電波少女のポエム

アルコールが入っている時の姿はあなたの本性
お酒の失敗なんてない あなた自身の失敗だ

朝に寝て昼起きて"この女"はまた大酒を飲んでは森羅万象を相手に爆笑しているようだ
何がそんなに面白いのか、世界の全てが意味不明な"わたし"からしてみたら全く検討もつかない

色々あるけどさ 多分あたしにとってあの子は本当に偶像なんだ
二年近くもあの子はあたしに文字通りの強めの幻覚を見せてくれたから あの子に1番救済されたのは結局私なんだ

生きててごめんね
でも私別に自分の好きで生きてる訳じゃないから
好きでこんなクソ世界に舞い降りてくるほど馬鹿じゃないし
だから黙って指くわえて見てろよ雑魚が

救えない人ばかりだけどとりあえず私は幸せ
死にたくなることばかりだけどとりあえず私は幸せ

社不が世界を救うなんて夢見話だって私がいちばん分かってるよ

いい歳して布団の中で天井を見つめながら「私は天使になってみんなを助けるんだ」とほざいているしょうもない奴だが、一定数の人からすごく愛されているのが分からないので、というかもう当たり前が全部分からないしなんかウケるので、結論を「自分は可愛いから」でいつも片付けている

なんでこんなに恵まれてて
こんなに愛されてるのに
私は死にたくなるんだろう

他人を救うのは気持ちいいから
承認欲求と支配欲がみたされるし
自分の中に漠然とある不安を誤魔化すのにはちょうどいい薬なんだよね

大丈夫じゃない時は
大丈夫になったあと怪文書以外何も残らない
そこだけ人生に穴が空く

夢なんてどうせ叶わないんだから無い方が幸せなんだよ
叶えられず生きる為に別の事してる自分を見る度に吐きそうになるんだよ