番外編 - ゆたかさ-
久しぶりの番外編。
「#ゆたかさってなんだろう」というコンテスト記事があったので挑戦してみる。
「ゆたかさ」って自分にとってどういうことを言うんだろうと考えてみる。
自然がたくさんあること、水道や電気やガスが毎日使えること、食べるものが選択できること、物がすぐ買えること、人との関係性が構築できること、分からないことはすぐ調べられること...
どれも「ゆたかさ」を表していて、日本ではどれも「当たり前」になっていると思う。すごいよね。
色々な価値観があるだろうけど、私は普通に生きてて普通に生活していることが「ゆたか」だなって思う。不自由ないもん。
こうやって休日の朝にコーヒー飲みながらnoteを書くのも「ゆたか」だなぁ。
若い頃は色々なものに貪欲だったけど、今は多くのものを欲しがらなくなった。必要なものだけを買って必要な分使う。そういう風に考えられるのも「ゆたか」だなぁ。
人との関わりも今はネット上での関係構築も増えているし、face to faceはもしかしたら少ないのかもしれない。「ゆたか」な反面、個人的には少し寂しさを感じる。
ネット上での関係構築も必要な時代なんだろうと思うけど、心の「ゆたかさ」を考えた時に、良くも悪くも直接会って何かを感じることが人間にとって必要なんじゃない?って思う。それが難しい今の状況だから、ストレスが溜まってくるんじゃないかな。
衣食住の欲が満たされると次に求めるのは「人との関わり」だよね。
物やお金がある「ゆたかさ」と心の「ゆたかさ」があるのと、どちらが幸せなんだろう。
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