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感情をコントロールしようとして我慢ばかりしてない?

感情を「コントロールすること」と「我慢すること」、これね、よく勘違いされるんですよ。
でもね、全然違うものなんです。

でも小さい時にどんな感情でも
肯定してもらえなかった子供たちは
“我慢“することを覚えてしまう

そして感情をコントロールするとは
我慢することなんだって我慢体質になってしまうんだよね。

そんな風に
感情に蓋をしてると
心の中にどんどんストレスが溜まっちゃって、
いつかはパンッと弾けるように爆発しちゃう。
小さいことでカッとなったり、心も体もボロボロになっちゃうことだってあるんです。

それに、感情に蓋をしたもんだから
自分の本当の気持ちがわからなくなるんです。
自分がどう感じてるのかも伝えられないから、
周りとの関係もうまくいかなくなることもあるわけです。

その結果、我慢が限界を超えた時、
つい周りの人に不満や怒りをぶつけちゃうんですね。特に家族なんかには「どうして分かってくれないんだ!」なんて思いが募っちゃって、
余計にイライラしちゃう。

さらに
感情を感じること自体が悪いことだと思い込むと、どんどん自分を否定するようになっちゃうの。
最終的には「自分なんかダメだ」ってなって、
自己肯定感も下がっちゃう。

だからね、我慢じゃなくて、
自分の感情をちゃんと見つめて、
適切に処理してあげるのが大事なんです。

感情って、抑え込むんじゃなくて、
しっかりみてあげて、
どんな感情でもまずは肯定してあげて
上手に付き合っていくものなのよ。

それが感情をコントロールするということ

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