なぜ"コンセプト圧縮"なのかーーネット上の建築発信の今を整理する
先日のイベント内で「コンセプト圧縮」というワードで、アーキテクチャーフォトの取り組みを説明したのですが、twitter等でもそこに言及してくれる方が何名かいらっしゃったり、別途声がけをしてくださる方がいたりと、試みに手ごたえを感じていました。
そんなこの取り組みですが、引き続き考え続けて色々と整理出来てきた感覚があり、文字化(外部化)してみようとPCに向かっています。
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大きく、2つの建築家を取り巻く状況の変化があると思いました。
1つは、ネット上の特にSNSの建築発信の状況の変化です。これはぼくが度々このクローズドな場でも書いてきたので、読んでくださった方も多いと思います。
2018年の著書に「誰もがメディアになる」と書きましたが、今SNS上は、僕が思ったのと別の形で、皆がメディアになる状況が生まれています。
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