ミニシアターを守ろう! 追記
先日、"ミニシアターを守ろう!"というタイトルでnoteを書いたあと、大学生の時に先生に勧められて、大阪の小さい映画館にひとりで観に行ったことを思い出しました。
気になって、大学生の頃に貯めていた映画のチラシのファイルを引っ張り出して見つけました。
『鳥の歌』(1995)
ストーリー、ほぼ憶えていません。。
先生、すみません。
ただ、チャップリンの娘が出演していることだけは記憶していました。
この映画館の独特な雰囲気とかは結構覚えています。コアな映画のサントラCDを販売してたりして、地元の映画館に通じるものがありました。
シネ・ヌーヴォっていう映画館だったのか、と思っていたら、こんなのを見つけました。
↓↓↓
※4月12日に終了しています。
SAVE OUR LOCAL CINEMAという、
Tシャツや、一口1,000円と10,000円の支援金を募って、関西のミニシアターの支援金にするという取り組みでした。
これを知った時には、もう終了していたので、残念ながら参加はできませんでした。。
この取り組みで、なんとか関西のミニシアターも生き残ってくれることを願います。
いつか大学生の頃を思い出しながら訪れたいので、その日まで。。
他のミニシアターでも、同様の取り組みをしていたりするので、お気に入りのミニシアターがある方は調べてみてはいかがでしょう。
さらに、新しいプロジェクトも立ち上がっているので、ご紹介させて頂きます。
ミニシアター・エイドという、Save The Cinemaから派生した、クラウドファンディングです。
1億円を目標に4月13日からスタートしましたが、なんと3日で1億円に到達したのことです。
でも、まだまだ基金は必要になることが見込まれます。
クラウドファンディングって初めてなので、敷居が高いイメージを勝手に持っていましたが、3,000円からのスタートだったので、気軽に参加できることにほっとしました。
特典なし(感謝メッセージのみ)の"思いっきり応援コース"が3,000円〜
未来のチケットがついた、"未来チケットコース"は5,000円〜ということです。
コロナ禍の落ち着いた未来に、希望する映画館で映画が観られる未来チケットは、2022年いっぱいまで有効だそうです。
コースと金額に応じて特典が変わります。
今日、4月19日時点で残り26日となっています。
あと、この前も紹介した
Save The Cinema「ミニシアターを救え!」の署名活動にも、まだ参加できます。
個人情報を入力する必要はありますが、数分で参加できる支援です。
映画館という空間が好きで、そこで過ごす時間を大切にしている人はもちろん、
そうでなくても、
映画館で映画を観た思い出がひとつでもあれば、その場所とそこで過ごす時間が二度と戻らなくなることを想像してみてください。
そうならないために、いま自分ができる範囲のことから参加するための情報として役立てれば、幸いです。