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欧州5大リーグ強豪クラブの移籍事情~第3部:国内獲得選手の詳細に迫る(1)~

Lemです。今回は欧州5大リーグ強豪クラブの移籍事情シリーズの第3弾となります。

これまで紹介してきたクラブの国内獲得選手に注目し、どういったチームから獲得したのか、チーム内で主力だったのか、リーグルールやCLの登録枠に該当する選手であるのかに迫り、そのチームの国内獲得選手はどういった傾向で獲得しているのかに迫りたいと思っています。

また、第3部の資料を作成する上で、修正しないといけない点がありましたので、これの投稿の後に、第2部の修正ver1を投稿します。修正した理由は修正ver1の投稿で説明させていただきます。また、現在投稿されている第2部の情報自体が間違っていたというわけではないので、修正箇所を確認していただけるという意味でも残しておきます。そして、それにともない、各クラブの情報も変更があるチームのみ変更しますので、情報の真偽を確かめたい場合は、修正ver1と各クラブの投稿を照らし合わせることで確認できます。

念押しで言いますが、これまでの情報が間違っているわけではありません。

第3部は第1弾、第2弾で構成します。第1弾では説明と各国の選手登録ルール説明、全12チームの詳細です。第2弾ではこれらの情報を元にしたランキングです。

では、早速本編へ

説明

名前(加入年/加入前年度リーグ成績/加入年リーグ成績/前所属チームの退団前2年間のチーム成績)
各リーグの外国人枠やホームグロウンルール、ドイツ人枠、自国育成枠に該当するかどうか。CLの地元育成選手に該当するかしないか。

上記のように各選手紹介されています。

また、加入年が18-19、20-21のように2シーズンある場合は買取義務もしくは買取OP付から加入した選手やローンから終了後フリーで加入したのどちらかとなっております。その場合は加入前年度成績は18-19、20-21が加入年であれば、17-18の成績を表記しています。

各国の選手登録ルールを知ろう

まず。これから国内加入選手を振り返る上で、各国の選手登録ルールに触れていきます。なので、各国の選手登録ルールそしてCLの選手登録ルールを振り返っていきたいと思います。また、国内移籍選手に限りますので、ビザの問題には触れません。

CL選手登録ルール
リストA
最大25名の選手が含まれ、最低でも8名の地元でトレーニングを受けた選手が含まれる。そのうちの4人以上は15歳から21歳の間を自チームのアカデミーでプレーしていなければならない。
リストB
21歳以下であり、所属クラブで2年間トレーニングを受けた選手。無制限に選手の登録が可能

プレミアリーグ選手登録ルール
ホームグロウンルール
プレミアリーグでは、25人まで21歳以上の選手を登録することができる。そのうち最低8人はホームグロウンの選手でなければならない。ホームグロウンとは、21歳以上であり、15歳から21歳までの3年間をイングランドリーグのチームに所属していた者で、国籍は問わない。また、出身国に関わらず、21歳以下の選手は何人でも補充可能。

ブンデスリーガ選手登録ルール
ドイツ人枠
ブンデスリーガでは、各チーム12人以上のドイツ人選手の登録が義務付けられている。
ユース育成
ユースチームで育成された選手を8人以上登録しなければならない。ユースチームで育成された選手とは15歳から21歳の期間に3年以上クラブに所属した選手で、8人のうち4人は自クラブのユース出身でなければならない。

セリエA
外国人枠
所属選手ではなく、獲得に制限がかかるものであり、
・保有外国人数が0人の場合、無条件で3名獲得可能。
・保有外国人数が1人の場合、無条件で2名獲得可能。
・保有外国人数が2人の場合、1人目は無条件で獲得可能。2人目は現在保有している外国人1人を国外に放出もしくは契約解除。
・保有外国人数が3人の場合、1人目は無条件で獲得可能。2人目は保有している外国人1人を国外に放出。
・イタリアのクラブ間移籍である場合、外国籍の選手であっても外国人扱いにならない。
・EU、EFTA、コトヌー協定の国々は外国籍とはならない。

自国育成枠
トップチームの登録は25人まで。そのうち自国育成選手を8人登録しなければならない。自国育成選手とは、15歳から21歳の期間に3年以上イタリアのクラブに所属していた選手であり、そのうちの4人は自クラブに3年所属している選手でなければならない。また、21歳以下の選手は何人でも登録可能。

ラ・リーガ
外国人枠
EU、EFTA、コトヌー協定の国々加えてトルコやセルビアといった国籍をもつ選手も国内選手扱いとなる。トップチームの登録は25人まで。

リーグ・アン
外国人枠
登録、出場は3人まで。EU、EFTA、コトヌー協定の国々は外国人扱いとはならない。

振り返りしていただけたらなと思います。

大変お待たせいたしました。では、各クラブの国内獲得選手を見ていきましょう。

1バイエルン

・ダヨ・ウパメカノ(21-22/29試合2331分1G1A/15試合1237分1G4A/3位→2位) フランス国籍であるため、ドイツ人枠には該当しない。また、ライプツィヒに加入したのが2017年1月13日の18歳になる年の冬であるため、CLの地元育成選手にも該当しない。

・マルセル・ザビッツァー(21-22/27試合2029分8G4A/9試合312分/3位→2位)
 オーストリア国籍であるため、ドイツ人枠に該当しない。また、ライプツィヒに加入したのが2014年7月1日の21歳になる年の夏であるため、CLの地元育成選手にも該当しない。

・スヴェン・ウルライヒ(21-22/32試合2880分9CS(2部)/0試合/2部4位→2部4位)
ドイツ国籍であるため、ドイツ人枠に該当。CLは協会育成枠に該当。

・アレクサンダー・ニューベル(20-21/26試合2316分6CS/1試合90分/14位→12位)
ドイツ国籍であるため、ドイツ人枠に該当。CLは協会育成枠に該当。

・ベンジャマン・パヴァール(19-20/29試合2606分/32試合2790分4G5A/7位→16位)
 フランス国籍であるため、ドイツ人枠に該当しない。また、シュツットガルトに加入したのが、2016年8月30日の21歳になる年の夏であるため、CLの地元育成選手にも該当しない。

・ミケール・キュイザンス(19-20/11試合268分1A/9試合306分1G1A/9位→5位)
 フランス国籍であるため、ドイツ人枠に該当しない。また、ボルシアMGに加入したのが、2017年7月1日の18歳になる年の夏ではあるものの、ローン移籍をしており、在籍が3シーズン未満であるため、CLの地元育成選手に該当しない。

・ヤン=フィーテ・アルプ(19-20/17試合506分1G1A(2部)/0試合/1部17位→2部4位)
ドイツ国籍であるため、ドイツ人枠に該当。CLは協会育成枠に該当。

・レオン・ゴレツカ(18-19/26試合1981分4G4A/30試合2020分8G5A/10位→2位)
ドイツ国籍であるため、ドイツ人枠に該当。CLは協会育成枠に該当。

・ニコラス・ズーレ(17-18/33試合2887分2G2A/27試合1919分2G1A/15位→4位)
 ドイツ国籍であるため、ドイツ人枠に該当。CLの協会育成枠に該当。

・ザンドロ・ヴァーグナー(17-18/31試合2592分11G4A/14試合702分8G3A(冬移籍)/15位→4位)
ドイツ国籍であるため、ドイツ人枠に該当。さらに、バイエルンのユース出身であるため、ローカル・プレイヤールールにも該当。CLはクラブ育成選手に該当。

・セバスティアン・ルディ(17-18/32試合2788分2G9A/25試合1509分1G4A/15位→4位)
 ドイツ国籍であるため、ドイツ人枠に該当。CLは協会育成枠に該当。

・セルジュ・ニャブリ(17-18/27試合1962分11G2A/ホッフェンハイムへローン移籍/13位→8位)
 ドイツ国籍であるため、ドイツ人枠に該当。しかし、2011年7月1日にU18アーセナルに加入しているため、CLの地元育成選手には該当しない。

国内からの獲得選手のうち、12人中8人がドイツ人枠に該当。CLは協会育成枠に該当するのが6人。クラブ育成枠に該当するのが1人。

国内からの獲得選手のうち、前所属のチームで主力だった選手は10人。このうち、2部の昇格を逃した上位チームからの獲得が1人、1部の下位チームからの獲得が2人、中位のチームからの獲得が1人、CL出場圏内のチームからの獲得が6人となった。また、主力ではなかった選手は2選手。この2人は1部のEL圏のチームと2部の昇格を逃した上位のチームからの獲得となった。

2ドルトムント

・グレゴール・コベル(21-22/33試合2970分5CS/16試合1395分3CS/2部2位→1部9位)
 スイス国籍であるため、ドイツ人枠に該当しない。2014年9月30日の17歳になる年からスイスのクラブからホッフェンハイムにローンで加入し、以降完全移籍を経てドイツ国内のクラブに所属しているため、CLの協会育成枠に該当。

・マリン・ポングラチッチ(21-22/10試合575分/9試合460分/7位→4位)
 クロアチア代表を選択しているが、クロアチア国籍とドイツ国籍を持っているため、ドイツ人枠に該当する。また、2020年1月15日の22歳になる年の冬にザルツブルクからヴォルフスブルクに移籍しているものの、ザルツブルク移籍前はドイツ国内のクラブに所属していたため、CLは協会育成枠に該当。

・マッツ・フンメルス(19-20/21試合1776分1G1A/31試合2583分1G3A/1位→1位)
 ドイツ国籍であるためドイツ人枠に該当。CLは協会育成枠に該当。

・ニコ・シュルツ(19-20/30試合2542分1G6A/11試合591分1G/3位→9位)
 ドイツ国籍であるためドイツ人枠に該当。CLは協会育成枠に該当。

・トルガン・アザール(19-20/33試合2878分10G11A/33試合2391分7G13A/9位→5位)
 ベルギー国籍であるためドイツ人枠に該当しない。また、2014年7月5日の22歳になる年にチェルシーからローン移籍でボルシアMGに移籍し、そのまま完全移籍したため、CLの地元育成選手に該当しない。

・ユリアン・ブラント(19-20/33試合2666分7G16A/33試合2208分3G8A/5位→4位)
 ドイツ国籍であるためドイツ人枠に該当。CLは協会育成枠に該当。

・アブドゥ・ディアロ(18-19/27試合2416分2G1A/28試合2383分1G1A/15位→14位)
 フランス国籍であるため、ドイツ人枠に該当しない。モナコからマインツに加入したのが2017年7月14日であるため、CLの地元育成選手にも該当しない。

・トーマス・デラネイ(18-19/32試合2796分3G5A/30試2287分3G6A/8位→11位)
 デンマーク国籍とアメリカ国籍を持つ。そのためドイツ人枠に該当しない。2017年1月1日にブレーメンへ移籍したため、CLの協会育成枠にも該当しない。

・マリウス・ヴォルフ(18-19/28試合2368分5G9A/16試合830分1G/11位→8位)
 ドイツ国籍であるためドイツ人枠に該当。CLは協会育成枠に該当。

・マルヴィン・ヒッツ(18-19/32試合2880分9CS/2試合180分/13位→12位)
 スイス国籍であるため、ドイツ人枠に該当しない。2008年9月1日にヴォルフスブルクに移籍したため、CLの地元育成選手に該当しない。

・エリック・オエルスクラゲル(18-19/0試合/0試合/8位→11位)
 ドイツ国籍であるためドイツ人枠に該当。CLの協会育成枠に該当。

・マクシミリアン・フィリップ(17-18/25試合1939分9G3A/20試合1206分9G3A/2部1位→1部7位)
 ドイツ国籍であるためドイツ人枠に該当。CLの協会育成枠に該当。

・エメル・トプラク(17-18/25試合2102分1G/26試合2017分2A/3位→12位)
 代表はトルコであるが、トルコ国籍とドイツ国籍を持っている。そのため。ドイツ人枠に該当。CLは協会育成枠に該当。

・マフムド・ダフード(17-18/28試合2281分2G6A/23試合1137分4A/4位→9位)
ドイツ国籍とシリア国籍を持っているため、ドイツ人枠に該当。CLは協会育成枠に該当。

・ジェレミー・トリアン(17-18/20試合1313分1G1A/16試合1208分1G2A/15位→4位)
 ドイツ国籍であるためドイツ人枠に該当。CLの協会育成枠に該当。

国内からの獲得選手15人中10人がドイツ人枠に該当。CLは協会育成枠に11人が該当する。

国内からの獲得選手のうち、前所属のチームで主力であった選手は11人。このうち、1部の下位チームからの獲得が3人、1部の中位チームからの獲得は6人、EL出場圏内のチームからの獲得は1人、CL出場圏内のチームからの獲得は1人となった。また、主力ではなかった選手は4選手。1人は1部中位チームから、3人はCL出場圏内のチームからの獲得となった。


3パリ・サンジェルマン

・アレクサンドル・レテリエ(20-21/6試合540分(2部)/0試合/2部8位→2部20位) 2000年から2010年までPSGのユースに所属していたため、クラブ育成枠に該当。

・キリアン・エムバペ(17-18、18-19/29試合1475分15G12A/27試合2096分13G8A/3位→1位)
 CLの協会育成枠に該当。

国内獲得選手2人のうち、1人がCLの協会育成枠に該当。1人がクラブ育成枠に該当。

国内獲得選手のうち、前所属のチームで主力であった選手は1名。1部優勝チームからの獲得。もう1名は3部に降格する2部のチームからの獲得(クラブ育成枠に該当するため、獲得したのではないか)。


4マンチェスター・シティ

・ジャック・グリーリッシュ(21-22/26試合2185分6G15A/14試合1067分2G2A/17位→11位)
 ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・スコット・カーソン(21-22/マンチェスターシティへローン/0試合/2部10位→2部21位)
 リーズの下部組織出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・ナタン・アケ(20-21/29試合2505分2G2A/10試合797分1G/14位→18位)
 2011年7月1日の17歳になるシーズンにチェルシーのU18に加入しており、以来イングランド国内のクラブでプレーしているため、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・スコット・カーソン(19-20/30試合2700分5CS/0試合/2部6位→2部6位)
 リーズの下部組織出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・リヤド・マフレズ(18-19/36試合2960分12G11A/28試合1368分7G4A/12位→9位)
 2014年1月11日にレスターに移籍しているため、ホームグロウンルールに該当しない。CLの地元育成選手に該当しない。

・カイル・ウォーカー(17-18/33試合2704分5A/32試合2787分6A/3位→2位)
 シェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

国内獲得選手6人のうち、ホームグロウンルールに該当する選手は5人。CLは協会育成枠に5人が該当。

国内からの獲得選手のうち、前所属のチームで主力であった選手は5人。このうち、2部のプレーオフ圏内のチームから1人、プレミアリーグの2部降格チームから1人、プレミアリーグ中位チームから2人、プレミアリーグCL圏内チームから1人獲得している。また、ローン移籍で加入し、2年在籍したのち、フリー移籍で加入した選手が1名。

5インテル

・マッテオ・ダルミアン(20-21、21-22/33試合2685分1G1A/26試合1160分3G4A/14位→11位)
 ACミランユース出身であり、セリエAの自国育成選手枠に該当。CLも同じく協会育成枠に該当。

・ホアキン・コレア(21-22/28試合1923分8G4A/14試合519分4G1A/4位→6位)
 2015年1月9日の20歳になる年にサンプドリアに加入しているため、自国育成枠に該当しない。アルゼンチン国籍とイタリア国籍を保持し、国内クラブ間の移籍であるため、外国人枠に該当しない。CLも地元育成選手に該当しない。

・ハカン・チャルハノール(21-22/33試合2627分4G10A/17試合1159分6G8A/6位→2位)
 2017年7月3日の24歳になる年にレヴァークーゼンからACミランに加入しているため、自国育成枠に該当しない。ドイツ国籍とトルコ国籍を保持し、国内クラブ間の移籍であるため、外国人枠に該当しない。CLも地元育成選手にも該当しない。

・アレックス・コルダス(21-22/36試合3240分2CS/0試合/2部2位→1部19位)
 1999年にインテルのユースに加入しているため、自クラブ育成選手に該当。CLもクラブ育成枠に該当。

・エディン・ジェコ(21-22/27試合1820分7G4A/20試合1318分8G4A/5位→7位)
 2015年8月12日の30歳になる年にローマに加入しているため、自国育成枠に該当しない。また、ボスニアヘルツェゴビナ国籍であるが、ローマからの加入であるため、外国人枠に該当しない。CLも地元育成選手に該当しない。

・ニコロ・バレッラ(19-20、20-21/35試合3113分1G4A/27試合2013分1G5A/15位→15位)
カリアリのユース出身であり、自国育成選手枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・アンドレア・ピナモンティ(20-21/32試合2238分5G2A/8試合163分1G/17位→17位)
2013年7月1日の15歳になる年にインテルユースに加入しているため、自クラブ育成選手に該当。CLもクラブ育成枠に該当。ジェノアへは19-20シーズンに買取OP付のローン移籍で加入し、ジェノアは買取OPを行使。インテルは買戻OPを行使し、獲得。

・ステファノ・センシ(19-20、20-21/28試合1978分2G4A/12試合727分3G4A/11位→11位)
チェゼーナユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・アレクサンダル・コラロヴ(20-21/32試合2730分7G4A/7試合387分1A/6位→5位)
 2007年7月1日の22歳になる年にラツィオに加入しているため、自国育成枠に該当しない。セルビア国籍であるが、国内クラブ間の移籍であるため、外国人枠に該当しない。CLも地元育成選手に該当しない。

・マッテオ・ポリターノ(18-19、19-20/36試合2830分10G4A/36試合2564分5G5A/12位→11位)
 ローマユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・ヨヌーツ・ラドゥ(19-20/33試合2970分6CS/ジェノア、パルマにローン/12位→17位)
 2013年8月13日の17歳になる年にインテルU17に加入しているため、自クラブ育成選手に該当。CLもクラブ育成選手に該当。

・エディ・サルセド(19-20/インテルU19にローン/ジェノアにローン/12位→17位)
 自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・ガブリエウ・ブラゾン(19-20/0試合/アルバセテにローン/2部2位→14位)
 ブラジル国籍であるため、外国人枠に該当するが、2019年7月1日にパルマからインテルに国内間移籍をしているため、外国人枠に該当しない。

・クリスティアーノ・ビラーギ(19-20/36試合3195分1G5A/26試合1578分2G6A/8位→16位)
インテルユース出身であり、ローン移籍を挟むが21歳までにトータルで3年以上在籍しているため、自クラブ育成選手に該当。CLもクラブ育成選手に該当。

・ラジャ・ナインゴラン(18-19/31試合2621分4G9A/29試合1974分6G3A/2位→3位)
 2004年7月1日の17歳になる年にイタリアのクラブに加入しているため、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・アンドリュー・グラヴィロン(18-19/9試合744分/ペスカーラにローン/20位→2部17位)
 インテルユース出身であり、自クラブ育成選手に該当。CLもクラブ育成選手に該当。

・ステファン・デ・フライ(18-19/36試合3042分6G1A/28試合2520分2G/5位→5位)
 2014年7月30日にフェイエノールトからラツィオに加入しているため、自国育成枠に該当しない。また、CLも地元育成選手に該当しない。

・クワドォー・アサモア(18-19/19試合1570分/32試合2669分1A/1位→1位)
 ガーナ国籍ではあるものの、ユヴェントスからの加入であるため、外国人枠に該当しない。また、CLも地元育成選手に該当しない。

・・ミラン・シュクリニアル(17-18/35試合2998分/38試合3420分4G/10位→15位)
 2016年1月29日にスロバキアのクラブからサンプドリアに加入しているため、自国育成枠に該当しない。CLも地元育成選手に該当しない。

・アレッサンドロ・バストーニ(17-18/3試合153分/アタランタにローン/13位→4位)
 2017年8月30日の19歳になる年にアタランタからインテルに加入しているため、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・マティアス・べシーノ(17-18/31試合2322分3G5A/29試合2136分3G3A/5位→8位)
 ウルグアイ国籍であるが、フィオレンティーナからの国内間移籍であるため、外国人枠に該当しない。CLも地元育成選手に該当しない。

・ロベルト・ガリアルディーニ(16-17、17-18/13試合775分2A/30試合1985分/17位→13位)
 アタランタユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・ボルハ・バレロ(17-18/32試合2709分1G9A/36試合2570分2G/5位→8位)
 2021年8月1日にビジャレアルから加入しているため、自国育成枠に該当しない。CLも地元育成選手に該当しない。

・ダニエレ・パデッリ(17-18/2試合180分/0試合/12位→9位)
 イタリアのクラブユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

国内獲得選手23人のうち、自国育成枠に該当する選手は10人。自クラブ育成選手に該当する選手は5人。外国人枠に該当する選手は0人となった。また、国内間移籍によって外国人枠に該当しなくなった選手は5人。CLは協会育成枠に10人が該当。クラブ育成選手に5人が該当。

国内からの獲得選手のうち、前所属のチームで主力であった選手は17人。このうち、1部降格圏のチームから1人、1部下位チームから5人、1部中位から7人、EL出場圏チームから2人、CL出場圏チームから2人獲得している。主力ではなかった選手は6人。このうち、2部下位チームから1人、1部下位チームから2人、1部中位チームから1人、CL出場圏チームから1人、優勝チームから1人獲得している。

6ユヴェントス

・マヌエル・ロカテッリ(21-22/34試合2885分4G3A/21試合1467分3G2A/8位→8位)
 ACミランユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・ニコロ・ロヴェッラ(20-21/2試合105分/ジェノアにローン/17位→17位)
 ジェノアユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・ロランド・マンドラゴラ(20-21/26試合2053分3A/ウディネーゼ、トリノにローン/7位→16位)
 ジェノアユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・ステファノ・ゴーリ(20-21/36試合3240分7CS/ピサにローン/3部3位→2部9位)
 自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・フェデリコ・キエーザ(20-21/34試合2639分10G9A/30試合2200分8G8A/16位→10位)
 フィオレンティーナユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・デヤン・クルゼフスキ(19-20/36試合2936分10G9A/35試合1918分4G3A/2部2位→14位)
 2016年7月7日の17歳になる年にスウェーデンのチームからアタランタユースに加入しているため、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・クリスティアン・ロメロ(19-20/27試合2339分2G1A/ジェノアにローン/12位→17位)
 アルゼンチン国籍であるが、ジェノアからの国内間移籍であるため、外国人枠に該当しない。CLも地元育成選手に該当しない。

・ルカ・ペッレグリーニ(19-20/カリアリにローン/カリアリにローン/3位→6位)
 ローマユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・メリフ・デミラル(19-20/14試合1260分2G(冬)/6試合418分1G1A/11位→11位)
 トルコ国籍ではあるが、サッスオーロからの加入であるため、外国人枠に該当しない。CLも地元育成選手に該当しない。

・マッティア・ボルトルッシ(19-20/36試合2839分8G6A/移籍した次の日に完全移籍/3部12位→3部19位)
 自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・レオナルド・ボヌッチ(18-19/35試合3085分2G/29試合2470分3G/6位→6位)
 インテルユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・マッティア・ぺリン(18-19/37試合3330分12CS/9試合810分5CS/16位→12位)
 自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・アンドレア・ファヴィッリ(18-19/12試合990分5G1A/ジェノアにローン/2部16位→2部18位)
 自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・ジャンジャコモ・マニャーニ(18-19/15試合1298分(冬)/サッスオーロにローン/2部5位→2部8位)
 自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・マルティン・カセレス(18-19/6試合439分1G1A(冬)/9試合627分/5位→5位)
 ウルグアイ国籍ではあるものの、ラツィオからの国内間移籍であるので、外国人枠に該当しない。CLも地元育成選手に該当しない。

・フェデリコ・ベルナルデスキ(17-18/32試合2259分11G6A/22試合821分4G5A/5位→8位)
 フィオレンティーナユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・マッティア・デ・シリオ(17-18/25試合2091分25試合2A/12試合967分1G/7位→6位)
 ACミランユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・ダリオ・デル・ファブロ(17-18/ピサにローン/ノヴァーラにローン/2部1位→11位)
 自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・レオナルド・マンクーソ(17-18/他チームに所属/ペスカーラにローン/2部4位→20位)
 ミランユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・フェルディナンド・デル・ソル(17-18/0試合/ペスカーラにローン/2部4位→20位)
 ペスカーラユース出身であり、自国育成枠に該当。CLも協会育成枠に該当。

・マテウス・ペレイラ(17-18/ユヴェントスU19にローン/ボルドーにローン/11位→18位)
 2016年7月1日の19歳になる年にエンポリに加入。しかし、ユヴェントスに移籍してから、ボルドーに移籍しているため、在籍が3年以上ではないため、自国育成枠に該当しない。CLも地元育成選手に該当しない。また、外国人枠は国内間移籍をしているので該当しない。

国内獲得選手21人のうち、自国育成枠に該当する選手は17人。自クラブ育成選手に該当する選手は0人。外国人枠に該当する選手は0人となった。また、国内間移籍によって外国人枠に該当しなくなった選手は4人。CLは協会育成枠に17人が該当。

国内からの獲得選手のうち、前所属のチームで主力であった選手は12人。このうち、3部の下位チーム1人、2部の中位から2人、1部下位から4人、1部中位から5人獲得している。主力選手ではなかった選手は9人。2部下位から1人、1部降格チームから3人、1部下位チームから1人、1部中位から3人、EL出場圏チームから1人獲得している。


7レアル・マドリー

・アルベルト・ソロ(19-20/29試合1316分2G2A/サラゴサにローン/2部4位→2部15位)
 レアル・サラゴサユース出身であり、CLの協会育成枠に該当。

・アルバロ・オドリオソラ(18-19/35試合2895分4A/14試合1179分4A/6位→11位)
 レアル・ソシエダユース出身であり、CLの協会育成枠に該当。

・ルーカス・トロ(18-19/37試合2993分1G5A/4日後フランクフルトに完全移籍/19位→2部9位)
 2012年8月1日の18歳になる年にレアル・マドリーU19に加入しており、2016年7月18日にローン移籍するまで在籍し、3年以上在籍しているので、クラブ育成選手に該当。

・テオ・エルナンデス(17-18/アラベスにローン/13試合962分1A/3位→3位)
 アトレティコ・マドリーユース出身であり、CL協会育成枠に該当。

・ダニ・セバージョス(17-18/30試合2335分2G2A/12試合378分2G/10位→15位)
 レアル・べティスユース出身であり、CL協会育成枠に該当。

国内獲得選手5人のうち、CL協会育成枠に該当する選手は4人。クラブ育成選手に該当する選手は1人。

国内からの獲得選手のうち、前所属のチームで主力であった選手は4人。このうち、2部下位チームから1人、2部中位チームから1人、1部下位チームから1人、1部中位チームから1人獲得している。主力ではなかった選手は1名であり、CL出場圏チームからの獲得となった。

8バルセロナ

・エメルソン・ロイヤル(21-22/34試合2989分1G4A/トッテナムに完全移籍/15位→6位)
 ブラジル代表を選択しているが、ブラジル国籍とスペイン国籍を持っているので外国人枠に該当しない。CLは地元育成選手に該当しない。

・ルーク・デ・ヨング(21-22/34試合1260分4G/11試合473分3G/3位→4位)
 外国人枠に該当しない。また、CLの地元育成選手にも該当しない。

・アントワーヌ・グリーズマン(19-20/37試合3203分15G9A/35試合2558分9G5A/2位→2位)
 2005年7月1日の15歳になる年にレアル・ソシエダユースに加入したため、CLの協会育成枠に該当。

・ネト(19-20/34試合3060分10CS/2試合180分1CS/4位→4位)
 ブラジル代表を選択しているが、イタリア代表を持っているため、外国人枠に該当しない。CLの地元育成選手に該当しない。

・ジュニオル・フィルポ(19-20/24試合1937分3G4A/17試合1010分1G2A/6位→10位)
 スペイン国籍を持っているため、外国人枠に該当しない。CLの協会育成枠に該当。

・ペドリ(19-20/ユース/ラス・パルマスにローン/19位→2部12位)
 ローン移籍後20-21シーズンの18歳になるシーズンより、バルセロナに在籍。そのため、現在はCL協会育成枠に該当するが、21歳になるシーズンまでにバルセロナに2年在籍すれば、CLのクラブ育成選手に該当する。

・マルティン・ブライトバイテ(19-20/19試合1408分4G7A(冬)/11試合403分1G/17位→13位)
 外国人枠に該当しない。CLの地元育成選手に該当しない。また、ラ・リーガのルールによって移籍市場が閉じてからの例外的な加入となった。

・マルク・ククレジャ(19-20/31試合2356分1G2A/ヘタフェにローン/9位→12位)
 バルセロナユース出身であり、CLのクラブ育成選手に該当。

・クレマン・ラングレ(18-19/35試合3001分3G1A/23試合1935分1G/4位→7位)
 2017年1月4日の22歳になる年にセビージャに加入。そのため、CLの地元育成選手に該当しない。

・ジェイソン・ムリージョ(18-19/17試合1374分/2試合112分/12位→4位)
 2010年7月1日の19歳になる年にコロンビアのクラブからグラナダに加入し、2015年7月1日までグラナダに在籍していたため、3年以上在籍することになり、CLの協会育成枠に該当。また、コロンビア代表であるが、スペイン国籍をもっているため、外国人枠に該当しない。

国内獲得選手10人のうち、CL協会育成枠に該当する選手は4人。クラブ育成選手に該当する選手は1人。どちらにも該当しない選手は5人。

国内からの獲得選手のうち、前所属のチームで主力であった選手は7人。このうち、1部下位チームから2人、1部中位チームから3人、CL出場圏チームから2人獲得している。主力ではなかった選手はCL出場圏チームから2人、2部中位チームから1人獲得している。

9アトレティコ・マドリー

・アントワーヌ・グリーズマン(21-22/36試合2609分13G9A/13試合884分3G2A/2位→3位)
 2005年7月1日の15歳になる年にレアル・ソシエダユースに加入したため、CLの協会育成枠に該当。

・ジョフレイ・コンドグビア(20-21/27試合1806分1G1A/25試合591分/4位→9位)
 2018年7月1日の26歳になる年にインテルから加入。そのため、CLの地元育成選手に該当しない。

・ルイス・スアレス(20-21/29試合2021分16G8A/33試合2520分21G4A/1位→2位)
 ウルグアイ国籍であるが、妻がイタリア国籍をもっているため、外国人枠に該当しない。また、CLの地元育成選手に該当しない。

・マルコス・ジョレンテ・モレノ(19-20/7試合540分/29試合1364分3G4A/3位→3位)
 レアル・マドリーユース出身であり、CLの協会育成枠に該当。

・マリオ・エルモソ(19-20/32試合2806分3G/17試合1220分/13位→7位)
 レアル・マドリーユース出身であり、CLの協会育成枠に該当。

・ロドリ(18-19/37試合3228分1G3A/34試合2741分3G1A/5位→5位)
 アトレティコ・マドリーユース出身であり、2013年7月1日の17歳になるシーズンまで在籍していたため、3年以上在籍したことになり、CLのクラブ育成選手に該当。
 
・ホニー・オット(18-19/36試合3204分2G1A/0試合(冬にローン移籍)/13位→12位)
 セルタユース出身であり、CLの協会育成枠に該当。

・アントニオ・アダン(18-19/30試合2700分9CS/1試合90分/15位→6位)
 レアル・マドリーユース出身であり、CLの協会育成枠に該当。

・ビトーロ(17-18/30試合2333分6G8A/14試合620分1G2A/7位→4位)
 ラス・パルマスユース出身であり、CLの協会育成枠に該当。

国内獲得選手9人のうち、CL協会育成枠に該当する選手は6人。クラブ育成選手に該当する選手は1人。どちらにも該当しない選手は2人。

国内からの獲得選手のうち、前所属のチームで主力であった選手は7人。このうち、1部下位チームから1人、1部中位チームから2人、EL出場圏チームから1人、CL出場圏チームから3人獲得している。主力ではなかった選手は2人。1部中位チームから1人、CL出場圏チームから1人獲得している。


10リヴァプール

・ディオゴ・ジョッタ(20-21/34試合2259分7G1A/20試合1141分9G/7位→7位)
 2017年7月25日の21歳になる年にアトレティコ・マドリーからウルヴァ―ハンプトンへローン移籍し、それ以降プレミアリーグで活躍している。そのため、ホームグロウンルールに該当しない。また、CLも地元育成選手に該当しない。

・ベン・デイヴィス(20-21/36試合3176分1A/0試合(冬)/2部9位→2部14位)
 プレストンのユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・アンディ・ロナーガン(19-20/ロッチデールへローン/0試合/2部5位→2部7位)
 プレストンのユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・アドリアン(19-20/0試合/11試合873分2CS/13位→10位)
 2013年7月1日にべティスからウェストハムに加入しているため、ホームグロウンルールに該当しない。また、CLも地元育成選手に該当しない。

・ジェルダン・シャチリ(18-19/36試合3049分8G7A/25試合1077分6G3A/13位→19位)
 2015年8月11日にインテルからストークシティに加入しているため、ホームグロウンルールに該当しない。また、CLも地元育成選手に該当しない。

・フィルジル・ファン・ダイク(17-18/21試合1854分1G/14試合1260分/6位→8位)
 2015年9月1日にセルティックからサウサンプトンに加入しているため、ホームグロウンルールに該当しない。また、CLも地元育成選手に該当しない。

・アレックス・オックスレイド=チェンバレン(17-18/29試合1562分2G7A/32試合1483分3G7A/2位→5位)
 サウサンプトンのユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLも協会育成枠に該当。
 
・アンドリュー・ロバートソン(17-18/33試合2735分1G2A/22試合1943分1G5A/2部4位→18位)
 2014年7月29日の21歳になる年にハルに加入しているため、ホームグロウンルールに該当しない。また、CLも地元育成選手に該当しない。

・ドミニク・ソランケ(17-18/0試合/21試合581分1G1A/10位→1位)
 2017年7月10日の20歳になる年にチェルシーU23から加入しているため、チェルシーユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLも協会育成枠に該当。

国内獲得選手9人のうち、ホームグロウンルールに該当する選手は4人。該当しない選手は5人。CLは協会育成枠に4人が該当。

国内からの獲得選手のうち、前所属のチームで主力であった選手は5人。このうち、2部下位チームから1人、1部降格チームから2人、1部中位チームから2人獲得している。また、主力ではなかった選手は4人。このうち2部中位チームから1人、1部中位チームから1人、EL出場圏チームから1人、優勝チームから1人獲得している。

11.チェルシー

・マーカス・ベッティネッリ(21-22/ミドルズブラへローン/0試合/2部4位→18位)
 フラムのユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・ベン・チルウェル(20-21/27試合2375分3G3A/27試合2291分3G5A/9位→5位)
 レスターのユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・ロバート・グリーン(18-19/0試合/0試合/2部5位→16位)
 ノリッジのユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・ダニー・ドリンクウォーター(17-18/29試合2466分1G1A/12試合521分1G/1位→12位)
 マンチェスター・ユナイテッドユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・オリヴィエ・ジルー(17-18/30試合1209分12G4A/14試合640分3G1A(冬)/2位→5位)
 2012年7月1日にモンペリエからアーセナルに移籍しているため、ホームグロウンルールに該当しない。また、CLも地元育成選手に該当しない。

・ロス・バークリー(17-18/36試合2906分5G9A/2試合131分/11位→7位)
 エヴァートンユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLも協会育成枠に該当。

・イーサン・アンパドゥ(17-18/8試合506分/1試合10分/4部14位→4部5位)
 エクセターのユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLも協会育成枠に該当。2017年7月1日の17歳になる年にエクセターから加入しており、チェルシー在籍年数が3年以上ではないため、CLのクラブ育成選手には該当しない。

・ウィルフレード・カバジェロ(17-18/17試合1451分7CS/3試合270分1CS/4位→3位)
 2014年7月8日にマラガからマンチェスター・シティに加入しているため、ホームグロウンルールに該当しない。また、CLの地元育成選手に該当しない。

国内獲得選手8人のうち、ホームグロウンルールに該当する選手は6人。該当しない選手は2人。CLは協会育成枠に6人が該当。

国内からの獲得選手のうち、前所属のチームで主力であった選手は3人。このうち、EL出場圏チームから1人、1部中位チームから2人獲得している。主力ではなかった選手は5人。4部上位チームから1人、1部降格圏チームから1人、1部下位チームから1人、EL出場圏チームから1人、CL出場圏チームから1人獲得している。


12.マンチェスター・ユナイテッド

・トム・ヒートン(21-22/0試合/0試合/17位→11位)
 マンチェスター・ユナイテッドユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。また、CLはクラブ育成選手に該当。

・ハリー・マグワイア(19-20/31試合2599分3G/38試合3420分1G1A/9位→9位)
 バーンズリーのユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・アーロン・ワン=ビサカ(19-20/35試合3135分3A/35試合3071分4A/11位→12位)
 クリスタルパレスのユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・ダニエル・ジェームズ(19-20/33試合2506分4G9A/33試合2291分3G6A/18位→2部10位)
 ハルのユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・リー・グラント(18-19/3試合270分/0試合/13位→19位)
 ダービーのユース出身であり、ホームグロウンルールに該当。CLは協会育成枠に該当。

・・ロメル・ルカク(17-18/37試合3265分25G7A/34試合2869分16G7A/11位→7位)
 2011年8月8日19歳になる年にアンデルレヒトからチェルシーに加入しており、21歳までに3年以上イングランド国内のクラブに所属していたので、ホームグロウンルールに該当。CLはチェルシー自体には3年所属していないので、協会育成枠に該当する。

・ネマニャ・マティッチ(17-18/35試合2696分1G7A/36試合3119分1G1A/10位→1位)
 2009年8月18日にスロバキアのクラブからチェルシーに加入しているため、ホームグロウンルールに該当しない。また、CLも地元育成選手に該当しない。

・アレクシス・サンチェス(17-18/38試合3223分24G13A/12試合1049分2G3A(冬)/2位→5位)
 2014年7月10日にバルセロナからアーセナルに加入しているため、ホームグロウンルールに該当しない。また、CLも地元育成選手に該当しない。

国内獲得選手8人のうち、ホームグロウンルールに該当する選手は6人。該当しない選手は2人。CLは協会育成枠に6人が該当。

国内からの獲得選手のうち、前所属のチームで主力であった選手は6人。このうち、2部中位チームから1人、1部下位チームから1人、1部中位チームから2人、EL出場圏チームから1人、優勝チームから1人獲得している。主力ではなかった選手は2人。このうち、1人は1部降格チームから1人、1部中位チームから1人獲得している。

第2弾へ続きます。

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