ごくごく普通の我が家の何でもない日々の写真で、少しでも笑えたり、気持ちがほっとしたり してもらえ
子ども達が登校して静かになったリビングで 今だけなんだなぁと思った。 一緒にいる子ども達は成長していくし 顔も大人に近づいていって 心も強くなり いい意味で素直さも無くなっていく。 目の前のある光景は今だけなんだなと。 今を大切にしたいと改めて思う。 今を目の前にいる家族と楽しく 過ごしていきたい。
夕飯を食べている時に 「◯◯ちゃんね、もうサンタさんからもらうプレゼントきまったんだって。はんのみんなはもうサンタさんからもらうプレゼントきまっていて、わたしだけまだきまっていなかったー」 とお姉ちゃんが話していた。 小学3年生のお姉ちゃん。 まだまだサンタさんの話をしてくれて
日常を楽しみながら写真を撮る。 ずっとそうやってきたのに 最近は出来ていなかった。 カメラを通じて知り合った友人と話していた時に家族の話になって気がついた。 写真をもっと上手く撮りたい 私の個性って？ 頭の中そればっかりだった。 日常にカメラがある。 私はそうやってきたはずなのに。 いつからか 余計なことも考える様になっていた。 シンプルに家族との日々を積み重ねていければいい。 改めてそれでいいんだって思えて 気持ちが楽になった。 これでいいんだなっ
息子が音楽会で木琴に立候補した。 何人かやりたいと言う子が居てオーディションをしたらしい。 そのオーディションで息子が選ばれた。 「よかったね！すごいね！」と言ったら 「ぜったい、えらばれるとおもった」と涼しい顔で言っていた。 いつのまにか自分に自信を持つようになって やりたい事に積極的になっていて 知らない息子がそこにいた。 私の見ていない場所で確実に成長している。 私もまだ成長しているだろうか。 成長出来ているだろうか。 息子が自信満々に木琴の話をしている
朝起きると息子が「おなかがきもちわるいの…」と言ってきた。 昨日は18時頃まで公園で遊び、夕飯出来るのも待てずにソファーで寝てしまった。 夕飯食べずに寝たからそれで気持ち悪くなったんだなと思った。 その横で寝ていたお姉ちゃんを何気なく触ると熱かった。熱かぁ…38度くらいはありそう…とすぐ分かった。 9年お母さんやっていて、おでこと首の熱さで何度くらいか予想出来るようなった。 今日は2人揃って学校をお休みした。 りんごとおにぎりを食べた息子はすっかり元気になり 「
11月1日から1泊2日で神戸へ行ってきた。 濱田英明さんの写真展をどうしても見たかった。 東京から神戸。 私にとって神戸は遠くてそう簡単に行ける距離ではない。 子ども達も居る。夫に何て言う？ でも今行かなきゃ後悔する。 最初は日帰りのつもりで夫に話したら 夫も行ったことないのと私が後悔すると言ったからか家族で行こう！となった。 写真についていつも寛容な夫。ありがとう。 神戸旅行があっさり決まり濱田さんの展示も見られるし、家族とも旅行出来るなんて。ワクワクした。
自分がどんな写真を残したいのかずっと考えている。 でも結局は何でもない日常を未来の私は見たいんだと思う。 幼いふたり。休日の風景。その時に好きだったもの。一生懸命やったドリル。 きっとそんな写真が懐かしくさせてくれるんだと思う。
毎日写真撮っていると 色々な気づきがある。 似た様な写真ばかり撮っているなぁと思っていたけど、同じ瞬間なんてない。そんな事にも気づけた。 明日も相変わらず撮っているんだろうな。
