑑賞する際にはその気持ちが大切なのかな…と思いました!😌
また、コレクション展となるとコレクターの方の趣味や考え方によっても大きく異なると思うので、ほかの方のコレクション展と比較してみるのも面白そうですよね!
初めて現代アートの展覧会に行くよという方は勿論、現代アートのことはよく知っているよという方にもとってもおすすめの展覧会です✨
奥中章人「Synesthesia ーアートで交わる五感ー」展
こちらの展覧会はまずとっても楽しかったです!
私自身、体験型の作品に触れる機会は今まであまりなかったのですが、体験型の展示だと作者の方の世界観にどっぷりと浸かりながら、鑑賞できて凄く良いなと思いました!🫠
子供から大人まで奥中さんの世界観に魅了されること間違いなしです!
また、今回の展覧会の見どころとして、"作品を通して「空気」「水」「光」そして「他者との関係性」を確認"というように、公式HPに書かれていましたが、まさにその通りだなと思いました。
水のクッションの上に誰かが横たわると、その振動がこちらまで伝わってくるということが何回もありました。
まさにこの瞬間に自分だけでなく、他者の存在を認識し、繋がりを感じた展覧会でした🔗
どちらも是非実際に観て感じてほしい展覧会です🙂↕️これをきっかけに興味を持っていただいた方は是非足を運んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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こちらも併せてぜひ🐭次回もお楽しみに〜