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【有料級】決着!ミックスボイスってどんな声⁉︎プロの高音と素人の高音のたった1つの違い。
全国区のボイストレーナーイチです。
今日は「ミックスボイス習得」に向けて練習してるけどなかなか発声が安定しないあなたへのブログになります。
声って目で見えないものだし最初は感覚で探るしかないので、一体じぶんがどのような状態に陥ってるのかわかりづらいですよね。
そうなんですよ。。。何回歌っても上達してる気がしないんです。
それもそのはず。
歌いながら上達できるのは発声が固まっていない人だけなんです。
世のほとんどの方はあなたを含め、発声した際何かしらの引っ掛かりを喉にかんじるはずですから。
えーっと..,,引っかかりに固まり。。 って、どういう意味でしょうか・・
これから丁寧に説明していきますね!この記事では有料級のミックスボイスについての本質的なお話をしていきます。
ボイトレの解剖学や科学的な観点はもちろん、僕自身の9年間の経験や、150名以上の生徒の生の喉データをもとにお話ししていきます。
・なぜミックスボイスはこんなにも難しいのか⁉︎
・なぜ思い通りに声が出ないのか⁉︎
・ミックスボイスとは一体なんなのか⁉︎
・習得方法は⁉︎
このブログを最後まで見てもらえれば確実にわかるようになります。
今回お話しすることはミックスの声帯の動きにのみならず、個人差のある人間の喉や体の状態から、一体どのようにミックスボイスに向けて喉の開発をしていくのか⁉︎をまとめていきます。
見逃すと一生的外れな練習をする羽目になるかもしれません。
ぜひ最後まで知識を吸収していってくださいね!
念押しがすごいですね。。。笑 わかりました、よろしくお願いします!
【発声が不自由な人の喉の中はどうなってるのか】
まず初めにあなたが知らないといけないのは、発声が不自由な人と、自由な人との喉の違いについてです。
高い声が出る声帯と、そうじゃない声帯のことですか・・⁉︎ 才能とか。
いいえ違います。
構造的な問題を除いた、①筋肉の使い方、②バランス、③筋力のレベルが、人によって全然違っているということです。
うーん・・・専門用語が難しいです。この図はなんなんでしょう⁉︎
名前は覚えなくても大丈夫です。
ただ声帯のポジションと、矢印がそれぞれ反対方向を向いていることだけ覚えといてください。
赤い線で示す筋肉は、声帯を収納している「甲状軟骨」を支えてくれている筋肉になります。
この筋肉は1つ1つがとても歌に大切で、どこかがうまく機能していないだけでも発声に影響を及ぼすんです。
なるほど。。。声帯を収納してる軟骨を支える筋肉だから、どこかが弱ってたら声帯のバランスも崩しますね。
その通りです。まずはここについて
声帯は声帯で。声帯の外は外で。しっかり分けて考えてください。
【当てはめてみると、わかる】
突然ですが質問です!
あなたは地声で何種類の声を出せますか⁉︎数えてみてください。
数えたことないですね・・うーん。3種類くらいじゃないですかね。①息漏れ声、②閉鎖した声 ③細い地声・・・みたいな
なるほど。
そうなるとあなたの発声は声帯だけのコントロールで、外の筋肉はほとんど使い方がわかっていない状態だと言えますね。
基本的に声帯の中と外は連動しているので、まずボイトレのファーストステップとして、この4方向がしっかり満遍なく使い分けられる→力んでない状態というのが必要なんです。
これらが使い分けられるとどうなるんですか⁉︎
①胸で響く厚い声②細く平べったい声③奥に開いた声④喉を開いた声が、それぞれ意識しただけで出せるようになっていきます。
※図とそれぞれの番号を合わせたので、確認してみてください。
なるほど・・でもなぜですか⁉︎ ミックスボイスは声帯閉鎖を維持した裏声だと聞きますが。外の筋肉は必要なんでしょうか⁉︎
必要です。
なぜならこれらの筋肉の可動域を広げて分離ができないと、必ずどこかの筋肉に固まりを残した「力み発声」になるからです。
げ・・それ僕です。なんか苦しくなってしまうんですよね・・
それもそのはず。
それは野球でいうならば肩ガチガチの人がバットを思いっきり振って、うまく力を伝えられずにブレるのと同じです。
歌でも同様で、その歌に必要な発声状態に変える前に歌うと、あなたの喉が対応できず歌えなくなるのです。
つまり歌の練習では逆効果。
発声をしっかり育ててから歌わないと本質的に上達できないのです。
げー・・・今知れてよかったです。最近ほとんど変化を感じてなかったので。
僕も感覚的に練習をしている頃は、このような喉の運動がミックスボイスのバランスを形成していることは一切知りませんでした。
ですがそのせいでバランスが崩れた発声を続けてしまい、筋肉が固まってしまって不自由さが逆に増してしまったのです。
なるほど。。具体的には⁉︎
細い息漏れに近い発声で、喉がしまったような高音発声ですね。
筋肉で言うと上方向前でしょうか。
②番と③番が過剰に使われている状態です。
ですがこのせいで下の筋肉・・つまり安定した地声や喉を開く筋肉がどんどん弱っていってしまいました。
声がスカスカになったり、中高音以上が苦しいといった症状に何年も悩まされましたよ。
【人によって固まりかたが違う】
僕も高音を出し続けるとどんどん地声が薄くなってくると言うか、詰まった声になるんですよね。
ミックスボイス練習の前にこの筋肉たちの分離ができていない状態で声帯を引っ張るとそうなりますね。
簡単に言い換えるならば、「必要なパーツがまだ十分に揃っていないまま1つにまとめてる」ということです。
たしかに・・・感覚で考えているうちはキリがないけど、こうやって解剖学的にみたら原因が明解ですよね。
そうなんです。
上手く声が出ない人の喉は
だいたい固まってるか、痩せてるか、
そこで無理矢理合わせるか
だいたいこの3つです笑
といっても僕も最初はそのような声を聞き分けられる耳がなかったので時間がかかりました。
ですが一番はボイトレの先生にしっかり喉の状態を診てもらい、必要なトレーニングのみを行ないながらさっさと治していくことなんです。
的外れな練習を繰り返して「筋肉の凝り」を固めるより、必要なパーツを動かして「可動域を広げていく」のです。
先生・・なんかわかってきたかも!発声が不自由な人は「凝り固まってる」。自由な人は可動域が広いが故に「音域も声の種類も多い」
そうゆうこと!
つまり出してみてうまくいかないなら、自分のうまく動かないパーツを「知ってから」育てていくこと!
これらが必要な基準に達せば誰でもミックス化するのです。
【プロのミックスボイスの基準】
プロの中でも喉の筋肉が変幻自在に使える方は間違いなく歌唱力が高いと評価されていますよね。
この世間一般に言われる「歌唱力」というのも、喉の柔軟性、可動域、筋力が凄まじいが故に起こせるものです。
プロのようなレベルの高い歌声を目指すのならば「外喉頭筋」を1つずつ力みなく柔軟にし、「内喉頭筋」を育てて声帯を強くしていくことが求められます。
Youtubeやスケール練習系のボイトレだけでは必ずどこかのパーツが埋まらず、欲しい声質にはならないと思います。もっと深い領域にまで足を踏み入れないと声はなかなか変わりません。
先生難しい・・笑 つまり一言でいうと⁉︎
地声と裏声を使ってまずは喉の機能をバランスよく回復させ、その後にミックス化のトレーニングで筋肉的な一本化を起こす。
あとは本当に、バランスを崩さないように可動域と筋力をつけていく。
いわばスポーツみたいなものですね。この精度が限りなく高く、それを操れるのがプロの人たちではないでしょうか。
歌唱力=スポーツ
とも言えると思います。
(もちろん表現力、感情移入はここには該当しませんが)
【ミックスボイス化必須のバイブル】
僕のブログでは
『あなたが出したいと思っている声に必要なミックスボイスのための
①本質的な知識
②結果の出るトレーニング
③圧倒的な効果
を一度に得られる教材を販売しています。
僕はボイトレを始める前、裏声はマイクに一切のらないスカスカ声で最高音は張り上げてギリHiAでした。
喉締めは当たり前でいつも苦しそうと言われ、横隔膜も一般の人より動かず、声量もない落ちこぼれからのスタートでした。
バランスでいえばムダの多すぎる、最悪の状態で高音の練習を繰り返してしまっていました。
ですがそんな僕でもミックスボイスの習得はもちろんのこと、幅広い声の出し方や歌唱方法を身につけ、今では楽に中高音〜高音も扱えるようになりました。
でも、なぜ僕がここまで専門的な知識を身につけられたのか、勉強熱心になれたのかというと、
僕はそれくらいやらないとできる人に近づけなかったから
これが全てだったと思っています。
ブログは専門的な内容で難しい言葉も使っていますが、もともとの僕は難しい論理的なものよりも感覚で楽しむラフな人間なんです。
できるなら簡単に、すぐできるものだけをやりたい笑
でも、こんな僕でもできるようになったのには必ず理由があると思うし、それだけ本質的で、再現性のある内容を濃縮すれば、より多くの人の声を変えられるのではないかと思い開発しました。
詳しくは下記の概要欄から情報を公開しているので、ミックスボイスに終止符を打ちたいあなただけ下記からご覧ください。
値段の5倍以上は価値がある内容だと思います。
【まとめ】
まとめると、
①ミックスボイスとは喉の力みが取れた状態で、低音から高音まで一本化できる発声状態のこと。
②上手く発声できない人は喉の外が力んでいるため、まずは地声裏声である程度自在に声を出せるようになることが必須。
③②に筋肉的な凝りや固まりを残したままではバランスが保てないため、声帯の動きにも支障が出る。やみくもに歌うより、必要なパーツを知って発声の自由度を少しずつ上げていくこと。
わかりやすかったです!ちゃんと勉強したらもっと変われそうな気がしてきました!
ありがとうございます笑
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