小学生の頃、宿題で自主学習をするようにと言われ、ページいっぱいに書き込み提出していた。 担任はそれを全員分評価してくれ、その中でも優秀な人のノートは教室の後ろの棚に並べられていた。 その頃から感じてた。 自分は勉強ができる方ではないかもしれない。 ノートを埋めることはできる。 暗記分野はやればやるだけ点数がとれる。 でも文章力は、読解力は、いや、そもそもその前に勉強方法が間違っているのかもしれない。 小学6年生のとき、クラスメイト達のノートを眺めながら、そんな微かな自信
ひさしぶりに、自宅のパソコンで文字を打ち込んでいる。 通信学生のくせに、レポート書くのをもうかなりの期間サボっていて、 毎日仕事に行って、自炊して、休日は買い出しや掃除をするので精一杯。 けど、平日で荒んだ心と身体に生命を吹き込むのは必要で、最近も、休日は意味もなく町に繰り出して、新しい景色に出会って「あ〜、今日も一日いい日になったな」と満足して寝てる。 ソファでダラダラする、ただ休息するだけの時間に罪悪感を抱く自分のような性格の人間は、どこでもいいから、無理してでも外に
リアルタイム、いまこのとき、 今の自分の迷いとめいっぱいの決意を書いたLINEを、兄に送った。 目標なんて達成できないかもしれない。 でも、努力しないと、達成できない。 達成できたとて、どこまで向き合えるか分からない。 でも、向き合ってみないと、どこまでそこに自分の生命を注げるかなんて分からない。 限界を自分で作るな 10代の頃、自分自身が友達にかけた言葉。 でも今、自分を振り返ってみると、 仕事やお金、環境、自分の身の回りを、すべてそのまま、現状維持したまま、過ご
熱帯に位置するこの国は、 年間を通して最高気温が29〜33度という暖かい気候。 日本国内では宮崎県にあることしか思い出せないくらいあまり見ない、あの木(名前なんていうの?)がたくさんある。 今では当たり前の景色だけれど、この国に来たての時は ハワイっぽい!南国だ!フゥゥ!!! という感じだった。若い。 そんな暖かい場所で過ごしているわけだけど、 最近、顔にほくろが増えてしまった。 しかも2つも。 毎日日焼け止めは欠かさず塗っているのに、な、なぜ...。 20代前半のう
24歳ももうそろそろ終わりそうな6月。 終わりそうにない雨季。 .....退屈......。 毎日暑いし、 湿気ているし、 虫はたくさん湧くし。 おそらく私は、一般的な24歳と比べるとゆったりと過ごしているであろう。 なんせここは常夏国。 電車の時間に追われることもなく、 人目を気にして行動することもない。 だから日本で働いていたときよりも、自分の為の時間というものをたくさん持っているように感じる。 何もしていない訳ではない。 仕事もしているし、家の掃除もしてるし
日本からおよそ20時間、 飛行機を乗り継いでたどり着くカリブ地域に、私というちっぽけな存在は、在る。 18歳の頃、「フェアトレードに関わるお仕事がしたい!」とか言って目指した国際系の私大に見事に落ち、 まあ半ば、やたら国公立を目指させた教員達や、浪人を勧める家族への反抗心もあり、みんなと違う道に行く。と、外に出ることを決めた。 流れ着いた就職先は、数年後に海外勤務が前提とされた職場。 仕事で世界を回れるなら最高じゃん?と思い、これまた99.98%は勢いで上京した。あ
これまで特段、「書くこと」に対して興味はなかったけれど、 いずれ成し遂げたいことのために一ミリでも繋がればいいな、という思いで 始めてみたいと思います。 何を書くかはあまり決めていません。 誰かの目に止まれば嬉しいし、そうでなくても、私自身の向上に繋がりますように。