ネット黎明期から続く、遠く離れた地との繋がり。
ネットが今のように普及するずっと前。
iphoneも発売されていない2007年に、チビチビと続けていたウェブでの情報発信を「architecturephoto」という形に改め建築の情報発信を本格化しました。
そんな時代に、日本から遠く離れた南米のチリにも、建築物を動画で撮影し、youtubeで配信し始めた人がいました。
youtubeもサービスが始まったばかりで、もちろんyoutuberという言葉も存在しなかった時代です。
その彼の名前はディエゴ・グラスと言い、0300TVというチームを組んで、その初期youtubeに、世界中で撮影した建築物の動画をアップしだします。今考えると、画質も荒く編集も拙いものだったと思うのだけれど、その更新を僕はいつも楽しみにしていた。
ここから先は
886字

個別記事の閲覧料金は高めに設定していますので、定期購読頂く方が「断然お得!」です。月2-3回くらいの投稿+αで更新中!
アーキテクチャーフォト後藤の思考推敲
¥480 / 月
初月無料
アーキテクチャーフォト編集長が、単著『建築家のためのウェブ発信講義( http://amzn.to/2ESVm0N )』執筆以降に考えたこ…
皆様に、有益な情報をご紹介できるよう活用します!