【ボイトレ問題提起】〜低音男性が喉声改善&地声ミックスボイスを育成するには「7Cycle Trainning」しかない
全国区のボイストレーナーイチです。僕のブログでは「低音男性の悩みの9割を解決する理論&トレーニング」を紹介します。
今回のテーマは「なぜ、ボイトレであなたは上達しないのか⁉︎」についてです。
理想というのは、一体どこを目指してるんでしょうか⁉︎
なるほど、今の現状は⁉︎
なるほど、ではあなたは偏差値50から東大を目指すようなものですね。
今回は「なぜボイトレがこんなにも難しいのか」をデータで具体化し、なぜ多くの人は理想に到達できないのかをお話しします。結論は、難関大学を目指しているのに勉強していないからです。
【あなたの現状のチェック】
まず第一に、世の中のプロ以外の方の「男性」にアンケートをいくつか実施しました。アンケートの内容は以下の3つです。
①ボイトレをする前のあなたの最高音(歌で安定して使えるキー)はどこか
②発声練習はどんなやり方で普段練習しているか、
③100点満点中、今のあなたの歌声の満足度は何点か
ぜひこの機会なので、あなたも答えてみてください。
ありがとうございます。
ここからわかることは①潜在能力②知識・マインド③自己肯定感の3つです。
①潜在能力
Youtubeチャンネルでとったアンケートでは、半年に2回同じテーマで実施し、以下の結果となりました。あなたの状態と合わせながら見てみてくださいね。
そうです。なので偏差値50とお伝えしました。ちなみに僕もこの偏差値50前後出身です。
「喉締めや声が掠れる、高音が繋がらない、裏返る」を経験します。
②知識・マインド
次の2つ目ではトレーニングの選び方に問題があるかを調べました。
この写真で分かる通り、「カラオケで原曲キー」その他が約6割いるのに対し、単音やスケールといったボイストレーニングの基礎的要素をきちんと行なっている人は4割もいません。
その気持ちはすごくわかりますよ。僕も初期の頃はボイトレをめんどくさいものだと思っていたし、「そんな変わらないだろ」と思ってさえいました。
③自己肯定感
①、②も含めてこちらでわかるのは「誰かと比べることで自信を無くしている」ということです。結果をみてもらって分かる通り多くの人が30点以下。
全く満足していない状態です。
気持ちは痛いほどわかります。
わかりますが、自分の身の丈にあったトレーニングすらもしていない状態で誰かを羨んでいるというのがこのデータからみてわかる結果です。
これはつまり、ボイストレーニングの本当の効能を知らずにいることを意味します。
【つまり原因は“この2つ“】
以上のことを踏まえて、あなたの歌が伸び悩んでいる原因は2つです。
①ボイトレをやってない(歌ってるだけ)
②ボイトレを「探究」していない(勉強していない)
そうです。なので歌が上手くなりたい、あなたの理想に到達したいのであれば、ボイトレを勉強するというところから始めるのが条件になるんですね。
なぜなら声が出るというのは感覚でもまぐれでもなく、「筋肉」だからです。
筋肉の扱い方を学んでいない。いわばトレーニングでそのバランスが変わるまで探究できていないことが本当の原因です。
僕たちにはちょっと勉強しただけで東大に受かるような、イエール大学の成田さんのような潜在能力はないですよね。
であれば、その途中で何度も壁にぶつかるのは当然のことです。
大丈夫です。僕もたくさん悔しい経験をしましたが、探究し続けた結果今があります。
僕はメルマガでボイトレを学べば人間力が身につき、人生が変わると本気で言っています。それはこの学ぶ力、探す力、身につけることそのものが、勉強して結果を残すことや社会で生きるといったことと全く同じだと思うからです。
【巷のボイトレでは、解決しない】
以上のことを踏まえさらに言及すると、「Youtubeやボイトレ教室」でのボイトレでは偏差値50以下の人はほとんど上達しません。
そうではありません。むしろ提供者側も生徒側も戦略を練る必要があるということです。
巷のボイトレは偏差値50以下の人にとっては一筋縄ではいかないものばかりです。その練習をやってみて1発でうまくいった!という経験はありますか⁉︎
ほとんどないと思うんですよ。
謂わばボイトレはアマチュア向けではないということです。
だと思います。つまり断片的な練習ばかりで、根本的に改善しないということです。
【そこで考案したのが「7CycleTrainning」】
そこで僕は、都内にある有名なボイトレ講師数十名に学びにいき、ボイトレで上達するにはどうしたらいいのかを解剖学的を礎に徹底的に研究しました。
そして、そこで生まれたのがこの「7CycleTraininning」です。
いいえ。ボイトレを7つの分野に分けて1つずつ行い、全体の総合値を伸ばし続けられれば、ミックスボイスが永遠に育ち続けるという「根本改善メソッド」です。
セブンサイクルトレーニングは以下の7つの分野に分かれます。
①身体改善
横隔膜や呼吸筋を使って発声していない人がほとんどのため、まずはこの分野でマイナスをプラスに戻さないといけません。
歌のためのストレッチを全身の各部位に分け、呼吸(体)の基礎運動を徹底回復させます。
②腹式深層化
歌に必要なレベルまで、横隔膜を可動域を広げて活性化させていきます。
喉声を取るファーストステップは発声時にどれくらい横隔膜で声を支えているのかをチェックし、横隔膜の運動能力をあげ続け、喉支えを横隔膜支えに移していくことです。
その通りです!この腹式深層化トレーニングでは「息が10秒しか続かない」人をLv1として、ベルティングや裏声ミックスボイスを可能にする呼吸コントロールをLv10として設定しています。
③腹圧安定
こちらの分野から、腹式深層化ができていないと腹圧安定のトレーニングが進まない仕様になっています。
小学生は足し算引き算ができた後に掛け算割り算をしますよね。それと同じでこれができていないと次の分野の練習で絶対に??になり絶対にうまくいかないのです。
たとえば子音を飛ばす練習として「Fight」と言ったとします。
身体改善・腹式深層化のレベルが低い人はこの時喉がしまって裏返ったり、Fの子音が飛ばなかったりします。
【まとめ】
①多くの人は偏差値50以下からのスタート。
②にも関わらず、多くの人がボイトレを知らない。
③巷のボイトレでは偏差値50以下の人には難しすぎる
はい。頑張りましょう!そして頑張る以上に、学ぶのです。
7CycleTrainningを育てていければ確実に偏差値60レベルへ行けますから、まずは目先の課題から頑張っていきましょう!
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では!