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この世界は全て幻想 漢字で知る意味

この世界は全て幻想
全てが自分のつくりもの

突然そんな風に言われても、

目の前の現実は、どう説明するのよ、
自分が望んだものじゃない、
と言いたくなってしまうこともあるかもしれません。

でも、
漢字の成り立ちを調べると面白いことがわかることが
多々あります。


「誕生」と言う漢字もそう。

この漢字を見た時、なるほどな〜と思ったのです。


この世に生を受けた時「誕生」と書きますよね。

その「誕」の成り立ちは、「言」+「延」。

言葉を延ばすと書きます。

それは、つまり、
「大げさにいう」
「ウソを言う」という意味。

ウソをつく世の中に生まれたから、「誕生」

一方で、
亡くなった人の人生をなんて話すかというと、


「生前」
生きる前、と書くのですよね。

肉体から離れ、魂の存在となった時が、本当の「生」

魂の器である肉体を借りて過ごしているのが、ウソの「生」


借り物の器で過ごしている今は、
自分のウソで創られた幻想の世界なんです。


今は、科学が進み、
「脳科学」や「量子物理学」と言う分野で、
脳で創造したものが、現実となると明らかになっています。

だから、脳をどう動かせばいいか、に
注目されるけれど、


昔の人たち、というか

本来日本人は、

自分たちの中にある魂の存在は、
神と一体であることを知っていたのでしょうね。

さあ、この世が幻想、フィクションなら、
どんなイメージを持ってみても言いワケです。

どんな自分で過ごしていたいか、
そんな自分は、どんな人生を生きていきたいか、
創造すると楽しくなりません?











何が本当かわからない人生を生きるのが「誕生」。人生は"壮大なフィクション"と思うと、どんな人生を生きたいか自分が創造したもの勝ちね ちなみに、亡くなった方の人生は、生まれる前と書いて「生前」。肉体がない人生が、本当の人生と考えていたのかも。

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