あなたは選べるの
メンタリストというアメリカのドラマの中の言葉です。
今は無力だと感じても
あなたは選べるの
周りにダメにされるか
抵抗するか
戦うか
諦めて死ぬか
あなた次第よ
主人公が、ある殺人犯に、
メディアの力を借りて
挑んだら
彼の妻と娘を殺された
失意の彼に
心理カウンセラーが言った言葉です。
人間の歴史をみるとき、
そんな話はよくある
現代でも
命を取られるまでは行かなくても
SNSで、リアルで
バッシングして
社会的に抹殺したり
自殺に追い込んだり
相手のこころをズタズタにしたり
攻撃するほうの心理状況はどうだろう
それはたぶん
八つ当たりであったり
腹いせであったり
そこまでしなければならないほどの心理状況だったのか
ちょっとした、いたずらごころからの腹いせだったのか
攻撃された方はたまらない
事実は歪曲され
人格を否定され
トラウマになってしまったり
鬱になったり
自殺したくなったり
でも
自殺もなかなかできるものでもない
生きていかなければならない
どう生きるかは 自分次第
あなたは選べるの
わたしは、愛を選びたい
人にも、自分自身にも
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