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若者と地域の未来をつなぐ:長門市総合戦略の進捗状況
前書き
このnoteアカウントは、地域おこし協力隊に内定した筆者が、そもそも地方創生・DX推進・起業とは??と調査したりセミナーを受けたりした内容をまとめている俺得アカウントです。
手が足りなさ過ぎて、調査メモをChatGPTにぶん投げて校正してもらっているので、所々噓や情報不足が紛れ込んでいる可能性があります。諸々ご留意の上お読みください。
スマホでChatGPTに記載した本文をコピペすると、書式が全部潰れたので(嘘でしょ…)iPadくんでチャレンジ。こういうのをするとなるとマウスが欲しくな理ますね。ということで見逃してた企画政策課のニュースから、「第2期長門市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の進捗状況をまとめました。
★今回の記事は筆者自身がまだ資料元の読み込み・精査出来てません。正しい情報を知りたい場合は、必ず参考資料にある市役所発行のPDFをご確認ください。
長門市は、地域の活性化と持続可能な発展を目指し、「第2期長門市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、多岐にわたる施策を展開しています。2024年11月29日時点の実績報告書によれば、各基本目標に対して具体的な対策が実施され、成果が報告されています。以下に、各基本目標に対する具体的な対策とその成果をまとめます。
これをもとに具体的な情報まで読み込めたらまた記事にします(したい)。
基本目標1:「しごと」をつくる 産業振興により安定した雇用を創出
「ながと6G構想」の推進
新産業・新事業の獲得
対策: 産業拠点機能の強化や域内連携の強化を図る。
成果: 2024年度に1件の新規案件を獲得し、累計で4件となりました。
産業基盤の強化
地場産業の基盤強化
対策: 農地の集積や先端技術の導入を促進する。
成果: 農地集積率は47.4%に達し、IoT等先端技術導入事業者(農業)は25事業者に増加しました。
産業を支える人材の確保・育成
新規就農者の増加
対策: 農業分野での人材育成や支援を強化する。
成果: 新規就農者数は6人となりました。
新規漁業就業者の増加
対策: 漁業分野での人材育成や支援を強化する。
成果: 新規漁業就業者数は2人となりました。
林業新規就業者の増加
対策: 林業分野での人材育成や支援を強化する。
成果: 林業新規就業者数は10人となりました。
特徴的な産業の育成
観光分野での取り組み
対策: 観光資産の魅力創出と連携を推進する。
成果: 長門市全域の観光客数は2,011,007人、宿泊客数は383,446人と増加傾向にあります。
基本目標2:「うごき」を生む 魅力発信により、ひとの流れを加速させる
観光資産の魅力創出と連携
長門温泉郷の魅力向上
対策: 温泉地の魅力を高める施策を実施する。
成果: 観光体験メニュー数は54本に達しました。
交流人口の拡大
交通アクセスの改善
対策: 交通インフラの整備や利便性向上を図る。
成果: 外国人観光宿泊者数は9,478人と大幅に増加しています。
シティプロモーションやふるさと応援寄附制度の推進
全国的な認知度の向上
対策: プロモーション活動や寄附制度の推進を行う。
成果: 全国認知度ランキングは379位、寄付金額は578,693千円と成果を上げています。
移住・定住促進対策
移住相談の強化
対策: 移住希望者への相談体制を充実させる。
成果: 移住相談による移住者数は41人となりました。
情報発信の強化
対策: 市の魅力を発信するウェブサイトの充実を図る。
成果: 市ホームページの月平均アクセス数は196,667件と増加しています。
基本目標3:「ひと」を生む 将来を担う若者の希望を実現する環境整備
結婚・出産を応援する地域づくり
縁結び支援の強化
対策: 結婚を希望する人々への支援イベントを開催する。
成果: 縁結びイベントの参加人数は168人となりました。
子育て支援の充実
対策: 児童クラブ等の受入体制を整備する。
成果: 児童クラブ等利用希望受入率は100%を達成しています。
自然と触れ合う子育て環境づくり
安心できる子どもの遊び場の確保
対策: 地域交流室の設置を推進し、子どもたちが安全に遊べる環境を整備する。
成果: 地域交流室設置校は5校となり、目標の5校を達成しました。
食育を通じての子育て推進
対策: 「ながとお料理コンクール」などの食育イベントを開催し、子どもたちの食に対する関心を高める。
成果: ながとお料理コンクール応募率は16.1%となり、目標の10%を大きく上回りました。
保育園での体験活動の推進
対策: 保育園での自然体験や地域交流活動を増やし、子どもたちの健全な成長を促進する。
成果: 保育園体験活動実施回数は192回に達し、目標の31回を大幅に上回りました。
地域に開かれた教育環境の整備
未来を創造する学習の推進
対策: 生徒参加型の学校運営協議会を導入し、地域と連携した教育活動を推進する。
成果: 生徒参加型学校運営協議会の実施校数は5校となり、目標の5校を達成しました。
家庭・地域・学校の連携
対策: 地域交流室の設置や地域との連携活動を強化し、教育環境の充実を図る。
成果: 地域交流室設置校は10校となり、目標の11校に近づいています。
市内高校の魅力ある環境づくり
対策: 職場体験学習の受け入れ先を拡大し、高校生のキャリア教育を支援する。
成果: 職場体験学習受入民間事業所数は91事業所となり、目標の100事業所に近づいています。
多文化共生に対応した学習環境づくり
対策: 小学校低学年への英語教育支援を強化し、国際的な視野を持つ人材の育成を目指す。
成果: 英語教育支援校数(小学校低学年)は11校となり、目標の11校を達成しました。
これらの取り組みにより、長門市は若者や子育て世代にとって魅力的な環境を整備し、地域の将来を担う人材の育成と定住促進を図っています。今後も、地域と連携した教育や子育て支援の充実を進め、持続可能なまちづくりを推進していくことが期待されます。
参考資料:
「第2期長門市まち・ひと・しごと創生総合戦略」 https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/uploaded/attachment/26714.pdf
2024年11月29日時点の実績報告書 https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/uploaded/attachment/33198.pdf