歯列矯正 顔の変化 表情筋セルフケア方法
お顔の整体に相談来る方で、歯列矯正中や数年前に矯正していた方がいます。
歯並びを綺麗に整えたのに顔はほうれい線や頬こけが酷くなったと声がありました。特に大人の歯列矯正ですね。 注)お店に相談があった一例です
歯医者さんによってはほうれい線やこけることもあるとデメリットを伝えてる方もいるみたいですね。
元々の歯並びが悪いと口の筋肉が成長しないので矯正前から弱い人がいます。そして数年間、口が抑えられ動かしていないと筋肉は落ちてしまいますね。
何故か、頬やエラをマッサージして弛みを無くそうとする方がいらっしゃいますが、肌が伸びて面長になるので絶対にやめた方がいいです。造顔マッサージ
また、シワやこけた場所にヒアルロン酸打って顔が伸びたという相談も多いので気をつけましょう。
上唇は鍛えたいですがパオやパタカラなどマウストレーナーを使って頬こけたまま引き締まってる人や顔ヨガのリフトアップ系ばかりして頬骨筋が膨れてこけが目立つ人もいましたね。
矯正していると顎周りの側頭筋やこめかみ周りの筋肉が固まって表情を抑えています。表情筋を付ける前にストレスを無くした方がいいですね。
特に上唇の筋トレやアヒル口のまま前に突き出しテントのように唇に向かって肌を張ってください
よくガムを噛むといいと言われていますが、面長や肌が伸びた人は有効で頬こけの人は酷くなる恐れがあります。もちろんやり過ぎなければ問題ありませんね。
もちろん、歯並びが悪い人は直せば、輪郭は綺麗になります。
ただギブスを付けていた脚のように骨は整っているけど筋肉は落ちているので、歯並び直れば勝手に筋肉は付いてくれませんね。
表情筋の輪郭で、失敗や後悔がないようにセルフケアしてください。
注)表情筋のバランス、セルフケア方法について歯列矯正編をお伝えしています。矯正すると顔が必ず弛む訳ではありません。
中目黒整体レメディオ 戸塚