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~自分の心の鬼、退治!!!~

 節分は、季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことを言い、年に4回あります。ところが、旧暦では春から新しい年が始まったため、立春の前日の節分(2月3日頃)は、大晦日に相当する大事な日だったそうです。そこで、立春の前日の節分が重要視され、節分といえばこの日をさすようになったそうです。

 でも、なんで今年は2月2日なの?!(節分が2月2日になるのは、明治30年(1897)2月2日以来124年ぶり。)地球が太陽を1周する時間は365日ぴったりではなく、6時間弱長いそうです。そのため、毎年少しずつ地球の位置がずれていき、立春も2月4日になったり3日になったりするそうです。
(体内時計の話では、そのズレをリセットするのがセロトニンの働きだったよね!)

 昔は、季節の分かれ目、特に年の分かれ目には邪気が入りやすいと考えられており、さまざまな邪気祓い行事が行われてきました。おなじみの豆まきも、新年を迎えるための邪気祓い行事です。
 この貴重な1日。心に潜む鬼を退治し、福を取り入れましょう!!!
「鬼は~外~~~~!!!」
「福は~内~~~~!!!」

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