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私が家でパスタを美味しく作れるようになるまで

なんだかんだで1年間くらい、週末はパスタみたいな謎のテンションで色々作ってきましたが、、在宅勤務になってからはランチにパスタを作ることも増えて、最近ではかなり美味しいパスタが作れるようになってきたので、どういう感じで学びつつ作れるようになったかをまとめていきます。

ここでは、基本的にペペロンチーノが美味しく作れるようになった話で書きますが、本日作ったアマトリチャーナもかなり美味しくできたので、今回の改善が活きてると思っています。

始まりはYouTube

YouTubeは本当に偉大で、最近の料理系の知識の大半はYouTubeで得ている気がします(残りはTwitter・クックパッド)

もともとはCOCOCOROチャンネルという、料理系YouTuberの動画を見まくっていて、これで始めはペペロンチーノの作り方を学んで、作っていました。

このCOCOCOROチャンネルはチャンネル登録者数1000人くらいのときから見てたんだけど、いろいろな料理をかなりわかりやすく、理由も踏まえて教えてくれるので未だに重宝しています。

で、COCOCOROチャンネルを見ている中で、Chef Ropiaチャンネルの存在を知って、そっちも見ています。内容はほぼ同じ感じの、調理方法を丁寧に教えてくれるYouTuberの方なのですが、どちらかというとChef Ropiaさんはイタリアンっぽい感じが強いです。

あまり美味しく作れない期からの脱却

そんなわけで、最低限それっぽいペペロンチーノが作れたり、それっぽいカロボナーラが作れるところまでは来ていたわけで、「家庭料理としては十分だな」と思ってはいたのですが、やっぱし美味しいパスタ、昼に家で安く食べたいじゃないですか。

ちょっとずつ試行錯誤してたんですが、Chef Ropiaさんの動画の中の日高シェフシリーズ(アクアパッツァの日高シェフ:https://acqua-pazza.jp/)を見てから、かなり美味しく作れるようになりました。

茹で汁の塩分濃度

どこかの動画で日高シェフが話してたのですが、実際自分もかなり疑問に思っていた部分の答えを教えてくれました。

それは「パスタを茹でるときの塩分濃度の話」です。

これが結構難しくて、1%~3%くらいのレンジでかなりのレシピがあります。
結局、どのように最終的に味を決めていくかという部分とかにも影響するので、個性としか言いようがないのですが、自分は3%位を目処に作っていたはずで、最終的に濃い味になることが多かったんですね。

なぜ濃くなるのかというと、ペペロンチーノを作っているときに「汁っ気が無くなっていく」現象があって、それを改善するために茹で汁を入れる工程で、どんどん濃くなるという悪循環が起きていました。

そこで、日高シェフの言葉で、「1%くらいで、最後に塩をふりかけて調整する」的な発言を聞いて「ハッ」と思ってやってみたら、これが美味しいペペロンチーノになったわけです。

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それからは美味しいペペロンチーノがコンスタントに作れるようになり、本日調理したアマトリチャーナも、まぁそこまで関係ない可能性もありますが、美味しくできました。

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にしても、にんにくの切り方とかそもそものオリーブオイルの選択とか、パスタは考えることが多すぎる。
割とシンプルなだけあって、難しい料理ですよね、パスタ。

オリーブオイルは最近はコストコに行ったこともあって、パックになってるオリーブオイルが大量にあることからそれを使ってるのですが、これがあまり癖がなくていい感じです。
あと、最後の調整に誕プレでもらったお高いオリーブオイルを香り付けでちょろっとかけてます。

これから

在宅勤務を始めてからは毎日パスタを作っていて、奥さんには「もう良い」的なことを言われていたので、そろそろ別のジャンルにも手をつけていきたいとおもいます。
※個人的にも週4パスタはヤバいと思う

ということで在宅勤務の皆さん、良いパスタライフを!!

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