繰り返し見る、というものの見方。
建築に限らず、ものを作るためには、先人が作り出したものをよく見ることが大事だと思っているのですが、学生時代に、書籍か何かで読んだ、岸和郎先生の指南は特に印象深く。
その内容は、自分がピンときた名建築を何回も見学に行くというもの。正直学生時代にはその意義がよく分かりませんでした。見たことのない建築を沢山見たほうが経験が積めるんじゃないかくらい思っていました。
しかし、10年、20年経つとその言わんとすることがおぼろげながら理解できるようになってくるものです。やはり何度も同じものを見ることで理解できるものがあるのだなと。
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