パワハラモラハラで離職した私と末期の膵臓癌で他界した母と家族模様_その1[パワハラモラハラ編]

2023_昨年何とか小さな事務所に勤める事が出来たのだが…その事務所に長く勤務している社員2名が問題であった。
こればかりは入社してみないと分からないのでもうどうしようもない訳ですが…自分勝手というか自分本位というか、そういう性格の人が2名もいて。
1人は経理系の事全般を担当されている前社長/所長の奥さんだった方、この人が非常に感情的な方だった。歓迎会を兼ねた忘年会で私はこの人に感情的に怒鳴られたのだ…この方が他の人を責める様な言い方をしてたので
まあ、まあ、言い過ぎでは?とやんわりと止める様な事を言ったら今度は私の方に感情的に怒鳴ってきた。
ヘラヘラ笑って!と
…う、うわ~ヒス起こされてこっちに飛び火してきた。私よりは余裕で10以上は年上の方だと思うが、そういう事件があったのでこの人には苦手意識がついてしまい、店を出てその人が先に帰った後の残りの面子と一緒の時に
「…私あの人と一緒にやっていけるでしょうか」と今後の不安な気持ちを漏らした、この事件で私にはこの事務の女性の人がそうとう気分屋ではなかろうか?と感じたのだ。その言葉が後にこの事務の女性の事を嫌っていると勝手に思い込まれた原因となってしまったのだが。
更に後に知ったが私がそこに入る前に前所長が不倫して子供を作り奥さんだった事務の人と離婚した…という話を大分後に聞いた、その為余計に感情的になってた理由の原因だった訳だが誰も教えてくれたりした訳ではないので私は理不尽に怒鳴られたという事しか残らなかったのだ。

その後2月の終わり頃もう一人の年下の男性社員がコロナになり在宅なった時に私のメールの連絡について文句を言ってきた、困った私は所長にこういう内容のメールがこの人からきていて、どういう返答で対処したら良いでしょうか?と相談と判断を仰いだ返答のメールを送ったのだが…それではダメだったらしく。
2月の終わりの週末の金曜、もうすぐ退勤時間が迫ってた時間、手元の作業を終了しメールで送っておかねばならないと思い始めた頃。
コロナで在宅となっていたこの男性社員から電話がかかってきて30分電話で拘束され一方的な決めつけな物言いをされた。
私が事務の人の事を嫌っていてその人宛ての電話の対応を嫌いだから変えているのを止める様にと…私は誓ってそういう対応はしてはいないと訴えたかったが相手はこっちの話を全く聞かなかったのだ。しかも相手は此方を見下した物言い迄してきた…これはもう私からこの人に何を言っても無駄だと悟った。しかもこいつは言った内容が相手にどのような解釈をされるのかわまったく分かっていないのだ。
忘年会の帰りで私が事務の女性の人とやってい行けるか不安になっていた言葉をその人を嫌っていると解釈して思い込みで文句を言ってきたこの人は私の話も言い分も聞かず一方的に物言いをしてきた。
私の話を聞こうとせず個人の思い込みと自分が正しいという自己中心的な考えでパワハラモラハラを起こしてきた。
自分が正しいという部分は電話の口頭で
「所長とかは優しいから、自分が厳しく注意しないといけない」とかいうその人個人の勝手な思い込みでのこの行動である。
本当に私側に問題があると言うなら先に周りの人や所長に相談し対応するものではなかろうか?そういう事をせず独断でこういう行動を起こした。

後で所長と二人だけで今回の事についての話し合いをした時、このパワハラモラハラをしてきた男はこの事務所にもう10年近く働いてるが何度も社内外で問題を起こしているのだという事を聞かされた…どうやら事務所の人数が少ないので仕事はできるが問題を起こしても首にしたりできないので居座っている模様。しかも後先を考えないタイプ…他の社員の人からも社外で2度も問題を起こしていると聞かされた。
これはもうこの人は直らんな、と。こういう人とこの先一緒に長く仕事をしていく中で何度もこういう一方的な決めつけの文句や問題を起こすのを繰り返される未来を考えると、ここでこの人達と信頼関係を築いて一緒にやっていけそうにない…と私は判断を下した。

このパワハラモラハラをしてきた自己中な男の性格は私の父と性格がそっくりであった。

土曜日に所長に電話をして今回の事の顛末を話し私は
「この人と信頼関係を築いて仕事をしていく事はできません、せっかく雇っていただき申し訳なく思いますが退職します」と伝え話をした。
10年近く勤めていて何度も社内外で問題を起こしていても変わりようがない相手と今後長く付き合っていける気がしなかった、恐らく私の方が重いストレスを抱え込む事になるのが目に見えたからだ。

他人は変えられないし、変わらない。

折角何とか雇ってもらえたのでここでこれから頑張っていこう!…と思ってたのに半年もたたず終わってしまった。好きで短期離職した訳ではないのだが、こういう短期離職をすると採用側は敬遠する。問題があったのが勤め先の人間のほうであったとしても、理不尽を感じる。

そして月初めの全員そろってのミーティングの時に今回の件で所長からこの男と事務の人には原因となったスケジュールの記載の指示をしてもらったのだが…案の定彼らは変わらず、所長から指示までだしてもらったのにスケジュールの記載を殆どされず1ヶ月前と変わらないままであった。
電話でその人達宛ての用事が来るのに、スケジュールが分からなかったりすると対応に出た人が困るのだ、それだから所長から指示を出してもらったのにそれをスルーする二人は報連相をしてくれない困った人達であった。
…所長に指示まで出してもらっているのに改善されないのでは、私ではもうどうにもする事ができない。こればかりは私側のコミュニケーションではどうにもならず、相手側が歩み寄ってくれないのではこの先また後から新たに入ってくる社員の人達だって困り苦労をするだろうと痛感したが…もうどうにもならない物はどうにもならない。此方が困っていても協力も改善もしてくれない人達。
変える事も、変わってくれる事もない相手と場所ではもうどうしようもない…私はここを出て去るしかなかった。

それを選択しなければならないほどの心的ストレス圧で子宮内膜症の後遺症で内臓癒着している膵臓からストレスで激痛が出る回数がひと月に1回あるかないかという状態から、パワハラモラハラを受けてからこの激痛が5~6回に増加してしまったのだ、通勤電車の中でや最終的には事務所で仕事中まで激痛が出る状態となってしまった為、このパワハラモラハラ男がいる事務所に通う事が困難となり通院先の産婦人科医師にエコー検査をしてもらい現状の状態がどういうものか診断書を制作してもらい提出するしかなかった。
7年通院していてこの検査の時に初めて痛みが出てる箇所を特定され知ったのだった。
エコー検査を担当された医師曰く「膵臓の辺りがきつそうだ」と

そうして離職した後の1ヶ月くらい後の母の日に私達家族は母からがんになっているという告白を受け知る事となった。

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