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【1から解説】素人とプロの差を埋める! ミックスボイスの修練法


ボイストレーナーのイチです。

僕のブログでは、初心者の悩みの9割が解決できる理論&トレーニング方法を紹介していきます。

2024年になり、Youtubeのボイトレ動画やブログがどんどん積み重ねられ、わんさか溢れかえっていますよね。

質問ですがこの数多の情報、あなたはどのように活用し、歌に生かしてきましたか・・?

そうですね・・「ミックスボイス」ってワードからスタートしましたね。色々と高い声の出し方やボイトレ方法を調べて、歌で試してみてといった感じでしょうか・・・

なるほど。確かに多くの人がその道を通ってきてますよね。僕もそちら側で、高い声が出したい、好きなアーティストの曲を原曲キーで歌いたい

という欲求がありました。


はい。
でもなかなか今も歌えるようにはならなくて。。。ミックスボイスっぽい声は出ても何かプロの本人とは違う声になるんですよね。

そうだと思います。
なぜならプロの人たちは高音を出すためにミックスボイスを練習しまくっているなんてことはないからです。

そうなんですか⁉︎
知らなかったです・・他に大切なことがあるということですか⁉︎

はい。そもそもプロの人はあとから自分の出してる声がミックスボイスになっていたと知るくらい、そんなことはほぼ考えていません笑

僕たちくらいなんです笑 高い声に洗脳されているのは


でもこれは仕方ありません。

ステージ上で歌い続けているプロとカラオケボックスで座って文字を読んで歌っている僕らとでは環境に違いがあります。

そして実は、この環境の違いによって起こるある原因がもっともあなたを苦しめていたんです。

ぜんぜん知りませんでした・・早く情弱を卒業しなければ・・

任せてください。僕についてきていただければミックスボイスなんぞ通過点として習得できています。音域の不自由さはどんな人でも解決できるのです。



今回お伝えしていく内容は、
今後あなたがミックスボイスを習得し、その先も歌声が永遠に育っていく
無限上達のループに入れるのか、

それとも何本も動画を見て
いろんなレッスンに通っても変わらず、3年、5年、10年と
音域に壁のある喉声で歌い続ける人生に入るのか、


ズバリ、天国と地獄の境目


になる時間です。


ひぇ・・先生よろしくお願いします。


任せてください!早速本題に行きましょう。


【環境の違いによって起こる

身体発声のプロと喉声発声の僕ら】


まず大前提として、僕らは「喉声発声」でボイストレーニングをスタートします。

喉声発声ってなんですか⁉︎

喉声発声とは、声の支えを声帯閉鎖に集中させた声のことを言います。

あなたの友達でガラガラ声で声が通らない友人やエッジの混じった話し声で声が詰まっている人はいませんか?

あ、いますね。。笑 
「すいませーん!」って店員呼んでも声が通らない人とか、声が遠くまで飛んでいかないって感じの声・・ あれが喉声ですか!

そうです!
モゴモゴしゃべったり性格的にあまり大きな声を出さない人もこの喉声発声が定着しやすくなります。

実は普段の話し声から喉声は育てられているんですね。


【身体発声はプロでは当たり前の土台。】


先生喉声についてはわかりました!身体発声とはどんな声なのでしょうか⁉︎

身体発声とは体で支えられている声のことです。

遠くに向かって「おーい」と呼んだ時のパワフルな声や、歌手の人がアカペラでもものすごい声量で歌っているあの声。

この声こそ体で支えられた声なんですね。


今多くの悩みのある方が僕のところに殺到している状態なんですが、アマチュアの人はこの身体発声を習得する前に喉声発声のままミックスボイスを作ろうとしてしまいます。

実はたったこれだけの原因なんです。


え・・そうなんですか・・⁉︎
もっと声帯閉鎖とか鼻腔共鳴とかヘッドボイスとかは関係ないのでしょうか。


それは身体発声のチェストボイスができた後の話です。


この下地なしにそれらを行うと、必ず喉声発声になります。実はアマチュアが先にやるべきことではないんです。


うわあ・・つまり僕は順番が違っていたってことですか⁉︎
目先に高音やミックスボイスに囚われて、それらに必要な身体発声をすっ飛ばしてしまっていたってことか・・・

その通りです!
どうでしょう。今のあなたの歌声はギターやドラムの中でもバランスを崩さない、

楽器隊の中でもしっかり通る声でしょうか?


ステージを経験していない人にとって、これはもっとも知ることが難しいミックスボイスの本質なんです。


【身体発声を習得する方法】

身体発声に切り替えるためには僕たちは
マイナスからのスタートになります。

なぜなら身体発声の正しいやり方を行っても、育ってしまっている喉声がそれを遮ってくるからです。

正しいことをやってもなかなかうまく体と喉が動かない。思い通りの声が出ない。
そんなモヤモヤに立ち向かっていかなければいけません。

確かに。もう悪い癖として定着しちゃっているから、それを取っていくためのプロセスも必要ですよね!


その通りです!①あなたの喉の癖をとる練習②身体発声の習得法
の2つが必要!

この2つが正しく行えれば間違いなく喉声が最速で改善されていきます。


①あなたの喉の癖をとる練習

これはボイトレに行くのが一番です。
その先生に、自分の喉はいまどんな癖があるのかを教えてもらってください。

例えば僕の場合、

特徴①低音から喉が締まりやすい
特徴②地声の身体発声が弱く声が息漏れしやすい
特徴③ミックスボイスは地声の方が強め
特徴④裏声はいい感じ。
特徴⑤地声ミックスをもっとミドル、裏声ミドルに仕分ける
特徴⑥喉が硬くなりやすい

という特徴がありました。


これは生まれつき声が細く、高音を出したいと思い喉声を定着させてしまった環境から定着した、僕だけの発声の癖です。

たしかに・・一人一人違いますもんね!自分のことがわかってないのに自分のボイトレできるはずがないってことかあ・・

まさしくそう!

あなたの声の癖や喉声を改善する方法は発声革命というトレーニングPDFでもお伝えしています。

今年内限定で無料配布しているので、今すぐ自分の癖を知りたいあなたはそちらから発声のタイプ分析を行ってみてください。

②身体発声の習得法

身体発声の習得方法は以下の4STEPです。

・腰、腹腔、下半身をストレッチする
・腹式呼吸を安定&強化する
・横隔膜を柔軟&下げられるようにする
・腹圧を安定&強化する


こちらについてはメルマガでPDFと動画トレーニング・ミックスボイス診断もついた豪華14大特典を配布していますので、そちらでぜひ7CycleTrainningを体験しにきてください。

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では!

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