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食育コラム No.77
おはようございます。青森はまた一気に大雪が降り連日雪かきに追われています。先日のラジオでも流れていましたが、3月以降は例年よりも暖かい予報とのことで冬もあと少しで落ち着くようですね。
さて、今回は「恵方巻」について。皆さんは節分の日に「恵方巻」を食べましたか?私は練習のために何回か作ったり複数の場面で食べる機会が多く、いつも以上に福が舞い込んできそうな予感がしています(笑)
恵方巻の由来はご存じですか?
発祥は大阪で、江戸時代から明治にかけて節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったりするために始まったとされています。毎年の恵方(運の良い方角)に向かって黙って願い事をしながら恵方巻を丸かぶりすると「厄除け」「願いが叶う」と言われています。
恵方巻の具材も、様々ありますが一般的には以下の7つがあるようですね。七福神にちなんだ縁起物とのこと。
うなぎ・えび・かんぴょう・しいたけ
きゅうり・だし巻き卵・桜でんぷ
ちなみに具材は上記のもの以外でも良いそうで、「7種類入っていること」が大事だそうです。
ちなみに前回書いた小中学生との食育ではこんな感じの具材を入れました。
入れたのは、
錦糸卵・かにかま・きゅうり・小松菜・ツナ・桜でんぷ・鮭フレーク
結構美味しい組み合わせでした!
ちなみに、今年の恵方は「北北西」だったようです。方角にはとても疎い作者...(笑)
皆さんにも福が訪れますように(・´з`・)