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【ドライブ】たみドライブ(リモートワーク編) Vol.1 ふたつのアルプスが映える街をドライブする!

10月中旬にADDressさんの伊那の拠点で過ごしたときに、南アルプスと中央アルプスに囲まれた駒ヶ根市に行きました。年間60万人以上の観光客が訪れるさわやかな空気と澄んだ水が自慢の、ふたつのアルプスが映える街をドライブしましたので、皆様にもそのドライブコースをご紹介したいと思います。

先にどんなコースを回ったのか大枠をご紹介するために、コースマップを作ってみました。

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コースマップはこちらからダウンロードできますので、皆様も駒ヶ根ドライブを楽しむ際には是非、活用してみてください。コースには駒ケ岳が入っていませんが、この日は台風の影響で登れなかったんで、コースからやむなく外しました。

まず最初に訪れたのは、中央アルプスの麓にある天台宗の別格本山の寺院「光前寺」。

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「光前寺」は、台宗信濃五山(戸隠山の顕光寺・善光寺・更科八幡神宮寺・津金寺・光前寺)のひとつにも数えられます。

庭園が大好きな私としては、光前寺庭園国の名勝に指定された築山泉水庭、極楽浄土の庭園を散策できたことが「静中の静は真の静にあらず」との言葉のように、静かな中にある静は本当の静ではなく、動きの中にある静こそが本当の静であるの意で、落ち着かない中で、平静さを維持すべきであるということを教えられました。

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「光前寺」のこちらの記事で詳しく紹介しております。

続いて向かった先は、長野県内にも数少ない大正期の洋風建築で駒ヶ根市役所の旧庁舎「駒ケ根市郷土館」でございます。

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この郷土館では、生活用具などの民俗資料、市内の遺跡で出土した土器などの考古資料、周辺に生息する動植物の標本などの自然資料を展示してされています。郷土館で挙式も上げることができます。

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「駒ケ根市郷土館」については、こちらの記事で。

お次は「駒ケ根市郷土館」のお隣にある国指定重要文化財の江戸時代中期の古民家「旧竹村家住宅」へ。

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旧竹村家住宅は、名主竹村家の旧住宅を移築、復元したもので、駒ヶ根地方の江戸中期上層農家の典型として貴重な民家でもあります。国指定重要文化財も選ばれております。

日本の伝統家屋の火の座である囲炉裏。

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昔から家族や人を集結させる場としての機能を備えていました。「旧竹村家住宅」はこちらで詳細をご紹介しています。

中央アルプスの山々のパノラマを眺めることができる「駒ヶ池」で一休みしましょう。

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長野県の駒ヶ根市、中央アルプスの麓にある「駒ヶ池」。その駒ヶ池では、水鏡となり中央アルプスの山々が映されることでも有名で多くのカメラマンが訪れる知る人ぞ知る名所でもあります。

山紫水明、紫幹翠葉たる美。駒ケ根のおススメスポットでもあります。

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こちらの記事で詳細をご紹介致しました。

ちょっと南信州の名産品も見てみましょう。訪れたのは、駒ヶ根を含む南信州の名産品が一堂に会する駒ヶ根の観光土産スポット「駒ケ根ファームス」。

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駒ケ根高原のリゾート地に囲まれた好立地にある「駒ケ根ファームス」は、駒ヶ岳ロープウェイ行きのバス乗り場に隣接しているため、駒ヶ岳ロープウェイを利用後、下山した際にお土産を購入したい時に、とても便利な場所にあります。

「駒ヶ根ファームス」は、駒ヶ根高原のリゾート地に囲まれた好立地にある地元産物を販売する観光施設。地元の食材を使用したメニューを提供するレストラン、地元の採れたて農産物のお店などが集まっていて、観光案内所も併設されています。ドライブがてらちょっと立ち寄ると良いかもしれません。記事はこちら

この日のお昼は、長野県伊那市のご当地グルメを食べるべく、ソースカツ丼の元祖とも言われる「明治亭」を訪れました。

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明治亭は、長野県駒ヶ根市に本店のあるソースかつ丼の名店。明治亭のかつは、柔らかくて、適度に脂身があって、厚切りで食べ応えがあります。

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馬刺し握りも頂きました。

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信州名物の馬肉。ありがたくいただきます。明治亭の食べ歩きレポはこちらで紹介しております。

お次に向かったのは、薬用酒と言えばご存知、400年の歴史を誇る養命酒。そんな養命酒の工場は、信州の駒ヶ根に1箇所のみ存在する中央アルプスの麓、緑と清流が流れる自然園の中にあります。

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実は誰もが一度は見たことがある養命酒ですが、工場は全国でもこの駒ヶ根の1か所のみ。工場見学をしたおかげでますます養命酒が好きになりました。

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工場見学の様子はこちらでご紹介しています。

この日はたまたま「ガレットマルシェ2019」が伊那市西町の春日公園で開催されていました。ADDressさんの伊那の拠点の家守さんおススメとあって、「信州伊那谷ガレット」を楽しもうと、マルシェに訪れたんです。

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出典:信州伊那谷ガレット協議会

今回のガレット・マルシェでは、飯田下伊那のシードル(リンゴの発泡酒)イベントと同日開催とし、飯田市のガレット提供店もマルシェに初参加。ガレットに使う農産物や、上下伊那のシードル、クラフトビールも販売されております。

思わず「kurabe」さんの「秋の伊那谷野菜とベーコンとチーズのガレット」に惹かれ初マルシェを体験。

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にっこり農園のミニパプリカ、向日葵ファームのプチトマトと赤かぶ、橘内野菜のセロリアク(根セロリ)、紅芯大根、紅くるりを使った色鮮やかなガレット。

ガレットは、そば粉を使用していることから、小麦粉とは異なった味わいや香ばしさが特徴。外側はカリカリで、中はもっちりとしており、新鮮なお野菜の歯ごたえと風味を同時に楽しめます。

ガレット・マルシェ2019の様子はこちらでご紹介しています。

この日のラストは、信州の郷土料理や珍味が味わえる小料理屋さんの「」さんにお邪魔しました。

ADDressさんの拠点の伊那の街にも慣れてきたので、駅から程よい距離にある地元の小料理屋さんへぶらりと立ち寄りよったわけでございます。

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高遠スタイルの焼き味噌と高遠そばに伊那の地酒を味わえる「亀」さん。

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女将さんも愛想がよく接客上手でお酒もついつい進んでしまいました。

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亀さんでのぶらり酒はこちらでご紹介致しました。

番外編として伊那市駅前にある「桜や」さんで一杯いったときの記事もご紹介します。記事はこちら

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グリーンがきれいな茶そばは、日本そばに抹茶を練りこんだもの。食べるとお茶独特のさっぱりとした味わいが楽しめます。

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如何でしょうか。年間60万人以上の観光客が訪れるさわやかな空気と澄んだ水が自慢の、ふたつのアルプスが映える街「駒ケ根」。そして駒ケ根は、ウィスキー、地ビール、ワイン、日本酒、様々のジャンルのお酒を生み出す、国内でも稀な地域でもあります。

皆様も伊那市を訪れた際には駒ケ根に足を延ばし、二つのアルプスに囲まれた町を散策してみては如何でしょうか。

伊那の拠点については、伊那市の中心駅として機能する街並みを散策した「たみ散歩(リモートワーク編) 伊那拠点 Vol.2 伊那市の中心駅として機能する街並みを散策!」の記事も書いていますので、もし良ければ、読んで頂けましたら幸いです。

written by パープル@いつでもどこでも働ける、リモートワーカーという生き方

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